2009年09月22日
あるパンとの出会い!
こんにちは。
今日は、あるパンとの出会い!です。
昨日の自衛隊食・・・・レトルト食の中にその出会いはあったのです。
訓練も雨や不眠不休の中の疲れが重なると食事もおいしく感じなくなるのです。
冷えたご飯に冷えた味噌汁おかずもあるにはあるのですが食事と言えない状況で
いただくことも少なくないのです。
そんな中、レトルト食は今までと違い移動中の車の中や少しの仮眠のときに
いただく事が出来落ち着いた気持ちの中でいただく事が出来るのです。
そうした意味からもおいしく感じたのでしょう。
訓練中に必要な食事の幾つかを各人で持っているのです、その中にある食事に
そのパンが付いていたのです。
袋の中にはパンのほか、6Pチーズとウインナー・みかんジュース・・・・
簡単な朝食と思ってもらっていいと思います。
そのパンの美味しく感じること。
私の一時の幸せを感じる食事があったのです。
サンドイッチやクリームパンといったものも大好きではある。
しかし、訓練中に食べるこの時のパンは少し違う。
口の中ではぼそぼそになり、おそらく皆の感じるようなおいしいものでは、
あまりないのかも知れない。
濡れた体は口の中に比例して暖かく感じ、今まで感じた事がなくらい
チーズのおいしさが感じられる。
ウインナーも同様、のどが詰まるくらいぼそぼそになったパンにウインナーの
味も引き立つ、みかんジュースを口に含むと今までぼそぼそになっていた
パンが一斉に消えてなくなる。
新たにパンの口に頬張る、今度はパンの甘味が口いっぱいに広がる。
ぼそぼそだったパンがいろいろなものに良くあってなお、甘さを感じるのです。
口の中がぼそぼそになるたび濡れた体は渇きを感じる。
車の荷台にうずくまり頬張るパンに暖かくいろんな美味しさを感じるのです。
寒さも忘れただおいしいを感じながらの一時がすごく幸せに感じる。
この時、こんなにおいしいと感じたパンはないと思ったのです。
しかし、心の中に懐かしさが蘇ってくるものがある。
遠い昔がほんの少し心の中に・・・・・
小さい頃、食べたパンだ、その時は、確かカニのようになっていた。
それを形通り切り取り食べてたあのパンに似てる。
小さい頃にはカニパンと呼んでいたのを思い出す。
知らない間に眠った夢の中で思い出し当時を懐かしんでいる自分がいたのです。
今では三立パンと社名も思い出した。
三つに分かれていることからきた社名なのだろうか・・・・
カニの前は確かに三つに分かれていた記憶がある。
最近でもたまに目にすると買って食べるときがある。
しかし、残念な事にあの時の、小さい頃カニの形に切り取って食べた時の・・・
ずぶぬれになった体を温めてくれた・・・
あの時のパンの味とは違って感じる。
あの食感も違うように思う。
口の中が乾けば乾くほど濡れた体が乾く感じのする食感と・・・
現代風にどこか上品な味になり素朴な感じも、口に残るぼそぼその感じも、
今では遠い昔の思い出になってしまったのだろうか?
お酒の味も覚え時々ワインなんかを気取って飲んでみる時がある。
妙にこの時のぼそぼそのパンを食べたくなる。
あの時のみかんジュースのように口の中をワインできれいに流せたら
どんなにおいしく感じるだろう。
素朴なおいしいパンとワインの一時を今はイメージできる私がいるのです。
明日は、味噌汁!です。
では、また。
今日は、あるパンとの出会い!です。
昨日の自衛隊食・・・・レトルト食の中にその出会いはあったのです。
訓練も雨や不眠不休の中の疲れが重なると食事もおいしく感じなくなるのです。
冷えたご飯に冷えた味噌汁おかずもあるにはあるのですが食事と言えない状況で
いただくことも少なくないのです。
そんな中、レトルト食は今までと違い移動中の車の中や少しの仮眠のときに
いただく事が出来落ち着いた気持ちの中でいただく事が出来るのです。
そうした意味からもおいしく感じたのでしょう。
訓練中に必要な食事の幾つかを各人で持っているのです、その中にある食事に
そのパンが付いていたのです。
袋の中にはパンのほか、6Pチーズとウインナー・みかんジュース・・・・
簡単な朝食と思ってもらっていいと思います。
そのパンの美味しく感じること。
私の一時の幸せを感じる食事があったのです。
サンドイッチやクリームパンといったものも大好きではある。
しかし、訓練中に食べるこの時のパンは少し違う。
口の中ではぼそぼそになり、おそらく皆の感じるようなおいしいものでは、
あまりないのかも知れない。
濡れた体は口の中に比例して暖かく感じ、今まで感じた事がなくらい
チーズのおいしさが感じられる。
ウインナーも同様、のどが詰まるくらいぼそぼそになったパンにウインナーの
味も引き立つ、みかんジュースを口に含むと今までぼそぼそになっていた
パンが一斉に消えてなくなる。
新たにパンの口に頬張る、今度はパンの甘味が口いっぱいに広がる。
ぼそぼそだったパンがいろいろなものに良くあってなお、甘さを感じるのです。
口の中がぼそぼそになるたび濡れた体は渇きを感じる。
車の荷台にうずくまり頬張るパンに暖かくいろんな美味しさを感じるのです。
寒さも忘れただおいしいを感じながらの一時がすごく幸せに感じる。
この時、こんなにおいしいと感じたパンはないと思ったのです。
しかし、心の中に懐かしさが蘇ってくるものがある。
遠い昔がほんの少し心の中に・・・・・
小さい頃、食べたパンだ、その時は、確かカニのようになっていた。
それを形通り切り取り食べてたあのパンに似てる。
小さい頃にはカニパンと呼んでいたのを思い出す。
知らない間に眠った夢の中で思い出し当時を懐かしんでいる自分がいたのです。
今では三立パンと社名も思い出した。
三つに分かれていることからきた社名なのだろうか・・・・
カニの前は確かに三つに分かれていた記憶がある。
最近でもたまに目にすると買って食べるときがある。
しかし、残念な事にあの時の、小さい頃カニの形に切り取って食べた時の・・・
ずぶぬれになった体を温めてくれた・・・
あの時のパンの味とは違って感じる。
あの食感も違うように思う。
口の中が乾けば乾くほど濡れた体が乾く感じのする食感と・・・
現代風にどこか上品な味になり素朴な感じも、口に残るぼそぼその感じも、
今では遠い昔の思い出になってしまったのだろうか?
お酒の味も覚え時々ワインなんかを気取って飲んでみる時がある。
妙にこの時のぼそぼそのパンを食べたくなる。
あの時のみかんジュースのように口の中をワインできれいに流せたら
どんなにおいしく感じるだろう。
素朴なおいしいパンとワインの一時を今はイメージできる私がいるのです。
明日は、味噌汁!です。
では、また。