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2015年04月08日
豚の角煮・てりてりバージョン
《材料》2人前
・豚バラブロック 200g
・水 200cc
・本だし 小さじ1
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1と1/2
・醤油 大さじ2
・おろし生姜 少々(チューブので2センチくらい)
《作り方》
鍋に、サラダ油大さじ1を敷き、強火にかける
大きめにカットした豚バラを、脂のほうから焼く
転がしながら、全面、焼きましょう
強火でがっちり、色が付くまで焼きます
(煮る時、肉の旨みが逃げないように、ギュッと閉じ込めるのです☆)
しかも、色をつけておくことで、出来上がったときの『美味しそうな感じ』が増します
1度、ざるに取り、分量外の熱湯をかけて、余分な脂を落とします。
(これをしないと、出来上がったときに、上1センチくらい、脂が浮いている!ということになってしまいます)
余分な脂ですので、ザッとやりましょう。
肉を鍋に戻し、水と調味料全てを入れ、煮立つまでは強火で、煮立ったら(沸騰したら)弱火でコトコトやりましょう。
アクが出たら、その都度すくう
クッキングペーパーorアルミホイルで落し蓋をして、じっくりコトコト煮ます。
煮汁が少なくなってきて、トロッとしてきたら、落し蓋をはずして、目で見ながら、『みたらしだんごのあん』くらいになるまで煮詰めます
それを絡めて、器に盛れば、
完成☆
《ポイント》
・最初に、焼き目をしっかりつける。
(焼き目がないと、味が薄そうな、白っぽい角煮になってしまいます。多少焦げても、煮たらいい感じになるので、思いっきりやりましょう)
・煮汁がトロトロになるまで、しっかり煮る
(煮汁が煮詰まるまで、案外時間がかかりますが、そこはじっくり丁寧に煮詰めましょう。味が染み込むというより、テリテリのタレをからめて食べるようになるので、シャバシャバだと、薄味になってしまいます)
・煮汁は、濃い目の味付けで
途中で煮汁を味見して、『濃いな!』と思っても、肉の中まで味がしみているわけではないので、濃くてOKです。
濃いほうが、ご飯のおかずには最適です。
肉の中まで味を染み込ませたいなら、やはり一晩置かないと難しいと思います。
『圧力鍋』を使えば、染み込むのかもしれませんが、持っていないのでなんとも言えません。
欲しいですが、誰かがくれるのを待ちます。(他力本願なもので(^^;))
今回、私が参考にしたのが、こちらのブログの端っこのほうでおすすめしている本『決定版 和のおかず』です。
そちらの写真を見たら、食欲そそられて、つくっちゃいました。↓↓
写真だけで、『ご飯に合う』ってわかりますよね☆
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