もう少し頑張ってみよう

出資馬シュタイナーの近況です。

23/8/31 　池江厩舎

３０日は栗東坂路で追い切りました

（５５秒５−４０秒１−２５秒９−１２秒７）。

３１日は軽めの調整を行いました。

「先週の金曜日に栗東トレセンに無事到着しています。

長距離輸送による疲れなどもなく、

水曜日に坂路で追い切りを行いました。

併せて同入という形でしたが、

この馬なりに頑張って動けていましたし、

いい意味で変わらず順調に来ていますね。

ダート１７００ｍを本線に考えていたのですが、

節の兼ね合いで出走は厳しい状況でしたから、

今回は日曜日の芝２０００ｍへ永島騎手で投票させていただきました。

減量もあるのでなんとかいい競馬を見せてほしいと思います」

（池江師）

９月３日の小倉競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）

に永島騎手で出走いたします。



23/9/3 　引退

３日の小倉競馬ではスタートを出て道中は中団を追走していく。

徐々に手応えが怪しくなって少しずつポジションが下がり、

直線に向いてからも後方のまま伸びはなく１６着。

「ダート戦に使いたかったのですが、

節の兼ね合いで出走が難しく、今回は芝２０００ｍ戦に向かいました。

減量もあるので前進を図ることができればと思っていましたが、

芝でスピードを求められると厳しかったですね…。

ジョッキーは『スタートしてから

テンはまだついていけそうだったのですが、

コーナーごとにモタれるような感じで、

少しずつ追走が苦しくなってしまいました。

背中が柔らかい馬で、最後まで諦めず一生懸命走ってくれたのですが、

結果に繋げることができず申し訳ありません』

と話していました。

馬は少しずつ成長はしてくれていますし、

血統的にも期待していたのですが、

ここまで結果を出すことができず、

会員の皆様には大変申し訳なく思っております」

（池江師）

昨年８月に栗東トレセンへ入厩し、

ゲート試験合格後は放牧で体力強化を図り、

１０月３０日に阪神芝１８００ｍデビューを果たしますが、

追ってから伸びを欠いて１１着。

その後は再度乗り込みを重ねて鍛えていきますが、

ダート戦も含めてなかなか結果を出すことができませんでした。

今回は小倉ダート戦を目指したものの、

節の兼ね合いで出走が難しく、

久々に芝のレースへ向かったのですが、

途中から追走するだけで一杯になり、

後方に下がってのゴールとなってしまいました。

３歳未勝利戦は今週で終了となり、

期間内で勝ち上がれなかったこと、

そしてこれまでのレース内容も踏まえて

池江泰寿調教師と協議を行った結果、

ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。

会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、本馬に出資されている会員の方へは

追って書面を持ちましてご案内いたします。





レースは１６着でした。

そして引退です。

まぁこの成績だとしょうがないですね。

池江調教師は匙を投げずに頑張って出走させてくれて感謝ですね。

ルーラーシップ産駒は今まで３頭出資し勝ち上がり無しですが

次でラストにします（笑）