2009年09月28日
警察無線!
おはようございます。
今日は、警察無線!です。
マニアの方もいるのではないかと思います。
実際、私の中学の頃にも無線に興味を持っている同級生がいました。
かなりマニアの方には興味の引くものらしく、
警察の使う隠語などもかなり熟知していて、無線の内容も
手に取るようにわかるようなのです。
私の勤務する職場にもいて、暇があると警察無線を聞いていたのです。
警察無線も聞くのは問題がないようで少し性能のいいラジオでも
当時聞けたように記憶しているのです。
中にはトランシーバー型の本格的なものもあり、趣味として
楽しむ方も多いのだそうです。
この警察無線に私の情報が流れたことがあり、たまたま警察無線を傍受していた
同僚に気付かれたようなのです。
当時、車の免許をとったばかりの私は自分の乗用車を購入したくって
貯金を始めていたのです。
私のいた職場では車を購入するのに規制があるのです。
当時の記憶で、防衛庁共済組合の預貯金が30万、自賠責保険が無制限のもので
尚且つ自衛隊車両の走行キロが5000km無事故無違反。
しかも駐屯地内の駐車場に空きスペースがあり車を止めることができる
状態でないと保有することができなかったのです。
あと・・・そうそう、任意保険にも無制限で加入しなければならなく
若い隊員ではなかなか車を保有することは難しかったのです。
誰もが車の保有を願う頃、私も同じく預貯金に励んでいたのです。
それもどうにかクリアー、無事、車をかって間もなく。
休日の昼から駅近郊にある理髪店へ散髪に出かけたのです。
ところが日曜日であるにも関わらず店内は留守。
1時間ほど時間をつぶし再び理髪店へ、幸いその理髪店は店の横に駐車スペースを
幾つか持っていたので私はその駐車スペースへ車を止め、
時間を調整していたのです。
再び訪れた理髪店では散髪をしてもらいスッキリとした風貌で
店を後にしたのです。
ところが、車で理髪店へ来た事をこの時、すっかりと忘れてしまっていたのです。
駅前まで歩いて出た私は同僚と合い、居酒屋へと出かけたのです。
帰りはいつもの休日同様、数名の同僚とタクシーで帰ったのです。
当時、ワンメータの距離、数名の同僚と乗り合わせればバスよりはるかに安く
ほとんどの隊員はタクシーに乗り合わせていたようです。
休日も終り週明けを迎えた私の頭にはこの時すでに車の事はなく
いつものように業務についていたのです。
お昼を回る頃、ベットで横になっていた私の部屋に一人の同僚が
駆け込んできたのです。
同僚は私に車は今駐車場にあるか聞きただすのです。
キョトンとした私はよく考えもせずいつものように駐車場にある。
そう伝えたのです。
同僚も安心した様子で笑顔になり
「よかった、今警察無線で君の車の番号が聞こえた気がする」そう話したのです。
その事を聞いた私は昨日の理髪店へ車で出かけた事を思い出したのです。
今まですっかり忘れてしまっていた車の事を始めて思い出し、
理髪店の駐車場へとめた事を同僚へ伝えたのです。
警察の無線では車の持ち主の割り出しと所在を調べている様子で、
私のところに連絡が来るのは時間の問題。
あわてて事務所へゆき事情を話し外出の許可を得た時、
事務所にいる私の前の電話が鳴ったのです。
電話に出た私に交換から警察から内線○○○番へ電話です、とつないだのです。
電話から聞こえる警察官に事情を話したことは言うまでもありません。
電話で、駐車場の持ち主に手土産を持って
謝りに行ってきなさいと叱られたのです。
理髪店の方も駐車場に止めっぱなしになっている車に迷惑だったのでしょう。
どうすることもできない状態で警察へ連絡したようです。
警察も他人とは言え駐車場に止めている車を移動することができず
持ち主を調べ連絡をしたのだそうです。
すぐに理髪店へ向かった私は戦闘服のままお店に入り謝ったのです。
私の顔をみた店主は笑顔で許してくれたのです。
当時の私は、厳密に言えば車を保有したての若い隊員のほとんどは
自分の乗ってきた車の事をすっかり忘れ帰ってくることが
たびたびあったようです。
幸いにも私は駐車場へ止め、忘れて帰ったため駐車違反にもならず
刑事罰を受けることなく済んだのですが、中にはレッカー移動されて連絡の
来る隊員もいたようです。
とんだ人騒がせな、止め忘れの車。
警察無線を聞いていた同僚隊員もよくナンバープレとの番号を覚えていたなと
感心する、それと興味がある分、無線の隠語にも詳しかったようだ。
とんだ昼下がりのドタバタ劇が警察無線の傍受から始まったのでした。
あすは、目ん玉がひっくり返る!です。
では、また。
今日は、警察無線!です。
マニアの方もいるのではないかと思います。
実際、私の中学の頃にも無線に興味を持っている同級生がいました。
かなりマニアの方には興味の引くものらしく、
警察の使う隠語などもかなり熟知していて、無線の内容も
手に取るようにわかるようなのです。
私の勤務する職場にもいて、暇があると警察無線を聞いていたのです。
警察無線も聞くのは問題がないようで少し性能のいいラジオでも
当時聞けたように記憶しているのです。
中にはトランシーバー型の本格的なものもあり、趣味として
楽しむ方も多いのだそうです。
この警察無線に私の情報が流れたことがあり、たまたま警察無線を傍受していた
同僚に気付かれたようなのです。
当時、車の免許をとったばかりの私は自分の乗用車を購入したくって
貯金を始めていたのです。
私のいた職場では車を購入するのに規制があるのです。
当時の記憶で、防衛庁共済組合の預貯金が30万、自賠責保険が無制限のもので
尚且つ自衛隊車両の走行キロが5000km無事故無違反。
しかも駐屯地内の駐車場に空きスペースがあり車を止めることができる
状態でないと保有することができなかったのです。
あと・・・そうそう、任意保険にも無制限で加入しなければならなく
若い隊員ではなかなか車を保有することは難しかったのです。
誰もが車の保有を願う頃、私も同じく預貯金に励んでいたのです。
それもどうにかクリアー、無事、車をかって間もなく。
休日の昼から駅近郊にある理髪店へ散髪に出かけたのです。
ところが日曜日であるにも関わらず店内は留守。
1時間ほど時間をつぶし再び理髪店へ、幸いその理髪店は店の横に駐車スペースを
幾つか持っていたので私はその駐車スペースへ車を止め、
時間を調整していたのです。
再び訪れた理髪店では散髪をしてもらいスッキリとした風貌で
店を後にしたのです。
ところが、車で理髪店へ来た事をこの時、すっかりと忘れてしまっていたのです。
駅前まで歩いて出た私は同僚と合い、居酒屋へと出かけたのです。
帰りはいつもの休日同様、数名の同僚とタクシーで帰ったのです。
当時、ワンメータの距離、数名の同僚と乗り合わせればバスよりはるかに安く
ほとんどの隊員はタクシーに乗り合わせていたようです。
休日も終り週明けを迎えた私の頭にはこの時すでに車の事はなく
いつものように業務についていたのです。
お昼を回る頃、ベットで横になっていた私の部屋に一人の同僚が
駆け込んできたのです。
同僚は私に車は今駐車場にあるか聞きただすのです。
キョトンとした私はよく考えもせずいつものように駐車場にある。
そう伝えたのです。
同僚も安心した様子で笑顔になり
「よかった、今警察無線で君の車の番号が聞こえた気がする」そう話したのです。
その事を聞いた私は昨日の理髪店へ車で出かけた事を思い出したのです。
今まですっかり忘れてしまっていた車の事を始めて思い出し、
理髪店の駐車場へとめた事を同僚へ伝えたのです。
警察の無線では車の持ち主の割り出しと所在を調べている様子で、
私のところに連絡が来るのは時間の問題。
あわてて事務所へゆき事情を話し外出の許可を得た時、
事務所にいる私の前の電話が鳴ったのです。
電話に出た私に交換から警察から内線○○○番へ電話です、とつないだのです。
電話から聞こえる警察官に事情を話したことは言うまでもありません。
電話で、駐車場の持ち主に手土産を持って
謝りに行ってきなさいと叱られたのです。
理髪店の方も駐車場に止めっぱなしになっている車に迷惑だったのでしょう。
どうすることもできない状態で警察へ連絡したようです。
警察も他人とは言え駐車場に止めている車を移動することができず
持ち主を調べ連絡をしたのだそうです。
すぐに理髪店へ向かった私は戦闘服のままお店に入り謝ったのです。
私の顔をみた店主は笑顔で許してくれたのです。
当時の私は、厳密に言えば車を保有したての若い隊員のほとんどは
自分の乗ってきた車の事をすっかり忘れ帰ってくることが
たびたびあったようです。
幸いにも私は駐車場へ止め、忘れて帰ったため駐車違反にもならず
刑事罰を受けることなく済んだのですが、中にはレッカー移動されて連絡の
来る隊員もいたようです。
とんだ人騒がせな、止め忘れの車。
警察無線を聞いていた同僚隊員もよくナンバープレとの番号を覚えていたなと
感心する、それと興味がある分、無線の隠語にも詳しかったようだ。
とんだ昼下がりのドタバタ劇が警察無線の傍受から始まったのでした。
あすは、目ん玉がひっくり返る!です。
では、また。