もう少し頑張ってみよう

出資馬ハリケーンリッジの近況です。

23/6/27 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで

軽めのキャンター調整を行っています。

「調教自体はそこまで極端に進めているわけではないものの、

無理なく動かすことができていますよ。

疲れがガクッと来ることがなかったから乗っていますが、

精神的にも背腰を中心に肉体面でも

まだこれからというところなので

慎重に対応していけたらと思っています」

（天栄担当者）





秋になってから復帰ですかね。

出資馬レシェルドランジュの近況です。

23/6/30 　ＮＦ空港

現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースを

ハロン１４〜１６秒のキャンター２本駆け上がっており、

残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。

引き続き、背腰の状態を確認しながら

日々のメニューを進めるようにしていますが、

現状で変化を見せるようなことはありません。

少しずつではあるものの成長の兆しが見られるだけに、

今後もその時々に見合った負荷をかけることで

良化を促していければと考えています。





秋くらいにデビュー出来ればいいのですが。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

23/6/28 　尾関厩舎

２８日は軽めの調整を行いました。

「先週の競馬は理想的な形で流れに乗れなかったことに尽きますが、

現状の弱さが出てしまったということなので、

使いつつ、時間をかけながら良くしていけたらと思っています。

レース後、異常こそないものの両腰の疲れが目立ち、

全体的に歩様も硬さが目立つ状態です。

時間をかければ癒えてくるとは思いますが、

パンとしてくるのに多少なりとも時間は必要でしょうから、

よほどグッと上がってこない限りはひと息入れてから

次走を目指す形を採ることができればと思っています」

（尾関師）



23/7/1 　ＮＦ天栄

６月３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。





放牧に出ました。

しばらく休んで次走で勝ち上がって欲しいですね。

出資馬シュタイナーの近況です。

23/6/24 　函館競馬場

２４日の函館競馬ではスタートから促して３番手の内につける。

早めに押していくも反応は乏しく、直線も前に迫ることができず７着。

「ダートで距離を延ばしてみたのですが、

ちょっと前を追っかけすぎましたね…。

ジョッキーの話では

『想定よりゲートを速く出ることができたので、前々で運びました。

道中の感触は悪くありませんでしたが、

３〜４コーナーでペースが上がると対応できませんでした。

プラス体重からも分かるように馬は着実に良くなってきていますね。

ジリジリながら成長しているので、

何とかチャンスを掴めるようにしたいです』とのことで、

もうちょっと溜めていっても良かったかもしれませが、

馬自身は最後までよく頑張ってくれましたから、

また次で前進できるようにしたいです。

いい結果とならず申し訳ありませんでした」

（池江師）

初ダートの前走が悪くない競馬でしたし、

距離延長で前進を図りたかったのですが、

途中から手応えが一杯になってしまいました。

なかなか結果が出ずもどかしい限りですが、

馬自身は成長してくれていますから、

残された期間の中で勝ち上がりを目指していければと思います。

この後は馬体を確認してから検討していきます。




レースは７着でした。

距離延長したダート２４００mで

前進が見られるかどうかのレースでしたが、

前目につける事も出来て馬も走る気が出てきたのでしょうか。

いい傾向ではないでしょうか。

とは言えまだ勝ち馬と２．２秒差ですのでまだまだ厳しいですね。

あと残された時間はほとんど無いですが

なんとかチャンスを掴んで欲しいですね。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

23/6/25 　尾関厩舎

２５日の東京競馬ではややゆっくりとしたスタートで

中団やや後方から進める形になる。

直線へ向いて半ばから大外に出して脚を伸ばすも、

前を交わすまでにはいかず５着。

「調教にも跨ってもらっていたのですが、

稽古と実戦とでは馬場の違いもあってか様子が違ったようですね…。

ジョッキーの話だと

『調教のときは、話こそ聞いていたものの

感触的にはそこまでではなかったのですが、

今日の実戦は捌きの硬さとトモの緩さを感じました。

それもあって出がけは思うように脚が出ていかず、

また、トモがハマるのにも時間を要しました。

折り合い面は問題なかったものの、

３コーナーあたりでは馬を気にして

外へ逃げるような格好をして気を遣うところがありましたし、

心身ともに如何にも若馬という感じがありました。

良いものを持ってはいるので、経験を重ねながら

力をしっかりと発揮できるようになっていってくれたらと思います。

いい結果を出すことができず申し訳ありませんでした』

とのことで、体も気持ちもまだこれからということなのでしょう。

特に気持ちの面ではあまり見せていない部分だったので

今後よく見ていきますが、最後のフットワークは良かったですよね。

今後につながる内容だったとも言えると思いますから、

前を向いていきたいです」

（尾関師）

どのような走りを見せてくれるかと

期待して送り出したデビュー戦でしたが、

まずまずの伸びを見せるものの、

前を飲み込むことまではできずに

残念ながら初陣を勝利で飾ることができませんでした。

残念ではありますが、

最後の伸び脚、フットワークは良さを感じましたので、

今後の巻き返しに期待したいと思います。

このあとはレース後の状態を確認してから判断していきます。





レースは５着でした。

後方からの追走で直線に向いて、

最速タイの上り３４．０秒を繰り出しましたが

残念ながら１着馬、３着馬も

同じ上りなので届くまではいきませんでしたね。

まだ体も気持ちも若さが目立つ状態なので、

今後、成長していけば勝ち上がりは出来るでしょう。

出資馬シュヴァリエローズの近況です。

23/6/20 　ＮＦしがらき

周回コースと坂路で

ハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。

「この中間もハロン１５秒ペースを交えながら

乗り込みを行っています。

しっかり動かしても脚元の状態は安定していますし、

ここまでしっかり動かすことができていますね。

当初目標としていた七夕賞は賞金の関係で

出走できるかどうか微妙という話もあるので、

おそらく新潟開催を目標に進めていくことになると思います」

（ＮＦしがらき担当者）





新潟開催より札幌日経オープンに向かって欲しいけどね。

出資馬フォーヴィスムの近況です。

23/6/21 　奥村武厩舎

２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（６９秒７−５３秒７−３８秒５−１１秒９）。

「函館の馬房の調整をして、

今のところ今週中に現地へ運ぶことにしたので、

今朝は美浦での最終調整のつもりで

７０−４０程度に時計を出しています。

少しハミを取らない感じがあったので

適度に突いてもらう内容にしたところ、

狙い通りにハミ受けが良くなって悪くない調教ができましたね。

調教後の歩きも問題ないかなと思えましたから、

このまま追い切り後の状態チェックと

体調管理に充てて移動に備えていく予定です。

マリーンＳの鞍上は乗り役が限られず時期で

どうしようかと思っていましたが、

内田さんが乗ってくれるとのことだったので、

心強いですね」

（奥村武師）

７月８日の函館競馬（マリーンＳ・ダ１７００ｍ）

に内田騎手で出走を予定しています。





内田騎手が騎乗してくれるのは本当に心強いですね。

内田騎手と共に成長していって大きなところを目指しましょう。

出資馬シテの近況です。

23/6/21 　ＮＦ早来

トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、

週３日は坂路で

ハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整を行っています。

「登坂ペースは変わりありませんが、

１日２本のメニューを組むなどして調教負荷を上げています。

このままジックリ慣らしながら

次のステップへ移行するタイミングを計っていきたいです」

（早来担当者）





もう少し時間がかかるかな。

出資馬シュタイナーの近況です。

23/6/21 　函館競馬場

２１日は函館Ｗコースで追い切りました。

「今朝も函館ウッドコースで追い切りを行い、全体７０秒３、

ラスト１ハロンは１２秒８という時計をマークしました。

５ハロンから追って終いはしっかり反応させるようにしましたが、

引き続き調整は順調に来ているという報告を受けています。

ジョッキーも良化を感じてくれているようですから、

あとはこの条件でいい内容の競馬をしてほしいですね」

（池江師）

２４日の函館競馬（３歳未勝利・ダ２４００ｍ）

に鷲頭騎手で出走を予定しています。



23/6/22 　函館競馬場

２４日の函館競馬（３歳未勝利・ダ２４００ｍ）

に鷲頭騎手で出走いたします。





この条件で少しでも前進を。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/6/20 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「坂路調教を継続できているように

安定してきていると言える状況ですが、

それでも踏み込んで進めていくのは慎重にならざるを得ません。

ここで不安がぶり返したら、時期的に間に合わなくなるので、

様子をより細かく探りながら

少しずつ負荷を高めていけたらと考えています」

（天栄担当者）





残された時間はあとわずかです。

なんとかいい状態で出走させて勝ち上がって欲しいですね。