20/5/2 勢司厩舎
2日の東京競馬ではゲート入りが悪くなるが
スタートはそれなりに出ることができ中団後方から進める。
直線へ向いて間を突くように伸ばそうとするが、
差を詰めることはできず8着。
「もともとの雰囲気自体は悪くなかったように思えましたが、
ゲートへ向かう際に余裕を持たせてもらえず、
ステッキを使って追われたことに馬が反抗して
立ち上がってしまいました。
極端な上がり勝負になってしまって展開が向きませんでしたが、
走り自体は悪くなかったと思えるだけに、
レース前の一連のことが歯がゆくてなりません。
3週間後以降のゲート再試験を課さられてしまったのですが、
前回と今回とでは馬の精神状態も見せた経緯も違うので、
同じような形で対応すべきかどうか少し考えなければいけません。
馬にはちょっと余裕がないようにも思えるので、
もしかしたら放牧後の試験とさせてもらうことも含めて
検討していきます」
(勢司師)
コンディションはこの馬として見ると悪くなさそうに思えたものの、
精神面の難しさをレース前に出してしまい、
ゲート入りの際に立ち上がり、
拒否するような素振りを見せてしまいました。
納得させて何とか入り無事にスタートを切ることができましたが、
極端な上がり勝負の展開になり、
中団後方から立ち回った本馬にとって
かなり苦しいものになってしまいました。
何とか心身のバランスを整えて
巻き返すことができないかと思っていますが、
なかなか思うような結果とならず悩ましい限りです。
今後についてはレース後の様子を見て判断します。
レースは8着でした。
ゲート入りを嫌がっていたのでレースは厳しいかなと思ってましたが
残念です。
気性面が良くなればこのクラス突破も可能でしょう。
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