2018年06月13日
自動車税納税直後は納税証明書がないと車検証が出ない事があります!
毎年、5月になると送られてくる、自動車税の納税用紙。
納税期限が5月30日とかで送られてくると思います。
この自動車税の納税、早めにしておかないと車検が通らないケースがありますし、意外な落とし穴もありますので注意が必要です。
まず、自動車税の納税を済ませていないと、車検は通りません。
これは、車検の点検整備や検査を済ませても、車検証の継続申請時に陸運局で、重量税の提出や書類審査の際に、自動車税の納税を済ませているかの確認があるからです。
そこで自動車税の納税が済んでいないと、たとえ車検の検査に通っていても、車検証が交付されません。
ですので、車検継続の申請時には、自動車税の納税を済ませておく必要があるのです。
自動車税の納税証明書は、以前は車検時に提出が必須でしたが、現在では、全国の自動車税の納税状況が、陸運局で確認できるシステムに整備されているため、実際の納税証明はいりません。
(軽自動車は除かれます。)
これは、日本全国の都道府県のネットワークになっていますので、県外ナンバーでも心配いりません。
その年の自動車税を支払っていれば、自動的に検索され、車検証は交付されるようになっています。
車検の際には、必ず、自動車税の納税を済ませておきましょう。
次は、自動車税の納税と、車検を受ける際の落とし穴を紹介します。
タグ:車検
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