23/3/9 清水久厩舎
8日、9日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は直線で少しゴチャゴチャしてしまいましたし、
最後は他の馬と脚色が同じになって伸び切れませんでした。
なかなか結果を出すことができず残念ですし、
本当に申し訳ありません。
レース後は今のところ目立った疲労などはなさそうですが、
今後についてはもう少し動かしながら最終的に判断していきます」
(清水久師)
何故、勝てないのかは出資者の皆様は分かっているとは思いますが
この馬でも選択レース次第ではOP勝ちもあったとは思います。
調教師さんがレース結果を見て、
次走を決定しているとは思えないからです。
去年の1月に中京芝2000mで勝利してから、既に9戦出走しました。
まずこの勝利に至るまでも???のローテーションでした。
一昨年の中京芝2000mの関ヶ原Sの2着から、
次走も中京での出走かと思いきや東京芝2000m、東京芝1600mと
謎のローテーション。
この時はまだ3勝クラスの馬でしたので
何故、わざわざ東京遠征するのか不思議でした。
素人目からもこの馬に切れる脚は無いのが分かってましたから。
理想は先行で抜け出す競馬が合ってると思います。
京都の萩Sを勝利したのを見て私はそう感じました。
現在の戦法は中団辺りで待機レース。
馬もこの位置取りに慣れていってますから
今更の脚質変更は難しいでしょうね。
結局、この2戦の結果を見て中京芝2000mの寿Sで勝利。
無駄な2戦がありましたが、ここはまだ納得のレース選択。
獲得賞金の少ない身でのオープン入り。
レース選択が重要な馬ですので
得意?の中京芝2000mのレースを使うのかと思えば
違う条件の遠征レースを繰り返し6戦。
関西馬が関西の競馬場で悪く無い成績を残しているのにも関わらず。
去年の12月に阪神のレースに出走しましたが何故かマイル戦。
0.3秒差、上がり33秒2の5着。
続く中山マイル戦は1.2秒差の9着。
結果、距離を伸ばしたほうがいいと言う事で
阪神芝1800m戦を選択。
0.4秒差の6着。
この結果を見て、やはり芝2000m戦に戻すか
と思ってくれてら幸いです。
更に言えば現状、この馬は中団で脚を溜めても
差し切れる脚が繰り出せないので、
もう少しペースの遅い長距離のレースを選択するかと
考えを変えて頂きたいですね。
後、この馬は京都コースは合うはずですが
近々では適当なレースが無いので
阪神芝2600mのハンデ戦
大阪−ハンブルクCを選択して欲しいです。
この成績でハンデを背負う事もないでしょうから。
まぁ1回でもいいので距離延長は試して欲しいです。
結果が出ないのならともかく試しもしないのはねぇ・・・。
まぁこの期待も裏切られて、
おそらく次走は阪神のマイル戦、六甲Sを使ってくるでしょう(笑)
出資者にレース選択の権限は無いのでしょうが無いですが
ここまでの結果を見てたら言いたくもなりますよねぇ。
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