もう少し頑張ってみよう

出資馬アリストラインの近況です。

19/11/10 　高野厩舎

１０日の福島競馬では中団で折り合いをつけながら進める。

勝負どころから徐々に勢いをつけつつ

直線勝負に臨んだが、ジリジリとした伸びにとどまり７着。

「厩舎からも聞いていたのですが

今日跨ってみても感じは良かったです。

流れを見ながら進めることができました。

勝ち馬を見ることもでき、

動きに合わせてこちらも仕掛けていこうとしましたが、

離されてしまいましたね…。

道中力んだように見えたかもしれませんが、

乗っている方としてはそこまでではなかったです。

出したり引いたりというのがあまり上手な馬ではないので、

ペースの緩急がつくところでそうなりがちなのですが、

わかっていたことなのでなだめるようにして臨んでいました。

チャンスはあるはずで、条件は今日のようなものでいいと思います。

強いて言えば内枠であったり、頭数が少なければより良いはずです」

（中谷騎手）

今回はいつもとは違う臨戦過程で臨んでみたわけですが、

実際身のこなしなどを見ていても雰囲気、

状態は良さそうに思えました。

それだけに好勝負を期待しましたが、

残念ながら外々を回った影響もあるのか

最後の伸びは少しジリっぽいものになってしまいました。

流れひとつで前進が可能なようにも思えるだけに、

何とか次走以降にそうなってくれることを願っています。

この後の様子を見て今後どうしていくか検討していきます。





レースは７着でした。

着差を見るだけでも滞在競馬はやはりいいですね。

このクラスを勝ちきるまではまだまだでしょうが、

晩成血統を考えるとまだ成長がありそうです。