出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/9/10 萩原厩舎
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
は非当選除外となりました。
今後は状態や番組を見ながら検討します。
20/9/12 NF天栄
「残念ながら予定していたレースは
抽選の結果除外となってしまいました。
どうすべきか検討していましたが、中間、咳をしていましたし、
残暑が残るなかでこのままダラダラと調整していくよりは
いったん放牧に出し、天栄でも様子を探ってもらいながら
新たな目標を設定していったほうがいいと判断して
一度放牧に出すことにしました」
(萩原師)
12日にNF天栄へ放牧に出ました。
一旦、放牧に出すみたいですね。
将来的な事を考え、
2週後の中京の長篠Sに走って貰いたかったですが
残念ですね。
咳をしていたとの事ですので、
まずは状態を見つつ、次走を決定して欲しいところです。
2020年09月13日
2020年09月10日
【アヌラーダプラ近況 20/9/9】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/9/9 萩原厩舎
9日は美浦南Wコースで追い切りました
(65秒5−51秒0−38秒4−11秒8)。
「今日の追い切りでは武史に跨ってもらい
終い重点で動かすことにしました。
見る限り動き自体に問題はないように思えましたし、
武史に聞いても北海道の時と変わらぬ動きを見せてくれている
と思うと言っていましたよ。
ただ、終わって厩舎に戻った時に1度咳をしたんです。
鼻血は出ていないものの、
先週に続いて見せているので引き続きケアをして、
少しでも状態をいいものに保ってレースへ向かいたいですね。
予想通り除外の出る登録頭数なので、抽選を突破してほしいです」
(萩原師)
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
に横山武騎手で出走を予定しています。
除外の可能性もあります。
数を使えない馬でありますので、
ここを目標としている今回は抽選は突破して欲しいですね。
そして、ここを勝利できれば、
いよいよ大きな舞台へと進んでいけそうです。
20/9/9 萩原厩舎
9日は美浦南Wコースで追い切りました
(65秒5−51秒0−38秒4−11秒8)。
「今日の追い切りでは武史に跨ってもらい
終い重点で動かすことにしました。
見る限り動き自体に問題はないように思えましたし、
武史に聞いても北海道の時と変わらぬ動きを見せてくれている
と思うと言っていましたよ。
ただ、終わって厩舎に戻った時に1度咳をしたんです。
鼻血は出ていないものの、
先週に続いて見せているので引き続きケアをして、
少しでも状態をいいものに保ってレースへ向かいたいですね。
予想通り除外の出る登録頭数なので、抽選を突破してほしいです」
(萩原師)
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
に横山武騎手で出走を予定しています。
除外の可能性もあります。
数を使えない馬でありますので、
ここを目標としている今回は抽選は突破して欲しいですね。
そして、ここを勝利できれば、
いよいよ大きな舞台へと進んでいけそうです。
2020年09月07日
【アヌラーダプラ近況 20/9/2、6】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/9/2 萩原厩舎
2日は美浦南Wコースで追い切りました
(68秒3−52秒7−38秒8−12秒6)。
「先週入ってきてコンディション自体は悪くなく、膝や球節など、
脚元にも不安定に思えるところはないことを確認できました。
そのうえで調整を始めていて、今朝は追い切りをかけています。
動くことはできていますが、ちょっと噛むところが
以前よりも強くなっているような気がしますね…。
もう少しリラックスして走ってくれるといいのですが、
この馬の本質的な部分が徐々に出てきているのでしょう。
あと、咳を2回ほどしたのが気になります。
鼻出血の症状を見せることはないものの、
気をつけて接していく必要がありますね。
もちろん、追い切りの前と後に吸入をしたり、
根本的な体調ケアという観点で補液をするなど
事前に策を講じてはいるので、
今後もよりいい形でコンディションづくりをして
レースへ向かっていきたいです」
(萩原師)
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
に横山武騎手で出走を予定しています。
20/9/6 萩原厩舎
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
に特別登録を行いました。
同レースはフルゲート16頭のところ、
本馬を含めて23頭の登録があります。
次走はセプテンバーSとの事です。
咳の事は少し気になりますが、
横山武騎手に継続騎乗して貰って、連勝して欲しいですね。
20/9/2 萩原厩舎
2日は美浦南Wコースで追い切りました
(68秒3−52秒7−38秒8−12秒6)。
「先週入ってきてコンディション自体は悪くなく、膝や球節など、
脚元にも不安定に思えるところはないことを確認できました。
そのうえで調整を始めていて、今朝は追い切りをかけています。
動くことはできていますが、ちょっと噛むところが
以前よりも強くなっているような気がしますね…。
もう少しリラックスして走ってくれるといいのですが、
この馬の本質的な部分が徐々に出てきているのでしょう。
あと、咳を2回ほどしたのが気になります。
鼻出血の症状を見せることはないものの、
気をつけて接していく必要がありますね。
もちろん、追い切りの前と後に吸入をしたり、
根本的な体調ケアという観点で補液をするなど
事前に策を講じてはいるので、
今後もよりいい形でコンディションづくりをして
レースへ向かっていきたいです」
(萩原師)
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
に横山武騎手で出走を予定しています。
20/9/6 萩原厩舎
12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)
に特別登録を行いました。
同レースはフルゲート16頭のところ、
本馬を含めて23頭の登録があります。
次走はセプテンバーSとの事です。
咳の事は少し気になりますが、
横山武騎手に継続騎乗して貰って、連勝して欲しいですね。
2020年08月29日
【アヌラーダプラ近況 20/8/18、25、26】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/8/18 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「急かしすぎないように気をつけながらじっくりと調整をしていて、
今のところ状況は悪くなっていませんよ。
このまま持っていければ目標のレースへ向かっていけそうに思えます。
萩原調教師とはもう少し天栄で乗って
来週あたりに入れる方向で考えていこうという話になっています」
(天栄担当者)
20/8/25 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「焦らないように気をつけつつ、
日によってはしっかりと動かしながら調整を進めてきました。
その結果、悪くない状態に持って来ることができたかな
と思っていますよ。
厩舎からは早ければ明日など、
今週中に入れる予定という話をもらっていますので、
この後は移動に備えて体調を整えていきます」
(天栄担当者)
20/8/26 萩原厩舎
26日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後は天栄へ放牧に出して様子を見てもらっていましたが、
時間が経っていくらか疲れが出ていて、
秋口の競馬に間に合うかな…とちょっと心配していました。
ただ、上手くケアしてくれたこと、
そして馬が乗り越えてくれたことで持ち直し、
態勢が整いそうということから
中山の適鞍を目指してこのタイミングで入れることにしました」
(萩原師)
次走の中山で勝ち上がれば、来年の重賞戦線で活躍が期待されますね。
脚元が弱く、数が使えませんので、
一つ一つ確実に勝利していきたいところです。
20/8/18 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「急かしすぎないように気をつけながらじっくりと調整をしていて、
今のところ状況は悪くなっていませんよ。
このまま持っていければ目標のレースへ向かっていけそうに思えます。
萩原調教師とはもう少し天栄で乗って
来週あたりに入れる方向で考えていこうという話になっています」
(天栄担当者)
20/8/25 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「焦らないように気をつけつつ、
日によってはしっかりと動かしながら調整を進めてきました。
その結果、悪くない状態に持って来ることができたかな
と思っていますよ。
厩舎からは早ければ明日など、
今週中に入れる予定という話をもらっていますので、
この後は移動に備えて体調を整えていきます」
(天栄担当者)
20/8/26 萩原厩舎
26日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後は天栄へ放牧に出して様子を見てもらっていましたが、
時間が経っていくらか疲れが出ていて、
秋口の競馬に間に合うかな…とちょっと心配していました。
ただ、上手くケアしてくれたこと、
そして馬が乗り越えてくれたことで持ち直し、
態勢が整いそうということから
中山の適鞍を目指してこのタイミングで入れることにしました」
(萩原師)
次走の中山で勝ち上がれば、来年の重賞戦線で活躍が期待されますね。
脚元が弱く、数が使えませんので、
一つ一つ確実に勝利していきたいところです。
2020年08月12日
【アヌラーダプラ近況 20/8/11】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/8/11 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「いい意味で変わりはなく、この馬なりに調整を進められています。
最短目標を中山の適鞍に置いていますが、
もう少し乗り込みは必要だと思っているので、
ギリギリまでこちらで調整を行って
対応可能かどうかを探っていければと考えています」
(天栄担当者)
20/8/11 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「いい意味で変わりはなく、この馬なりに調整を進められています。
最短目標を中山の適鞍に置いていますが、
もう少し乗り込みは必要だと思っているので、
ギリギリまでこちらで調整を行って
対応可能かどうかを探っていければと考えています」
(天栄担当者)
2020年08月09日
【アヌラーダプラ近況 20/8/4】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/8/4 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「坂路で軽めのところから動かし出していましたが、
特に変わりはないので、そのまま進めていって
現在は通常メニューの調整を行っています。
秋番組が発表されたところで、
直近の中山だと開幕週に適鞍が組まれているので、
まずはそこへ向かっていけるかどうかの
見極めをしていくことになると思います。
馬体重は479キロです」
(天栄担当者)
開幕週の中山というとセプテンバーSですかね。
ここも通過点であって欲しいですね。
数が使えないでしょうから、年内は最低でもオープン入り。
来年は短距離重賞戦線で活躍を期待したいですね。
それだけの能力はあると思います。
20/8/4 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「坂路で軽めのところから動かし出していましたが、
特に変わりはないので、そのまま進めていって
現在は通常メニューの調整を行っています。
秋番組が発表されたところで、
直近の中山だと開幕週に適鞍が組まれているので、
まずはそこへ向かっていけるかどうかの
見極めをしていくことになると思います。
馬体重は479キロです」
(天栄担当者)
開幕週の中山というとセプテンバーSですかね。
ここも通過点であって欲しいですね。
数が使えないでしょうから、年内は最低でもオープン入り。
来年は短距離重賞戦線で活躍を期待したいですね。
それだけの能力はあると思います。
2020年07月30日
【アヌラーダプラ近況 20/7/28】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/7/28 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「中間、用心して軽めにしたこともありましたが、
動かしていけると判断し、軽く乗り出しています。
今朝は坂路に入っていますが無理のない程度にしてあり、
動かしながら回復を図っていきたいです」
(天栄担当者)
20/7/28 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によって坂路で
ハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「中間、用心して軽めにしたこともありましたが、
動かしていけると判断し、軽く乗り出しています。
今朝は坂路に入っていますが無理のない程度にしてあり、
動かしながら回復を図っていきたいです」
(天栄担当者)
2020年07月24日
【アヌラーダプラ近況 20/7/21】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/7/21 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「前走は無事に勝ってくれて良かったですね。
会員の皆様おめでとうございました。
レース後鼻血は大丈夫だったようですが、
さすがに間を詰めて使うのは避けたほうがいいと思いますし、
秋を目標に調整することになりました。
帰ってきてから右前脚の蹄が敏感になったことがあったものの、
今は落ち着いてきています。
それ以外で気になったことは肌ツヤが良くないことですね。
疲れがあるのかなと思いますから、
慌てずに接していければと考えています」
(天栄担当者)
20/7/21 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「前走は無事に勝ってくれて良かったですね。
会員の皆様おめでとうございました。
レース後鼻血は大丈夫だったようですが、
さすがに間を詰めて使うのは避けたほうがいいと思いますし、
秋を目標に調整することになりました。
帰ってきてから右前脚の蹄が敏感になったことがあったものの、
今は落ち着いてきています。
それ以外で気になったことは肌ツヤが良くないことですね。
疲れがあるのかなと思いますから、
慌てずに接していければと考えています」
(天栄担当者)
2020年07月11日
【アヌラーダプラ近況 20/7/8】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/7/8 NF天栄
8日にNF天栄へ向けて放牧に出ました。
「先週は見事に勝ち切ってくれましたが斤量差もあってのことですし、
牝馬同士ということもありますから、これからが勝負という思いです。
3勝クラスとなるとまずスムーズに使えるかという問題も出てきますし、
体調面の維持もカギを握ってくるでしょうから、
今後の競馬へ向かっていく際は
より一層気を引き締めながら対応していきたいです。
レース後、鼻血は問題なさそうでしたが、
右前脚の球節に少し腫れが見られました。
大きなダメージを負っているような状況ではないものの、
無理して使うことは避けたほうが良さそうなので、
牧場とも相談をしてここは放牧に出し、
秋競馬を目指していこうと思います」
(萩原師)
やはり間隔をあけて使うみたいですね。
秋でも強い競馬を見せて欲しいですね。
20/7/8 NF天栄
8日にNF天栄へ向けて放牧に出ました。
「先週は見事に勝ち切ってくれましたが斤量差もあってのことですし、
牝馬同士ということもありますから、これからが勝負という思いです。
3勝クラスとなるとまずスムーズに使えるかという問題も出てきますし、
体調面の維持もカギを握ってくるでしょうから、
今後の競馬へ向かっていく際は
より一層気を引き締めながら対応していきたいです。
レース後、鼻血は問題なさそうでしたが、
右前脚の球節に少し腫れが見られました。
大きなダメージを負っているような状況ではないものの、
無理して使うことは避けたほうが良さそうなので、
牧場とも相談をしてここは放牧に出し、
秋競馬を目指していこうと思います」
(萩原師)
やはり間隔をあけて使うみたいですね。
秋でも強い競馬を見せて欲しいですね。
2020年07月06日
【アヌラーダプラ近況 20/7/5】
出資馬アヌラーダプラの近況です。
20/7/5 函館競馬場
5日の函館競馬では五分のスタートから先団を見る位置につけて進め、
直線へ向いて先頭に立つとそのまま押し切り優勝。
「不安がぶり返すことなく調整でき、
無事に競馬へ臨むことができました。
あとは対応できるかどうか。
以前から短めになるかなという雰囲気を醸し出していた馬でしたが、
そう思っていてもいざ試してみたら対応できないこともあるので
蓋をあけてみないと、と言う思いを抱いていたのも事実です。
そのような中での今回だったわけですが、
パフォーマンスを見る限り杞憂に終わりましたね。
鼻出血のような不安が出ず、
距離も詰まるとこれだけの走りを見せてくれます。
力が違ったと言っていい内容だと思いますが、
そうは言ってもまだ条件戦です。
春の悔しさ、申し訳なさを考えると
大喜びするわけにもいきませんが、
とりあえずいい形で競馬へ向かい、
一番いい結果を出して会員の皆様の期待に応えられたことが
何よりうれしいです。
おめでとうございました。
レース後の様子をしばらく見なければいけないと思っていますが、
直後に鼻血が出たり、それを思わせるような咳をすることもないので、
この後もしっかりと確認しておきます。
ありがとうございました」
(萩原師)
2歳時のパフォーマンスから春のクラシックの舞台を
とても楽しみにしていた馬でしたが、リズムを崩し、
前走では鼻出血を発症することにもなり
仕切り直しを余儀なくされましたが、
ここに至るまでの調整が順調に行き、
無事に復帰を果たすことができました。
そして、古馬との混合戦であるにもかかわらず
見事に復帰戦を勝利で飾ってくれました。
春の悔しさを晴らすかのような勝ちっぷりで
これからの活躍が楽しみになりました。
次は3勝クラスとなり、より一層厳しい戦いになりますが、
またいい競馬をしてくれることに期待を寄せています。
この後についてはレース後の様子を
慎重に確認したうえで判断していきます。
レースは優勝でした。
初尽くしのレースになりましたが、
全く、問題無くクリアしてくれました。
函館競馬場の洋芝も問題無く走れましたし、
初の1200mもスッと好位につけれました。
直線が短いので負けるとしたら、
後方からになって届かない場合かなと思ってましたが
追走も問題ありませんでした。
古馬とは斤量差もありましたので、
有利に働くと思ってましたが完勝でしたね。
とは言え牝馬限定戦ですので、古馬牡馬との対戦も
次のクラスからは考えていかなければならないですね。
現状は1200m〜1400mがベストでしょう。
この距離であれば、重賞も勝利できると思いますので、
3勝Cも通過点になると思ってます。
数は使えないと思うので、
オープンCまで取りこぼしの無いように行きたいですね。
20/7/5 函館競馬場
5日の函館競馬では五分のスタートから先団を見る位置につけて進め、
直線へ向いて先頭に立つとそのまま押し切り優勝。
「不安がぶり返すことなく調整でき、
無事に競馬へ臨むことができました。
あとは対応できるかどうか。
以前から短めになるかなという雰囲気を醸し出していた馬でしたが、
そう思っていてもいざ試してみたら対応できないこともあるので
蓋をあけてみないと、と言う思いを抱いていたのも事実です。
そのような中での今回だったわけですが、
パフォーマンスを見る限り杞憂に終わりましたね。
鼻出血のような不安が出ず、
距離も詰まるとこれだけの走りを見せてくれます。
力が違ったと言っていい内容だと思いますが、
そうは言ってもまだ条件戦です。
春の悔しさ、申し訳なさを考えると
大喜びするわけにもいきませんが、
とりあえずいい形で競馬へ向かい、
一番いい結果を出して会員の皆様の期待に応えられたことが
何よりうれしいです。
おめでとうございました。
レース後の様子をしばらく見なければいけないと思っていますが、
直後に鼻血が出たり、それを思わせるような咳をすることもないので、
この後もしっかりと確認しておきます。
ありがとうございました」
(萩原師)
2歳時のパフォーマンスから春のクラシックの舞台を
とても楽しみにしていた馬でしたが、リズムを崩し、
前走では鼻出血を発症することにもなり
仕切り直しを余儀なくされましたが、
ここに至るまでの調整が順調に行き、
無事に復帰を果たすことができました。
そして、古馬との混合戦であるにもかかわらず
見事に復帰戦を勝利で飾ってくれました。
春の悔しさを晴らすかのような勝ちっぷりで
これからの活躍が楽しみになりました。
次は3勝クラスとなり、より一層厳しい戦いになりますが、
またいい競馬をしてくれることに期待を寄せています。
この後についてはレース後の様子を
慎重に確認したうえで判断していきます。
レースは優勝でした。
初尽くしのレースになりましたが、
全く、問題無くクリアしてくれました。
函館競馬場の洋芝も問題無く走れましたし、
初の1200mもスッと好位につけれました。
直線が短いので負けるとしたら、
後方からになって届かない場合かなと思ってましたが
追走も問題ありませんでした。
古馬とは斤量差もありましたので、
有利に働くと思ってましたが完勝でしたね。
とは言え牝馬限定戦ですので、古馬牡馬との対戦も
次のクラスからは考えていかなければならないですね。
現状は1200m〜1400mがベストでしょう。
この距離であれば、重賞も勝利できると思いますので、
3勝Cも通過点になると思ってます。
数は使えないと思うので、
オープンCまで取りこぼしの無いように行きたいですね。