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2020年12月30日

日本の橋梁建設技術は進化している


日本の橋梁建設技術は欧米から学んだが、その技術を更に進化させて、

平成元年から平成10年までの10年かけて本州と四国の間の4000mを跨ぐ本州四国連絡橋

である明石海峡大橋が完成した。

神戸から淡路島までをつなぐ橋で、その後、淡路島から四国までをつなぐが、

神戸から淡路島区間のつり橋での最大支間が1991mであるのはギネスブックにも掲載され、

支間長として世界1位である。

今から35年も前の日本の設計技術者の技術力、建設技術力は世界でもかなり高かったと言える。

その当時から橋の耐用年数を200年として設計した考えもすごいものだったと思う。

日本全国の橋は風速80mでも、阪神淡路大震災級の地震でも壊れないように設計されている。

その高い建設技術と耐震技術は地震の多い日本での技術であるから世界でもトップクラスといえよう。

以下の動画でその橋梁建設技術がわかる。

https://www.youtube.com/watch?v=Vho9FW5ezuk

現在の様にコンピュータ技術がそれほど進展していない時代に設計をした技術者、

現場で難しい工事を創意工夫して建設した当時の技術者の高い技術力はすごいと思う。

復興のシンボルとして、気仙沼の離島の大島との間に、東日本最大級でのアーチ橋である

350mの大島大橋が3年前に完成し、観光スポットになっている。

吊り橋でも斜張橋でもなく、アーチ形式の橋では東日本最大級の橋となる。

これ等の橋や道路をはじめ多くのインフラの計画や設計、工事管理をしているのが

建設コンサルタントという職業の技術者の人たちだ。


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