アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
最新コメント
カテゴリアーカイブ

2020年06月20日

【クロスパール近況 20/6/17】

出資馬クロスパールの近況です。

20/6/17  勢司厩舎

17日はゲート練習中心のメニューを行いました。

「先週の水曜日は騎乗者を乗せない形で

覆面をしてゲート入りを練習しましたが、

翌日からは騎乗者を背にした形での練習を取り入れていました。

木曜日、金曜日とともに落ち着いてこなすことができ、

週が明けた今朝も問題なく対応できていました。

今回はゲートの改善のために調整しているため

週中に追い切りを行っていません。

それまでは週中になると追い切りがあり

競馬が近づいてくると馬がわかっていたのでしょう。

それによるストレスで苦しがっていましたが、

今回そのストレスの一種である追い切りを取り入れていないので

気持ちに余裕が生まれてきたようです。

それにプラスして覆面対策を採り入れていることから

スムーズに行き出したのだと思われます。

競馬を察し出すとまた問題は出てきそうですが、

ひとまず今こなさなければいけない

ゲート再審査に専念していきます。

明日、明後日と騎乗者を乗せた形での練習を無事にこなせば

既定の回数はクリアになるので

来週以降に試験を受けられるようになります。

再試験はジョッキーで行う必要があるため、

クラブと相談して北村にお願いすることにしましたから、

彼と話し合って馬の様子を見て明日もしくは明後日に

彼に跨ってもらったうえで練習しようと考えています」

(勢司師)





まずはゲート再試験をクリアですね。

一つ一つ課題をクリアしていって欲しいですね。

2020年06月10日

【クロスパール近況 20/6/10】

出資馬クロスパールの近況です。

20/6/10  勢司厩舎

10日はゲート練習中心のメニューを行いました。

「心身ともに不安定な状況にあるので、

気候の変動に堪えるのではないかと思い慎重に様子を見ていますが、

今週に入ってから再度スクミが出たり、

息遣いが悪くなったりすることはありません。

少しずつ落ち着いてくれているのかなと思えます。

ただし、ゲートのストレスを少しでも軽減していかないと

苦しさが増す一方なので、

スタッフや発走員の人たちとも相談をして、

今回は覆面を使用することにしました。

ただその場で被せるだけでなく、

リスクを少なくするために慣らしていく必要があることから

厩舎の中で着けてお尻を軽く押し、

その後外で着けて同じ工程で接して慣らしています。

そして、今朝はゲートへ行ってまず最初に、

騎乗者を乗せず覆面を着けていない状態で

曳いて入れて後ろ出しを行いました。

その流れを理解させた次に覆面をつけて

曳き入れて後ろ出しと言う流れで練習させたところ、

ひとまずこなしてくれました。

覆面を利用して試験、そして実戦へ向かえるようにするには

最低でも騎乗者を背にした状態で

5回の練習をこなさないと認められないということなので、

試験は早くても再来週以降ということになってしまいますが、

少しだけ前へ進め出せているので、

何とかこのまま行ければと思っています」

(勢司師)





復帰に向けてゲート試験をクリアしないといけません。

厩舎で色々、試行錯誤しながら問題をクリアしていって欲しいですね。

2020年06月06日

【クロスパール近況 20/6/3】

出資馬クロスパールの近況です。

20/6/3  勢司厩舎

3日はゲート練習中心のメニューを行いました。

「スクミが出ていたように精神的にも肉体的にも

ちょっと辛い状況にあるので、

あまり追い詰めないように対応していますが、

これまでに見せていなかった

走っている最中にビタッと止まる仕草を火曜日に見せました。

これまでそういう馬になりそうだからと

気をつけて接してきて出さずに過ごせていましたが、

いま苦しさが増してそういう行動を出しているようです。

そのことを踏まて今朝は止まる前に

こちらが主導して早めに止めるようにしたりと

臨機応変に対応するようにしています。

ゲート練習は行っていますが、

人が跨った形での練習を行うのではなく、

一回人をおろして人を乗せずに入れるということをまず行っています。

後ろから押すと嫌がる馬ですが、

そのあたりも少しずつ馴染ませるようにしながら

入れて後ろ出しをするという内容です。

強いプレッシャーをかけると

前走時のように拒む行動をとってしまう可能性が大いにありますが、

今はとりあえず一気に詰め込んで追い込みすぎないようにしながら

少しずつでも慣らしていきたいです」

(勢司師)





リラックスして競馬が出来るようになれば、

このクラスは突破できるとは思います。

現状はもう少し時間が掛かりそうです。

2020年05月27日

【クロスパール近況 20/5/27】

出資馬クロスパールの近況です。

20/5/27  勢司厩舎

27日は軽めの調整を行いました。

「入厩当初は問題なかったのですが、

金曜日の朝に39度の熱があることが分かり、

その後39.3度まで上がってしまって

これは無理できないと判断し治療に専念していました。

その後はだいぶ落ち着いてきたので

今週からゲートの練習を本格的にやっていこうとして

今朝ゲートへ行ったのですが、今度はその場でスクミを発症して

動けなくなってしまいました。

精神的な影響がかなりあるようですね…。

今日はそのような状態になってしまったため

一連の流れでの練習はやめて場慣らしに徹したのですが、

心身ともにコンディションがいいとは言えない状況にあります。

あまり長引くようだと考えを改めなければいけないかもしれませんが、

まずは状況に応じてできる限りの対応をしていくしかないと思っています」

(勢司師)

2020年05月23日

【クロスパール近況 20/5/20】

出資馬クロスパールの近況です。

20/5/20  勢司厩舎

20日に美浦トレセンへ帰厩しました。

「前走後の3週間は練習期間が必要で、

それを経ることではじめてゲート再試験を受けられるようになります。

その期間をどう過ごすか検討するために、

前走の直後はゲートに連れていきました。

トレセンのゲートに対するストレスは

そこまでなさそうだということを確認できていたので、

前回とは異なり2週間ちょっとは

リフレッシュ期間とすることにしました。

そして、このタイミングでトレセンに戻して、

再試験へ向けてトレセンで練習、

確認を行っていくことになります。

来週から再試験を受けられるようになりますが、

解除してすぐ受けるかどうかは

あくまでも様子次第になると思いますし、

馬に合わせて検討していきます」

(勢司師)





全国で緊急事態宣言の解除が進みそうですが、

競馬はしばらく無観客競馬が続くと思われます。

この馬にとっては無観客もいい方向に向かうと思われますので

この間に出走して勝ち上がりたいですね。

2020年05月20日

【クロスパール近況 20/5/19】

出資馬クロスパールの近況です。

20/5/19  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。

「こちらではコンスタントに乗り、

動ける体をキープしていくような調整をしていました。

そして、調教師と改めて話をした結果、

近々、再試験に備えて入厩する運びとなりました。

おそらく再試験合格後は帰ってくることになるかと思いますが、

何とかスムーズにクリアしてほしいですね」

(天栄担当者)

2020年05月14日

【クロスパール近況 20/5/6、7、12】

出資馬クロスパールの近況です。

20/5/6  勢司厩舎

6日は軽めの調整を行いました。

「先週はいい競馬をお見せできずに申し訳ありませんでした。

問題点はもちろんゲートにですが、前回のときと状況は異なりました。

前回はゲートへ向かうまでにプレッシャーを受けて

苦しくなってゲートの中が悪くなりましたが、

今回は入る前の段階の問題でした。

ハミ受けに関してはジョッキーがとても丁寧に、

やさしく接してくれたので上手く行き、

馬がプレッシャーを受けることはありませんでしたが、

騎座による誘導ではなく、

周りの発走員の人たちによる曳き手、尾っぽを取る行動、

そして、追い鞭による誘導がメインになってしまって、

そこで受けたストレスが拒む行動に

つながってしまったように思えました。

前回と今回とで共通しているのは競馬に対して

苦しいと思っている節があるので、

何かしらの良くないキッカケがあると、

そういう行動になってしまいがちです。

ゲートの外で圧を強めると今度は中が悪くなるということも

十分に考えられひと筋縄ではいきませんし、かなり悩ましいですが、

レースをしていくうえで避けては通れないことなので、

これまでの乗り手の騎座による促しだけでなく、

今回のような形でも対応できるように

練習する必要があるのは確かでしょう。

レース後の肉体的ダメージはそこまでではないものの、

気持ちを少しでもフレッシュにさせるきっかけを

つくったほうがいいと思うので、

短期間でも出そうと思い放牧を予定していますが、

その前に今日ゲートに連れていったところ、

問題行動は見せませんでした。

おそらくこちらで見せることはあまりないと考えられますが、

このあとの牧場や帰ってきて再試験へ向かうとき、

そして何より一番ストレスを受ける環境である競馬の際に

どうかということを改めて考えながら接していきます」

(勢司師)



20/5/7  NF天栄

7日にNF天栄へ放牧に出ました。



20/5/12  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。

「先週帰ってきています。勢司調教師とは、

数週間こちらで動かしながら心身を整えて、

それからゲート再試験に臨む形を採ろうということで

相談をしています。

背腰へのダメージは相変わらずあるので、

乗りながらもケアしていき、

少しでもいい状態にして送り出せるようにしていきます」

(天栄担当者)





牝馬の気性難という事でなかなか難しいですね。

無観客競馬がいい方向に向かうと思ってましたが残念です。

2020年05月03日

【クロスパール近況 20/5/2】

出資馬クロスパールの近況です。

20/5/2  勢司厩舎

2日の東京競馬ではゲート入りが悪くなるが

スタートはそれなりに出ることができ中団後方から進める。

直線へ向いて間を突くように伸ばそうとするが、

差を詰めることはできず8着。

「もともとの雰囲気自体は悪くなかったように思えましたが、

ゲートへ向かう際に余裕を持たせてもらえず、

ステッキを使って追われたことに馬が反抗して

立ち上がってしまいました。

極端な上がり勝負になってしまって展開が向きませんでしたが、

走り自体は悪くなかったと思えるだけに、

レース前の一連のことが歯がゆくてなりません。

3週間後以降のゲート再試験を課さられてしまったのですが、

前回と今回とでは馬の精神状態も見せた経緯も違うので、

同じような形で対応すべきかどうか少し考えなければいけません。

馬にはちょっと余裕がないようにも思えるので、

もしかしたら放牧後の試験とさせてもらうことも含めて

検討していきます」

(勢司師)

コンディションはこの馬として見ると悪くなさそうに思えたものの、

精神面の難しさをレース前に出してしまい、

ゲート入りの際に立ち上がり、

拒否するような素振りを見せてしまいました。

納得させて何とか入り無事にスタートを切ることができましたが、

極端な上がり勝負の展開になり、

中団後方から立ち回った本馬にとって

かなり苦しいものになってしまいました。

何とか心身のバランスを整えて

巻き返すことができないかと思っていますが、

なかなか思うような結果とならず悩ましい限りです。

今後についてはレース後の様子を見て判断します。





レースは8着でした。

ゲート入りを嫌がっていたのでレースは厳しいかなと思ってましたが

残念です。

気性面が良くなればこのクラス突破も可能でしょう。

2020年05月01日

【クロスパール近況 20/4/30】

出資馬クロスパールの近況です。

20/4/30  勢司厩舎

5月2日の東京競馬(4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1600m)

にヒューイットソン騎手で出走いたします。

2020年04月29日

【クロスパール近況 20/4/29】

出資馬クロスパールの近況です。

20/4/29  勢司厩舎

29日は美浦南Bコースで追い切りました

(52秒9−38秒2−12秒6)。

「いつも使っている北のダートコースは昨日の雨の影響が多分にあり、

硬く感じたため、クッションの利いた南のダートコースで

追い切ったほうが馬にはいいと判断しました。

速いところへ行けば問題なくしっかりと動けています。

馬場へ向かう時に見せる難しさは1頭だと見せがちですが、

パートナーとともに行くようにしていることで、

そのあたりはスムーズにできていますし、

しっかりと調教できたと思います。

ダクのときなどでは、ハミの当て方などに気をつけないと

止まってしまうなど反抗する態度を取ることがあるので、

ジョッキーにはレースのときに口へのプレッシャーをかけすぎないように

丁寧に臨んでほしいということも含めてよく伝えておこうと思っています」

(勢司師)

5月2日の東京競馬(4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1600m)

にヒューイットソン騎手で出走を予定しています。





ヒューイットソン騎手にこの馬の事を上手く伝えて欲しいですね。

まずは気分良く走らせて欲しいところです。

それが出来れば結果も付いてくると思います。

プロフィール
当ブログで公開している情報、写真、文章等は キャロットクラブから許可を得て掲載しています。 転載等は遠慮願います。
リンク集