もう少し頑張ってみよう

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/7/6 　小島厩舎

６日の福島競馬ではまずまずのスタートから押して

２番手でレースを進める。

好位で直線を迎えるが、脚は残されておらず９着。

「前回と同じ舞台で結果を出したいところでしたが、

最後まで粘ることはできませんでした。

体が減っていましたし、結果論ではありますが

春先が良すぎたのかもしれません。

地力で何とかしたいと考えていましたが、

牡馬混合でもありましたから簡単ではありませんでしたね。

昇級戦でもありましたから、

今日の経験が次につながってくれればと思います」

（杉原騎手）

「週中の印象では上手く持ち直してきた印象でしたが、

結果的には厳しい形になってしまいましたね。

前回であればもう少し最後の粘りが違っていましたし、

悔しい限りです。

馬の力的には現状のクラスでも十分に足りますから、

また次回で結果を出せればと思います。

今後は続戦するのか、それとも立て直すのかは

美浦へ戻ってからの状態を見た上で判断させていただきます。

申し訳ありませんでした」

（小島師）

得意の舞台で連勝を狙いましたが、

最良の結果とはなりませんでした。

体の張り、ツヤを見ても前走ほどではなかった印象ですので、

次走以降での巻き返しを見せてくれることに

期待したいと思います。

今後については美浦トレセンへ戻って

状態をよく見た上で検討していきます。





レースは９着でした。

スタート直後に馬に寄られ、

すんなり逃げれなかったのは痛かったですね。

絶好枠でしたのであれが無ければ

もう少し結果も変わっていたでしょうが

昇級初戦、混合戦と条件も厳しかったですからね。

後、１番人気になるとは思いませんでしたが

杉原騎手もプレッシャーになったかも知れませんね。

現状では番手の競馬では厳しそうです。

小回りコースで自分の形に持ち込めれば

このクラス突破も可能でしょう。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/7/4 　小島厩舎

６日の福島競馬（松島特別・芝２０００ｍ）

に杉原騎手で出走いたします。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/7/3 　小島厩舎

３日は美浦南Ｐコースで追い切りました

（６９秒４−５４秒２−４０秒２−１３秒０）。

「先週の追い切りの感触は悪くなかったのですが、

週末あたりにこれまでの疲れが出てしまったので

ケアを重点的に行っていました。

いったんは下降気味になったものの、

ケアをしっかりと行ったのでいくらか持ち直しています。

今朝追い切りを行う前に自分でも跨って確認したところ、

持ち直しているかなと感じられたので、

その後杉原に乗り替わって彼に追い切りを託しました。

他の馬と一緒に行って終いを伸ばすものですが、

オーバーワークをいちばん避けたかったので

杉原には無理はしないでほしいと伝えていました。

それでもパートナーに並べてくるだろうなと思っていたのですが、

並べず前との間隔をそこまで詰められずに

フィニッシュしていましたね。

感触を確かめたところ"確かに腰回りにちょっと疲れた様子があって、

これから上向いてきそうに感じたので

無理はしませんでした"ということでした。

ソフト調整にしたことでグッと上向いてくれたらと思っています。

先延ばしにするとなると福島だと２６００ｍ戦になりますが、

今敢えて距離を延ばし、長い距離で疲労を溜めるよりは

同じ２０００ｍへ向かったほうがいいだろうという考えや、

リズムを崩さないように同じ条件にしたいという思惑もあるので、

明日確認して対応できると思えれば

予定通り今週の競馬へ向かいます」

（小島師）

６日の福島競馬（松島特別・芝２０００ｍ）

に杉原騎手で出走を予定しています。





出走予定のメンバー構成を見ると

クラスが上がった今回もチャンスはありそうです。

疲れがあったみたいですが、先延ばしての芝２６００ｍ戦は

現状では向いて無さそうですので、今週の出走となりそうです。

今回は得意の福島での出走ですし、引き続き杉原騎手で出走になります。

繁殖に上がる為にも勝利をひとつでも多くして欲しいのですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/6/30 　小島厩舎

７月６日の福島競馬（松島特別・芝２０００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１６頭のところ、

本馬を含めて１３頭の登録があります。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/6/27 　小島厩舎

２６日は軽めの調整を行いました。

２７日は美浦坂路で追い切りました

（５２秒１−３８秒２−２５秒５−１３秒０）。

「この中間、杉原が積極的に乗ってくれていて、

彼の感触も踏まえつつ今後の目標を定めていこうとしています。

週末も昨日も彼が乗ったのですが、

その際の感じで言えば

来週のレースへ向かってもいいのではないかとのことでした。

今回僕はなかなか乗れていなかったので、

今日はうまく組み合わせて跨ることにし、坂路で追い切りました。

４頭一団で駆けあがるような形。

その中でもコンダクトレスが前に出て

後ろから来るのを待つようにしたんです。

並びかけられた際に動かした時のアクション、

具体的に言えばトモの力強さであったり、

首の使い方などはもっとグッと力強く、

重心を低くするような感じで

加速できれば良かったけれどな…とは思いましたね。

ただ、後続を待った分だけ

ちょっとしんどかったところもあるのかなと思いますし、

強いて気になることをあげればという程度で

不安と言うほどではありません。

本音を言えばもっと良くなるとは思うものの、

基本的にはこの後の様子が問題ないようであれば

来週のレースを考えています」

（小島師）

７月６日の福島競馬（松島特別・芝２０００ｍ）

に杉原騎手で出走を予定しています。





杉原騎手が継続騎乗してくれて、厩舎と共に

馬を育ててくれた結果が前走だと思います。

得意の福島開催で出走ですし、成績も馬券圏内を外して無いので

クラスが上がった今回もいい結果が出るんじゃないでしょうか。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/6/19 　小島厩舎

１９日は軽めの調整を行いました。

「先週帰ってきてじっくりと動かし出していますが、

前回の競馬前と比較すれば

若干コンディションレベルは低い印象です。

毛ヅヤを見ると良化の余地があり、

カイバの食いも旺盛ではありません。

あと、馬房でも若干横揺れしたりと、

精神的に見ても少し落ち着かせて

良くしていきたいと思える状況ですが、

まだ立ち上げ段階でもあるので

上手くケアしつつ状態を上げていければ問題ありません。

調教を加減しすぎるといいことはないので、

ある意味いつもと変わらない、

普段通りにやっていって上がってくるのを待ちたい

という考えを持っています。

無理にそこに合わせようとするのではなく、

状況如何で柔軟に考えていきます」

（小島師）





状態を上げて、得意の福島開催中に出走であれば、

いい結果はついてくるのではないでしょうか。

前走は逃げの戦法で強い勝ち方でしたので

枠順次第では同様の戦法で良さそうです。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/6/12 　小島厩舎

１２日に美浦トレセンへ帰厩しました。

「前走後はじっくり時間をかけて調整を進めてきました。

以前ほどコンディションをあげることに

苦労することはなかったものの、

それでも背腰を中心に弱い部分のケアは必要だったので

慌てずに進めてきた結果、態勢は整ってきましたね。

得意の福島開催が近づいてきているタイミングですし、

またいい走りを見せてもらいたいですね」

（天栄担当者）

「前回は短い間隔で続けて使いましたし、

勝つこともできたので

その後は慌てずに天栄でじっくりと調整をしてもらっていました。

そのなかで印象のいい福島開催がまた近づいてきて、

そこへ向かうことができそうな状況にあると

天栄から報告をもらっていました。

それであればということでこのタイミングで

トレセンへ連れて来ることにしました。

環境の変化に少し敏感な馬ですから

まずは慣らしてコンディションを整え、

それから徐々に乗り進めていこうと考えています」

（小島師）





得意コースで前走みたいな走りができれば、

このクラス突破も可能でしょう。

繁殖に上がって、その子供も出資したいと思える馬ですので

福島開催での勝ち上がりを期待します。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/6/4 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。

「じわりじわりと乗り進めていて、

悪くない状況にあると言えそうです。

もう少し乗ったうえで最終的な相談を

調教師としていければと思っていますが、

もし福島へ向かうとすればそう時間もないでしょうから、

移動も頭に入れて進めていきます。

馬体重は４９９キロです」

（天栄担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/5/28 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。

「先週に続き今週も月曜日に坂路へ入り

少し強めの調教を課しました。

徐々に負荷を高めることができている状況で、

このままうまく進めていければ

勝った時と同じ舞台の福島開催を

目指すことができるかもしれませんね」

（天栄担当者）





馬にとって得意コース、不得意コースはあるでしょうから

勝利した同じコースで出走できれば、チャンスは増えるでしょう。

福島開催で２勝クラスを突破して欲しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

19/5/21 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。

「日を選びつつじっくりと動かすようにしていて、

今週は月曜日に坂路に入り少し強めの調教を課しています。

ここまでのところ順調なので、

このまましっかりと乗っていって

夏開催を目指していきたいです」

（天栄担当者）





得意の福島で復帰でしょうね。

晩成の血統と思われますので、

ここから連勝でオープンまで上がって欲しいですね。