2018年08月27日
自動車税の納税と、車検を受ける際の落とし穴にご注意!
前回、車検を受ける際には、自動車税の納税を済ませておく必要があることを記載させてもらいましたが、今回は、自動車税の納税のタイミングによっては、車検証が交付されないことがあることをお伝えしたいと思います。
自動車税の納税は、通常、その年の春、5月上旬には車の使用者の元に通知が送られてきます。
その納税通知に納税期限が5月31日と記載されているはずで、たいがいはその納税期限までに納税を済ませるわけですが、その5月31日までは昨年の納税証明が有効なため大丈夫ですが、6月1日以降では納税直後に車検を受ける方は注意が必要です。
自動車税を納税の際、コンビニや金融機関で支払うと思いますが、支払から各地の陸運局のデーターベースに反映されるまで、数日のタイムラグがあり、納税直後では、車検を受けても、まだ納税の確認が取れず車検証が交付されない事態が起こってしまいます。
これは、支払の情報が、即座に陸運局まで反映されないから、致し方ありません。
ですが、そんな場合は、自動車税の納税通知の紙に納税証明書がついていて、支払時に領収印を押してもらったものを車検申請の際に提出することで、陸運局のコンピュータに反映されていなくても、納税の確認ができたとして、車検証は交付されます。
ですので、自動車税の支払い直後に車検を受ける場合には、領収印の押された自動車税納税証明書で納税済みの確認が必要だということです。
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