19/7/25 宗像厩舎
28日の新潟競馬(アイビスサマーダッシュ・芝1000m)
に木幡育騎手で出走いたします
19/7/28 宗像厩舎
28日の新潟競馬ではスタートを決めて
序盤を前目から進められたかに見えたが、
中盤以降は苦しくなり踏ん張れず17着。
「初めての直線1000m戦とあって
流れにいかに対応できるかと考えていたので、
スタート次第ではある程度出していくことを考えていました。
実際のところ出てはくれたので勢いをつけていったんです。
悪くない入りができたように思えたのですが、
息が思うように入らず、後半は苦しくなってしまいました。
慣れがあればまだ幾らか良かったのかもしれませんが、
上手く導けず申し訳ありません」
(木幡育騎手)
「暑くて汗をかき消耗しやすい気候のなか、
中1週での出走だったので馬体重の大幅減に気を遣っていたところ、
わずかなマイナスで済みました。
輸送時も競馬場についてからも
特段気になるようなことはなかったので、
あとは初めてのこの条件に如何に対応できるかと考えていたんです。
ジョッキーも同じ考えで、流れに乗せようと
前半からエンジンをふかしていったようなのですが、
さすがに堪えたか途中から踏ん張ろうとするも
苦しくなってしまいましたね…。
こればかりは経験も大事になりますし、
適性の差が出てしまう面もあります。
枠もそうですね。今日は厳しい結果となってしまいましたが、
チャレンジしたことが今後に活かされるはずと信じたいです。
短い期間に連戦したのでさすがに放牧に出すとは思いますが、
歩様等の確認をまずしっかりとしてから判断させてください」
(宗像師)
持ち賞金的にどこでも出られる馬ではないので、
前走後の状態を見て
今回のレースへチャレンジしてみようということになり
出走いたしました。
適性の有無でいきなりから走れる馬もいるだけに
楽しみを持って送り出したのですが、
そう甘くはありませんでした。
残念ではありますが、今日はスペシャリストたち相手に
果敢に勝負に行った結果でもあるので、
あまり悲観的になることはないはずです。
今後についてはレース後の状態をよく確認したうえで
判断する予定ですが、基本的には放牧に出すことになると思います。
レースは17着でした。
いきなりの重賞挑戦でしたので、
新潟・直線1000mの適正はまだ分からないとは思いますが
現状では向いて無いと言えますね。
木幡育也騎手も出していく競馬をしてくれました。
掲示板に載ってる馬は上りが32秒台後半〜33秒台前半ですので
前にスッとつけ、上りもまとめないと厳しいですね。
この後は放牧になるでしょうが、
次走のレース選択・レース距離を含め、厳しいレースは続きそうです。
降級制度が無くなった事はこの馬にとって不運でしたが
このまま現役を続けて欲しいので、
上手く適正を見つけて勝利数を増やして欲しいですね。
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