友道調教師のコメントが追加されています。
気性難が直れば上のクラスでも
通用するぐらいの力はあるのは分かっています。
ステイ産駒はこの辺りが難しいところですね。
気を抜かせないような調教で
馬にレースを教えて欲しいですね。
11/26 友道厩舎
26日の京都競馬では五分のスタートから出たなりで好位を追走。
いい手応えで直線を向いたが、
先頭に並びかけたところから伸びを欠き4着。
「久しぶりに乗りましたが、
馬体が成長してとても良くなっていました。
スタートも上手でしたし、
道中はスムーズで4コーナーでは勝ったと思う手応えだったんです。
でも、先頭に立つところで急に止めようとして気を抜いてしまいました。
ちょっと気持ちの難しさはありますが、
休み明けだったので、
ここを使って変わってくると思います」
(M.デムーロ騎手)
「直線半ばでは勝ったかという勢いだったのですが、
どうも先頭に立つとフワフワしてしまうようで、
気の難しいところを見せてしまいました。
未勝利戦を惜敗していた時もそういう面はあったので、
ちょっと極端な競馬をさせるなど、
何か考えた方がいいのかもしれません。
馬自身は成長して良くなっていますから、
馬体に問題なければ続けて使うつもりです」
(友道師)
スムーズなレース運びで、
勝ちパターンに見えたのですが、
最後はちょっと気の難しいところを見せてしまいました。
力があるのは明らかですし、
レースの進め方など工夫しつつ、
前進を期待したいと思います。
この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image