2016年11月18日
山口県
『おいでませ山口へ』(いらっしいませ)
山口県の県庁所在地は【山口市】です。
東京から約940キロ離れている山口県ですが、言葉のアクセントはほとんど同じです。さて、どんな方言があるのでしょうか?
山口県は大きく周防方言、長門方言に分けられます。
【周防方言】
•東周防方言:岩国市、柳井市
•西周防方言:山口市、周南市
•周防大島方言
【長門方言】
•北長門:萩市
•南長門:下関市
笑う門にはふぐ(福)来たる
山口県と言えば河豚(ふぐ)ですよね!
笑う門には福来たるという事で山口県民は"ふぐ"の事を"ふく"といいます。
これからの季節には"てっちり"(ふぐ鍋)も良いですが、やはり豪華に"てっさ"(ふぐ刺し)を食べたいです。
下関直送の国産とらふぐセット
何故、【河豚(ふぐ)】なのにてっちり、てっさと言うかというと、ふぐには猛毒があり、「当たると死ぬ」という意味からふぐを【鉄砲】と呼んだ事が始まりだそう。
死んでしまうほどの毒があるとか…わやじゃー(無茶苦茶だ)
そして最近はTVなどで紹介されたので知ってる方も多いと思います。
ジャーン!瓦そば!蕎麦が瓦に乗っちょる(蕎麦ご瓦に乗っている)
しかし!
自宅で瓦そばを作る時はホットプレートで作ります。
それじゃ瓦そばじゃないと言われそうですが、お肉と錦糸卵と海苔とレモンで飾っちゃえば良いのです!←キッパリ
さてさて続きまして、ベタではありますが、【山口ういろう】
甘過ぎないのが特徴で、バリ美味いです。チェリーや抹茶など、バリエーション豊富なので手土産に最適です。
ガードレールが黄色
山口県の特産物には【橙(だいだい)】があります。その橙をイメージして山口県内のガードレールは全て黄色いです。
普通の果実は冬を過ぎると落ちてしまうのですが、橙は冬を過ぎても木から落ちず、そのまま置いておくと2.3年は枝についています。だから「だいだい(代々)」と呼ばれたりもするそうです。
ガードレールが黄色いと注意!の意味も感じますが、だいだい(代々)の意味も含まれていると知ると『縁起が良いなーってぶち思うっちゃ』(縁起が良いって凄く思う)
橙(代々)はガードレールだけでは終わりません。ポン酢として売り出されています。
『そろそろ、橙酢がみてるけぇ、買って帰っちゃる?(そろそろ、橙酢が無くなるから買って帰ってくれない?)
大人も楽しめる
毎年5月に開催される岩国自衛隊基地での航空ショー。県外から沢山のお客さんが来て大賑わいです。
そして、岩国米軍基地の近くに【錦帯橋】があります。ノスタルジックな橋です。世界遺産に登録されていないらしく、ビックリしました。
夏には花火大会が開催されます。錦帯橋と花火のコラボレーションはぶち綺麗なんよ。
錦帯橋花火大会も綺麗ですが、関門海峡の花火大会もぶちくそ綺麗じゃけぇ(凄ーく綺麗)←ぶちよりぶちくそが上。
関門海峡花火大会は、関門海峡に面する"山口県下関市"と"福岡県北九州市門司区"のまちづくり団体が合同で開催する、日本でも有数の規模を誇る花火大会。
両県から打ち上げられる花火を遊覧船に乗って見ると最高なんだとか。
山陽オートレース場
山陽小野田市にオートレース場があります。
私ごとではありますが、オートレース大好きです。千葉県船橋市にあった船橋オートレース場が閉鎖した時は悲しかったです…
これ以上、オートレース場が減りませんように!
100円で最高6億円!!【オッズパークLOTO】
↑【秋芳洞】や【金子みすゞ記念館】【海響館】【角島(トップ画)】【火の山公園】【みちしおの貝汁】まだまだ紹介したい所の多い山口県。
父親(旅行業界)の定年がきっかけで、47都道府県の記事を書きながら、子供にも日本の良い所を沢山教えたいなと考えています。
私の住んでる県はこうだよ!てありましたら是非教えて下さい。
『いつでも、おいでませ。待っちょるけぇーね』(いつでもいらっしい。待ってるからね)
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