2014年04月23日
車検に必要なものは?何を用意しておけばいいか?
車検というと、車を維持していく中で、いつもの単なるオイル交換なんかとは違い、かなり重要な事柄になってくると思います。
車検に必要なものはというと、車検証、自賠責保険証、納税証明書、重量税、使用者の印鑑またはサイン、これらが必要になります。
これらすべてを用意して、それぞれの管轄の陸運局に、車検継続の申請をするのですが、その辺は、整備工場なりカーディーラーの方で、車検整備と共にやってくれます。
じつをいうと、これらの中で、車検時に自分で実際用意しないといけないものは、特にありません。
これらは、車検の継続に必要なものですが、整備工場やカーディーラーの方で用意できるものなので、自分で用意するというより、税金や保険など車検の法定費用という料金で支払うのが普通です。
・車検証は、車の大事な登録証明書なので、必ず車に乗せておかなくてはいけないものですので、車内にあり。
・自賠責保険証は、車を走らせるのに、必ず入っていなくてはならない強制保険で、万が一の時の相手方への最低限の賠償を確保する保険です。
車検証と同じく、常に車に乗せておかなければならないものなので、車内にあり。
・納税証明書は、毎年5月ごろに通知がくる自動車税の納税証明書で、支払い済みの証明書部分に領収印が押されたものが必要ですが、自動車税を支払い済みであれば、整備工場やカーディーラーの方でも再発行が受けられるので、必ずしも用意してなくても大丈夫です。
・重量税は、車検ごとに国に支払わなくてはいけない税金で、その名の通り、車の重量に対して料金がかかってきます。
整備工場やカーディーラーの方で用意してくれます。
・使用者の印鑑は、車検の継続申請書(通称マークシート)に押す必要がありますが、これは直筆のサインでもいいので、必ずしも印鑑の用意は必要ありません。
こんな具合に、自分で用意するものというのは、実はなく、法定費用と、そこに車検整備が必要なので車検整備代を、合わせて車検代として料金で支払えば、車検ができます。
ちなみに、自分自身で陸運局の車検場に車を持ち込んで車検を受ける、ユーザー車検という制度もありますが、これら必要なものを、自分ですべて用意しなければならないので大変で、その場合、それなりの知識も必要になります。
タグ:車検
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