2015年07月02日
【驚愕】サウジのアルワリード王子が、約4兆円を慈善事業に寄付することを表明!
サウジアラビアの富豪で、投資家のアルワリード・ビン・タラール王子が昨日、個人資産320億ドル(約3兆9500億円)の全額を、段階的に慈善事業に寄付する方針を明らかにし、話題になっています。
アルワリード王子
資金は、自身の名を冠した慈善団体を通じ、医療関連や女性の権利向上などの分野に分配されるということです。
アルワリード王子は、寄付の時期などは明らかにしませんでしたが、その資産には、同王子が95%を保有する投資会社キングダム・ホールディングの株式など、サウジ国内外の資産が含まれています。また、同社は米シティグループや、短文投稿サイトのツイッター、「ディズニーランド・パリ」を運営するユーロディズニーに投資していることで知られています。
ただ、キングダム社の株式は売却されないそうで、今後の投資方針にも影響はないとしています。
ちなみに、このアルワリード王子はサウジアラビアのサルマン国王の甥にあたり、現在、60歳。アラビアのバフェットとも呼ばれる大富豪です。過去35年に渡って、平均で年額約1億ドルを慈善事業に寄付していたということで、以前から多額の寄付を行ってきた方なんですね。
今回の寄付については、巨額の個人資産を慈善事業に投じている米IT(情報技術)大手マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏らに「触発された」と説明しているそうです。
ネット上では、このニュースに「すごい!」「イスラムのイメージが上がった」、「どっかの成金に教えてあげてほしい」と称賛の声が多数上がっています。
ある心理学の専門家によれば、お金と幸福感に関する研究で、世帯年収800万円ぐらいまでは、年収増加と共に幸福感も高まるものの、それ以上年収が増えても、幸福感はほとんど変わらないらしいです。
研究の結果判明した最も幸福になるお金の使い方は、「人のために使う」ことだそう。
かの聖書も「受けるより、与える方が幸福」と言っていますし、こんな人が増えれば、世の中もっと良くなるでしょうね。
アルワリード王子
資金は、自身の名を冠した慈善団体を通じ、医療関連や女性の権利向上などの分野に分配されるということです。
アルワリード王子は、寄付の時期などは明らかにしませんでしたが、その資産には、同王子が95%を保有する投資会社キングダム・ホールディングの株式など、サウジ国内外の資産が含まれています。また、同社は米シティグループや、短文投稿サイトのツイッター、「ディズニーランド・パリ」を運営するユーロディズニーに投資していることで知られています。
ただ、キングダム社の株式は売却されないそうで、今後の投資方針にも影響はないとしています。
ちなみに、このアルワリード王子はサウジアラビアのサルマン国王の甥にあたり、現在、60歳。アラビアのバフェットとも呼ばれる大富豪です。過去35年に渡って、平均で年額約1億ドルを慈善事業に寄付していたということで、以前から多額の寄付を行ってきた方なんですね。
今回の寄付については、巨額の個人資産を慈善事業に投じている米IT(情報技術)大手マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏らに「触発された」と説明しているそうです。
ネット上では、このニュースに「すごい!」「イスラムのイメージが上がった」、「どっかの成金に教えてあげてほしい」と称賛の声が多数上がっています。
ある心理学の専門家によれば、お金と幸福感に関する研究で、世帯年収800万円ぐらいまでは、年収増加と共に幸福感も高まるものの、それ以上年収が増えても、幸福感はほとんど変わらないらしいです。
研究の結果判明した最も幸福になるお金の使い方は、「人のために使う」ことだそう。
かの聖書も「受けるより、与える方が幸福」と言っていますし、こんな人が増えれば、世の中もっと良くなるでしょうね。
スポンサーリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3875516
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック