2009年09月21日
土の中から!
こんにちは。
今日は、土の中から!です。
自衛隊の訓練でえんたいやえん壕など穴を掘る機会がかなりある。
訓練で演習場へ行くと穴を掘らないことはないほどです。
土の中からはいろんなものが出てくることがあるのです。
本来、一度掘り返した穴にはゴミや物を埋めないよう指導しているはず。
しかしかなりの確率で出てくる。
食事をした後の残飯が出てくることもたびたび・・・・
ある程度は仕方がない・・・掘った穴は埋めても完全に元のようには戻らない
かなり土の量も足らないのです。
訓練で移動など痕跡を残さないようにするには伐採した木々を埋めることも
少なくはないのです。
ところが大きな演習場にもなるとこんなものが
と思うものまで出てくることがあるのです。
私の経験の中で最も驚いたものは機関銃の弾そのものが出てきたのです。
自衛隊のもの?であるはずはない。
自衛隊なら薬きょう一つなくしても訓練中止となり部隊全部であるまで探す。
出てきた機関銃の弾は一つどころではないカエルの卵のように
帯になり数十発もの実弾が出てきたのです。
弾を見ると自衛隊のものより少し大きく
弾奏には英語で記された表記が読み取れる。
もう、おわかりのように米軍のものだったのです。
それまで米軍に関しあまり興味もなくまた、知らない頃の出来事にビックリ。
日本と違い米軍の訓練で使用する弾はかなりの量。
一人の人間の消化できる量ではないのだ、この時初めて知ったのです。
日本では貴重な実弾一発つが米軍ともなるとお荷物にすぎない。
かなりの違いを感じると同時に訓練をしている自分が怖くなる。
実弾がかなりの数でしかもそれを実際に撃っている地域に私自身いるのだから・・
こればかりは、昨日のコレクションのようにはいかず持ち帰る事は危険を伴う。
小隊長へ報告するほかない・・・・
他にもかなりのものが当時訓練場から出てきたのです。
缶に入ったビスケット・ケーキ・かなり珍しいものが沢山ある。
当時の自衛隊ではレトルト食もまだ少なくこの時出てきたものと比べると
かなりの遅れが自衛隊にはあったのです。
穴をほり取り出してみたものはどれも珍しくこんなものが缶づめになって
食べられているとは思わないものばかり・・・・
この頃から陸上自衛隊の訓練の中での食事も少し変わってきたように感じる。
それ以前でも他の方面隊の訓練では食べられていたのかも知れないが
かなりレトルト食が多くなりレパートリーが
豊富に感じられるようになったのです。
いわゆる、スーパーでよく見る温めるカレーや中華丼や牛丼といったところだ。
違うのはどれも同じ色の包装で自衛隊色、OD色でおいしく感じるかと言えば
疑問の残るもののかなりこの頃から充実はしてきた。
それまでの缶飯と呼ばれるものから少し変わってきたのも
この時期だったように思うのです。
洋画などで見かける兵士が口にしているもの、何かを口にと思っていたものが
ビスケットやクッキー・ケーキといたものだったことが初めて感じられたのです。
今の自衛隊でもかなり食についても進んでいることは間違いないと思うのです。
人それぞれ好みはあるのでしょうが・・・・
明日は、あるパンとの出会い!です。
では、また。
今日は、土の中から!です。
自衛隊の訓練でえんたいやえん壕など穴を掘る機会がかなりある。
訓練で演習場へ行くと穴を掘らないことはないほどです。
土の中からはいろんなものが出てくることがあるのです。
本来、一度掘り返した穴にはゴミや物を埋めないよう指導しているはず。
しかしかなりの確率で出てくる。
食事をした後の残飯が出てくることもたびたび・・・・
ある程度は仕方がない・・・掘った穴は埋めても完全に元のようには戻らない
かなり土の量も足らないのです。
訓練で移動など痕跡を残さないようにするには伐採した木々を埋めることも
少なくはないのです。
ところが大きな演習場にもなるとこんなものが
と思うものまで出てくることがあるのです。
私の経験の中で最も驚いたものは機関銃の弾そのものが出てきたのです。
自衛隊のもの?であるはずはない。
自衛隊なら薬きょう一つなくしても訓練中止となり部隊全部であるまで探す。
出てきた機関銃の弾は一つどころではないカエルの卵のように
帯になり数十発もの実弾が出てきたのです。
弾を見ると自衛隊のものより少し大きく
弾奏には英語で記された表記が読み取れる。
もう、おわかりのように米軍のものだったのです。
それまで米軍に関しあまり興味もなくまた、知らない頃の出来事にビックリ。
日本と違い米軍の訓練で使用する弾はかなりの量。
一人の人間の消化できる量ではないのだ、この時初めて知ったのです。
日本では貴重な実弾一発つが米軍ともなるとお荷物にすぎない。
かなりの違いを感じると同時に訓練をしている自分が怖くなる。
実弾がかなりの数でしかもそれを実際に撃っている地域に私自身いるのだから・・
こればかりは、昨日のコレクションのようにはいかず持ち帰る事は危険を伴う。
小隊長へ報告するほかない・・・・
他にもかなりのものが当時訓練場から出てきたのです。
缶に入ったビスケット・ケーキ・かなり珍しいものが沢山ある。
当時の自衛隊ではレトルト食もまだ少なくこの時出てきたものと比べると
かなりの遅れが自衛隊にはあったのです。
穴をほり取り出してみたものはどれも珍しくこんなものが缶づめになって
食べられているとは思わないものばかり・・・・
この頃から陸上自衛隊の訓練の中での食事も少し変わってきたように感じる。
それ以前でも他の方面隊の訓練では食べられていたのかも知れないが
かなりレトルト食が多くなりレパートリーが
豊富に感じられるようになったのです。
いわゆる、スーパーでよく見る温めるカレーや中華丼や牛丼といったところだ。
違うのはどれも同じ色の包装で自衛隊色、OD色でおいしく感じるかと言えば
疑問の残るもののかなりこの頃から充実はしてきた。
それまでの缶飯と呼ばれるものから少し変わってきたのも
この時期だったように思うのです。
洋画などで見かける兵士が口にしているもの、何かを口にと思っていたものが
ビスケットやクッキー・ケーキといたものだったことが初めて感じられたのです。
今の自衛隊でもかなり食についても進んでいることは間違いないと思うのです。
人それぞれ好みはあるのでしょうが・・・・
明日は、あるパンとの出会い!です。
では、また。