2016年11月09日
大分県
『あんた いつも さかしーね』(あなたはいつも元気だね)
大分県の県庁所在地は【大分市】です。
温泉県と言われる大分県。どんな方言があるのでしょうか?
【北部方言】中津市、豊後高田市
【西部方言】日田市
【南部方言】大分市、臼杵市
【東部方言】杵築市、佐伯市
豊後水道をはさんで四国地方、中国地方と交流があったので、福岡県と繋がっている日田地域以外は九州らしい方言を使わないのも特徴です。
【海の納豆】と言われるくろめが有名です。
豊後水道で育った昆布に似た、叩き(はたき)の形をした海藻で、漁期は1月中旬から3月中旬までです。
天然のくろめは、昆布やワカメよりもミネラルや栄養が豊富で、中でも九州佐賀関で採れるくろめが有名です。くろめ入りの"くろめたこ焼き"などのB級グルメも売られています。
そして大分県でも九州方言を唯一使う日田市にもB級グルメがあります。
この想夫恋はチェーン店になっているので、全国どこでも食べられますね。
そして日田焼きそばを食べたら飲みたくなるのがビールですよね!>>サッポロビール日田工場の見学でエビスの出来たてビールを飲むのはいかがでしょう?
エビスさんが黄金の座布団に座っているようにビールを注ぐのが黄金比なんだとか…。
『そげん すもつくれんこつ こばしてゆーな』(そんなつまらない事 気取って言うな)とか言わないでくださいね…
さてさて、大分県の特徴的な方言は『ちー』『けー』『しち』を言葉の頭につけて意味を強めたりします。
『ちー叩く』(ぶっ叩く)
『しち面倒しい』(とても面倒臭い)
言葉自体が変わっている方言もあります。
『湯(温泉)があつーじ、もてん』(熱くて、我慢できない)
『よだぎーけんど、行かんとならん』(おっくうだけど、行かないといけない)
いびしーの(気味が悪い)
近年【癒しやスローライフ】を求める移住希望者の注目を浴びているのが、大分県国東市です。歴史・食・自然、魅力がいっぱいの【国東市移住サポーター】なども募集しています。
国東市は豊後高田市や日本のアメリカ(USA)と言われる宇佐市に近く、大分空港もすぐ近くにあります。スローライフとはいえ交通の便も良さそうですね。そして中津市にも近いです。て事は、美味しい中津から揚げが食べれます。
そして大分県といえば二階堂!別府へ行っても大分市へ行ってもいたるところに二階堂の看板がデーンとあります。
大分県でも入手困難
プレミアム焼酎 【やつがい】
大分県は方言より、食べ物やお酒の話がメインになってしまいました…。
大分県は温泉でも癒され、食べ物もお酒も美味しい県だという事です。
大分県も熊本地震がある前、洪水で川が氾濫し大変な被害が出ました。観光名所の>>青の洞窟も通行止めになったり、川から橋がごっそり無くなっていたり、壊れた家屋も沢山ありました。被害に遭われた方が以前のように生活ができている事を切に願います。
さて!
これから紅葉の季節です。危険な場所へは行かないのは勿論ですが、観光する事も復興に繋がりますよね!
>>耶馬渓の紅葉は綺麗です。紅葉狩りなどはどうですが?私はよくツーリングで行っていました。滝もあるしキツネのメイクのお土産やさんもあります。
『九州の他の県もちょっといっち みちきちくり』(九州の他の県も行ってみてきて下さいね)
【九州地方の他の県】
⇒福岡県
⇒長崎県
⇒佐賀県
⇒宮崎県
⇒熊本県
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★記念日やプレゼント、ご褒美として【露天風呂付客室のある宿】
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⇒47都道府県の覚え方
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