2015年06月15日
ガシャポン(ガチャガチャ)もネットでする時代に、バンダイの「ネットdeカプセル」とは
玩具メーカーのバンダイが15日、東京都内で新作発表会を開き、自宅にいながらインターネットでカプセルトイ(ガシャポン)を楽しめる「ネットdeカプセル」を7月から、インターネットゲーム会社の「ネッチ」と協力して開始することを明らかにし、話題になっています。インターネットで取り扱うカプセルトイは今回が初めてのことになります。
この「ネットdeカプセル」は、ネッチが所有する倉庫に約40台のガシャポンを設置し、ユーザーがパソコンやスマートフォンを使用して、実際に状況を見ながら遠隔操作でカプセルトイを購入できるそうです。
このニュースを聞いた時、最初は、パソコンなどの画面上で、ガシャポンのイラストや写真が出て、それを電子的に画面で操作するのかなと思ったんですが、そうではなくて、実在するガシャポンを遠隔操作で回すようになっているようですね。
ちなみに、商品のバリエーションは約30種取り扱う予定となっていて、大人向けの人気商品の「ねこCafeシリーズ」や「SDガンダム ガシャポン戦士NEXT」、「美少女戦士セーラームーン」などがあるようです。プレイ料金は、送料込みで200〜600円となっていて、お手頃ですね。
最近は、ガシャポンを利用する大人のユーザーが増えている傾向があるそうですね。子どもの頃の懐かしい思い出があるんでしょうか。
忙しくて売り場にいけなかったり、欲しい商品をすぐに探せないという人には、ピッタリのサービスですね。
この、カプセルトイですが、結構歴史は古く、1965年に米国から輸入され、小型自動販売機の中に複数のおもちゃ入りのカプセルが入っており、子どもを中心に人気を集めてきたわけですが、最近では大人をターゲットにしたカプセルトイも販売されているそうです。
「ネットdeカプセル」を始めるバンダイは、1977年にカプセル自販機市場に参入して以来、「ガシャポン」という名称で全国に設置した自販機の台数は45万台を超えるそうで、すごい数ですね。
今回の新サービスの導入で2015年度末までに売上高5億円を目指すそうです。
ちなみにガシャポンは、関西では、ガチャガチャと言いますが、私も子どもの頃には、良く買った記憶があります。
ガシャポンは、やっぱり、実際にガシャポンを回して、ガチャガチャと音がして、出てくる感じや、すぐ開けてみて何が出たのか確認するドキドキ感が魅力だと思うのですが、パソコンで見ながら遠隔操作とは、これが時代の流れなのかなと思いますね。
実際にどのぐらい売れるか興味深いところですね。
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