2015年05月06日
箱根山で、噴火警戒レベルがレベル2に引き上げられる
箱根山の噴火警戒レベルが2に引き上げられました。気象庁が、6日、箱根山の火山活動が高まっており、小規模な噴火の可能性があるとして、このような処置を取りました。
箱根町では、4日に大桶谷付近の立ち入り禁止規制をしていましたが、5日に震度1の有感地震が、3回発生したり、大桶谷の温泉施設から、蒸気が勢いよく噴出しているのが確認されていました。
今回の噴火警戒レベルの引き上げを受けて、箱根町では、箱根ロープウェイの運休を決定しています。
ちなみに噴火警戒レベルとは、火山の活動の状況に応じて、警戒が必要な範囲と、取るべき対応を5段階に分けて定めるもので、レベル1が平常、レベル2が火口周辺の規制、レベル3が入山規制、レベル4が避難準備、レベル5が避難、となっています。
平成25年現在で、この噴火警戒レベルは、富士山や桜島を始め、全国30の火山で運用されているということです。
今回、箱根山で発生されたのは、レベル2で、火口周辺の規制ですので、まだまだ避難を考えるといったレベルではないですが、いずれにしても今後の火山活動から目が離せませんね。
ネット上では、御嶽山の例などを考えると、こうした規制もやむなしという声や、富士山との関連を心配する声も上がっています。
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箱根大桶谷付近で立ち入り禁止規制、噴火の可能性は?
箱根町では、4日に大桶谷付近の立ち入り禁止規制をしていましたが、5日に震度1の有感地震が、3回発生したり、大桶谷の温泉施設から、蒸気が勢いよく噴出しているのが確認されていました。
今回の噴火警戒レベルの引き上げを受けて、箱根町では、箱根ロープウェイの運休を決定しています。
ちなみに噴火警戒レベルとは、火山の活動の状況に応じて、警戒が必要な範囲と、取るべき対応を5段階に分けて定めるもので、レベル1が平常、レベル2が火口周辺の規制、レベル3が入山規制、レベル4が避難準備、レベル5が避難、となっています。
平成25年現在で、この噴火警戒レベルは、富士山や桜島を始め、全国30の火山で運用されているということです。
今回、箱根山で発生されたのは、レベル2で、火口周辺の規制ですので、まだまだ避難を考えるといったレベルではないですが、いずれにしても今後の火山活動から目が離せませんね。
ネット上では、御嶽山の例などを考えると、こうした規制もやむなしという声や、富士山との関連を心配する声も上がっています。
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