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7/3 清水久厩舎
3日の福島競馬ではゲートでうるさくなり出遅れてしまう。
道中は後方から進めて直線勝負に賭けたが、
最後まで目立った脚を見せられず16着。
「ゲートに入るまでの雰囲気は悪くなかったものの、
厩務員さんが離れると急にソワソワし始めてしまいました。
横を向かせるなどして何とか我慢していたのですが、
開く直前で立ち上がるような格好になって…。
流れに乗って運びたいと考えていただけに、
序盤にリズムを崩してしまったのは痛かったです。
この馬で競馬に挑むのは初めてでしたが、
実は以前にしがらきへ行った際に跨がらせていただいたことがありました。
その時のイメージを活かしつついい競馬をしたかったのですが、
今日はゲートがスムーズではなかっただけでなく、
ちょっと馬体に余裕があるようにも感じました。
数字的には減っていたようなのですが、
まだ緩さがあって完成していない面もあるということなのでしょうし、
息遣いも良くは感じなかったですから、
最後は無理をしませんでした。
せっかくチャンスをいただいたのに、
今日はいい走りをお見せできず申し訳ありませんでした」
(中谷騎手)
好走時のように前々で流れに乗ることができれば
理想的ではあったものの、
ゲートが上手く行かずに後方からの競馬を強いられてしまいました。
今日はテンからリズムを崩してしまったことが一番でしょうが、
ジョッキーの感覚としては馬体に余裕があって
息遣いも気になったとのことですから、
内面を含めて噛み合い切れない面があった可能性もありそうです。
直線では無理をしなかったことで
集団から離れた入線となりましたが、
いい走りとは言えない内容になってしまったので、
まずはレース後の状態をしっかりと確認していきます。
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