世界の人口は80年前に30億人であり、現在は80億人を突破しており、実にここ80年で2.6倍となっている。
当然食料が足りなくなるし、石油やガスなどのエネルギーが必要なため地球温暖化は加速していると考えられる。
そのような中、日本でも今年の春から米不足だと騒がれている。
特に関西と首都圏で米不足が深刻で売っていても、通年の2倍程度まで値段が高くなっていると報道されている。
関西と首都圏といえば、外国人観光客に人気のエリアである。
我が国での昨年5月からの新型コロナ宣言解除から、急激に外国人観光客が押し寄せている。
外国人観光客3000万人が2週間程度滞在して、日本食をたくさん食べてゆく
特に和食と寿司、丼もの、カレーライス、おにぎり、弁当、ラーメンは一番人気だが、ラーメンの原材料の小麦粉だが
やはり、外国人からすればお米を主にした食べ物を消費してゆく。
米どころの新潟や東北地方がそれほど米不足でないのは外国人観光客があまり来ないから、旅館や和食店での消費が少ないためかもしれない。
私は30年以上前から、日本の食糧自給率が4割以下であり、日本人の食糧の6割を外国に依存していることが問題でそのうち食料が不足したり、高騰して大変なことになるから
日本の農業を強く下支えする政策を実施すべきだと何度も提言してきた。
現在の米農家従事者の平均年齢が68歳というのは大変危惧すべきことで
これから10年したら高齢者は農業を続けられなくなる。
日本政府はもっと農業振興政策を強く推し進め、自国民の食糧くらい自国で生産する体制を構築すべきだ。
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