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2015年02月11日
この冬最大の寒波、加湿器と掃出窓の結露。
2015年2月11日(水)祝日 この冬一番の寒さではないかと思います。
早朝6時30分、
掃出し窓の外の温度は、−7度、
二重サッシの間の空間は、 2度
室内側は 4度 です。
ちなみに、室内は、22.5度 湿度48パーセントです。
流石に、室内の湿度が30パーセント近くまで下がってきたことや、喉や鼻水の悪化で先週病院へ行き、寒さが老体に影響してきました。
そこで、ここ2・3日空気清浄器の加湿器に給水して使いはじめました。
表示の湿度は、57パーセントです。
ダイニングの換気ダクト下の温湿度計は、温度19.8度、湿度42パーセントです。
こんな、室内外の温度・湿度では、掃出し窓が結露しだします。
たぶん、普通の人の暮らしの様に、深夜から早朝に、リビングに誰も居ない、ファンヒーターが稼働していないなら結露しないかもしれません。
でも、リビングのソファーが大きくて居心地がいいこともあって、ベッド代わりにして、うたたねから、朝まで就寝している毎日を送っている人も居ます。
この間、2時ぐらいまでは、タイマーでファンヒーターは稼働していますから、暖房が無い時間はほんの数時間もありません。
よって、まだ外が真っ暗な朝の5時頃からファンヒーターをつければ、部屋はすぐに、22度程度にあたたまります。
この、早朝の部屋の暖かさと、屋外の気温の低下で、勢い窓が結露します。
結露するのは、リビングの掃出し窓の下側です。
リビング寝室化の生活のリズムが結露に拍車をかけているのは間違いのないことですが、システムキッチンの窓を除けば、リビング・ダイニングで結露するのは掃出し窓のみです。
「 DIY 掃出窓プラマードU、複層化vol3 」 で、掃出し窓の作成やどんにふうになっているかわかると思います。
掃出し窓は、二重窓+内窓一部複層 のようになってます。
内窓の複層は、上1/4は複層になっていません。また、下1/4程度は、ポリカのツインカーボです。
だいたい、この二重窓の断熱効果を見る限り、掃出窓の高さ、1.5メートル付近の屋外と屋内の温度差は、20度くらいです。
たぶん、窓の下部分は、15度前後ぐらいではないかと思います。
二重窓内の冷たい空気は下りて滞留し冷える。カーテンは、厚手裏地付のため断熱効果もある程度あり、ますますガラス面の温度は低下します。
さらに、掃出窓の場合結露しやすい原因と思われるものはもうひとつあります。
それは、掃出窓の下は、「 熱橋 」だからです。
アルミサッシ枠は、直接フローリング等に固定され、マイホームの場合、フローリングの下は24ミリの構造用合板、その下は土台になっています。
土台の下は全て通風口(ネコ土台)になっているので、半埋め込み型のアルミサッシということもあって、床側の断熱はいたって少ないと言ってよいでしょう。
したがって、二重窓内の空気の対流と土台側からの冷えで、内窓の下側が特に結露すると思われます。
幸いにも、フローリングへの窓際の結露はありませんのでよしとしましょう。
早朝6時30分、
掃出し窓の外の温度は、−7度、
二重サッシの間の空間は、 2度
室内側は 4度 です。
ちなみに、室内は、22.5度 湿度48パーセントです。
流石に、室内の湿度が30パーセント近くまで下がってきたことや、喉や鼻水の悪化で先週病院へ行き、寒さが老体に影響してきました。
そこで、ここ2・3日空気清浄器の加湿器に給水して使いはじめました。
表示の湿度は、57パーセントです。
ダイニングの換気ダクト下の温湿度計は、温度19.8度、湿度42パーセントです。
こんな、室内外の温度・湿度では、掃出し窓が結露しだします。
たぶん、普通の人の暮らしの様に、深夜から早朝に、リビングに誰も居ない、ファンヒーターが稼働していないなら結露しないかもしれません。
でも、リビングのソファーが大きくて居心地がいいこともあって、ベッド代わりにして、うたたねから、朝まで就寝している毎日を送っている人も居ます。
この間、2時ぐらいまでは、タイマーでファンヒーターは稼働していますから、暖房が無い時間はほんの数時間もありません。
よって、まだ外が真っ暗な朝の5時頃からファンヒーターをつければ、部屋はすぐに、22度程度にあたたまります。
この、早朝の部屋の暖かさと、屋外の気温の低下で、勢い窓が結露します。
結露するのは、リビングの掃出し窓の下側です。
リビング寝室化の生活のリズムが結露に拍車をかけているのは間違いのないことですが、システムキッチンの窓を除けば、リビング・ダイニングで結露するのは掃出し窓のみです。
「 DIY 掃出窓プラマードU、複層化vol3 」 で、掃出し窓の作成やどんにふうになっているかわかると思います。
掃出し窓は、二重窓+内窓一部複層 のようになってます。
内窓の複層は、上1/4は複層になっていません。また、下1/4程度は、ポリカのツインカーボです。
だいたい、この二重窓の断熱効果を見る限り、掃出窓の高さ、1.5メートル付近の屋外と屋内の温度差は、20度くらいです。
たぶん、窓の下部分は、15度前後ぐらいではないかと思います。
二重窓内の冷たい空気は下りて滞留し冷える。カーテンは、厚手裏地付のため断熱効果もある程度あり、ますますガラス面の温度は低下します。
さらに、掃出窓の場合結露しやすい原因と思われるものはもうひとつあります。
それは、掃出窓の下は、「 熱橋 」だからです。
アルミサッシ枠は、直接フローリング等に固定され、マイホームの場合、フローリングの下は24ミリの構造用合板、その下は土台になっています。
土台の下は全て通風口(ネコ土台)になっているので、半埋め込み型のアルミサッシということもあって、床側の断熱はいたって少ないと言ってよいでしょう。
したがって、二重窓内の空気の対流と土台側からの冷えで、内窓の下側が特に結露すると思われます。
幸いにも、フローリングへの窓際の結露はありませんのでよしとしましょう。
2015年01月31日
石油ファンヒーターから発生する水蒸気は結露の原因にならないか。
1月も31日、灯油の使用量を書き始めて二月くらいになります。ファンヒーターを使い始めて、リビングではファンヒーターの灯油缶の換算では、約90Lの灯油を使っています。
今回は、ファンヒーターから発生する水蒸気の話です。
我が家のファンヒーターの設定温度は、22度です。
この設定温度で、位置的に、ファンヒーターから2メートルほど離れた高さ1.5メートルにある温湿度計は、24度です。
湿度は39パーセントです。湿度は常に40パーセント前後を指示しています。
本題の、水蒸気の話ですが、開放型の石油ファンヒーターが燃焼すると、水と二酸化炭素になります。
では、その水、水蒸気がどれくらい出るのかと言えば、単純で1リットルの石油から、約1リットルの水、水蒸気が発生します。
我が家のリビングでは現在、3日間で約5Lの灯油を使用していますが、リビングでは1日、1.5Lほどの水蒸気が発生しているといことになります。
では、石油ファンヒーターから発生する水蒸気量が多いのか少ないのかといことですが、前の記事
「インフルエンザと結露と加湿。」 では、室温22度、湿度50パーセントでは、1立方メートルあたり約10グラムの水蒸気が含まれています。
20帖の部屋が、約80立方メートルとすると、800ccの水蒸気(水)が含まれていることになります。
実際には、温度の低い所や窓や通風口などあるのでそんなには含んでいないと思います。
とすれば、1日1,500cc(1.5リットル)の燃焼による発生は、換気やキッチン換気扇による排出、室内全体の廊下等へ空気流出からすればまったく問題ないと思います。
ファンヒーターは換気も必要ですので、仮に高気密住宅でファンヒーターを使っても換気さえしていれば、ファンヒーターによる酷い結露には至らないのではと思います。
ファンヒーターにより酷い結露が発生する場合は、その部分の断熱不足か、家全体の断熱不足ではないかと思います。
ちなみに、空気清浄器の加湿器を見れば、稼働していませんが46パーセント表示です。
室内中央の湿度とは、常に数度以上差があるようです。
さらには、ダイニングの換気ダクト下の湿度計は、30パーセント前後と低いです。冬の外は水蒸気量が少ないからですよね。
我が家の壁には、防水シートを使ってないこと、透湿クロス、セルロースファイバー、ケナボードと、自由に湿気が出入りする構成などを考えれば湿気はほとんど排出されると考えるのが妥当と思います。
結論とすれば、我が家は根本的に器具や装置を使い、室温や湿度を積極的にコントロールする住宅ではありませんので、寒くなければ良し。
あとは、乾燥があまり気になる場合は人間自身が、マスクをするなど対処するのがベターなのかなと思います。
今回は、ファンヒーターから発生する水蒸気の話です。
我が家のファンヒーターの設定温度は、22度です。
この設定温度で、位置的に、ファンヒーターから2メートルほど離れた高さ1.5メートルにある温湿度計は、24度です。
湿度は39パーセントです。湿度は常に40パーセント前後を指示しています。
本題の、水蒸気の話ですが、開放型の石油ファンヒーターが燃焼すると、水と二酸化炭素になります。
では、その水、水蒸気がどれくらい出るのかと言えば、単純で1リットルの石油から、約1リットルの水、水蒸気が発生します。
我が家のリビングでは現在、3日間で約5Lの灯油を使用していますが、リビングでは1日、1.5Lほどの水蒸気が発生しているといことになります。
では、石油ファンヒーターから発生する水蒸気量が多いのか少ないのかといことですが、前の記事
「インフルエンザと結露と加湿。」 では、室温22度、湿度50パーセントでは、1立方メートルあたり約10グラムの水蒸気が含まれています。
20帖の部屋が、約80立方メートルとすると、800ccの水蒸気(水)が含まれていることになります。
実際には、温度の低い所や窓や通風口などあるのでそんなには含んでいないと思います。
とすれば、1日1,500cc(1.5リットル)の燃焼による発生は、換気やキッチン換気扇による排出、室内全体の廊下等へ空気流出からすればまったく問題ないと思います。
ファンヒーターは換気も必要ですので、仮に高気密住宅でファンヒーターを使っても換気さえしていれば、ファンヒーターによる酷い結露には至らないのではと思います。
ファンヒーターにより酷い結露が発生する場合は、その部分の断熱不足か、家全体の断熱不足ではないかと思います。
ちなみに、空気清浄器の加湿器を見れば、稼働していませんが46パーセント表示です。
室内中央の湿度とは、常に数度以上差があるようです。
さらには、ダイニングの換気ダクト下の湿度計は、30パーセント前後と低いです。冬の外は水蒸気量が少ないからですよね。
我が家の壁には、防水シートを使ってないこと、透湿クロス、セルロースファイバー、ケナボードと、自由に湿気が出入りする構成などを考えれば湿気はほとんど排出されると考えるのが妥当と思います。
結論とすれば、我が家は根本的に器具や装置を使い、室温や湿度を積極的にコントロールする住宅ではありませんので、寒くなければ良し。
あとは、乾燥があまり気になる場合は人間自身が、マスクをするなど対処するのがベターなのかなと思います。
2015年01月24日
インフルエンザと結露と加湿。
関東方面では、インフルエンザが猛威を振るっていると、ニュースで流れています。
しかし寒い地方からインフルエンザが猛威を振るっているというニュースは流れてきません。
インフルエンザ予防には、部屋の湿度を上げることがインフルエンザの予防になりますとよく言われます。
それは、加湿は、湿度20%の時、室温22度ではウイルスは死滅の効果は無く、湿度50%室温22度の時は、ウイルス生存率が数%だった、という数十年前の古い外国の調査結果を元に加湿、加湿と言われているだけのようです。
この調査は、湿度20・50・80%、温度10・22・32度という、6つの数字てせの組み合わせによる、インフルエンザウイルスの生存率を調査した結果でしかありません。
この組み合わせの中で、日本の冬の気候、環境に近いのが、湿度50%・温度22度の環境がウィルスの生存率が低いということだけです。
湿度20%は、日本の住まいではなかなか有りえない数字のような気がします。
湿度40%の時のインフルエンザウイルスの生存率を調査した結果なんてのはありません。
と、これらのインフルエンザと湿度の関係は、ただ単に、加湿器を売るための屁理屈として流布されているのではないかと思うのです。
イギリスなど北欧では、インフルエンザは暖かい部屋でゆっくり休めば治る病気とも言われています。
では、何故、関東地方のみインフルエンザが大流行するのか?
・一つは、人口が多く患者が多いのではないか。
・人口比では、比率的には低いのではないのか。
・騒ぎすぎなのではないのか。
という疑問も湧いてきます。
もう一つ考えられることは、関東地方の住宅の部屋の温度が意外に低いのではないかと思うのです。
さて、マイホームの結露という観点から考えれば、湿度を上げることは結露がひどくなることは間違いありません。
その結露が、窓だけなら流れて屋外に排出されるのでいいのですが、場合によっては冷たい床や壁にも発生します。
さらに、カビの発生や断熱材を腐らせ、さらにひどくなる可能性や、新たな病気の原因にもなります。
健康、インフルエンザ良い湿度というのは、何パーセントかと言えば、50〜60%とい言われています。
しかし、住宅でこの湿度を維持することは、冬の室温20度、アルミサッシの複層ガラスでは確実に酷い結露を引き起こすことは間違いないと思います。
通常の、加湿機能付き空気清浄器での設定は、50から60%と思われ、いくら加湿しても空気中の水分は窓で結露し、湿度が低くなり、そして加湿、この悪循環になること間違いありません。
では住いにあまり影響なく、健康、インフルエンザの予防にはとうするかと言えば、室温を22度以上にすることではないかと思います。
何故なら、湿度50%で室温を22度以上の場合、インフルエンザのウィルスが劇的に死滅するということだけは、数十年前の実験結果で言えることだからです。
あとは、いかに、湿度を50%に近づけるか、ではないのかと思います。
湿度と空気中の水蒸気量は
室温20度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約8.6g。
室温22度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約9.7g。
室温23度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.3g。
室温24度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.8g。
と、空気中の水蒸気量は温度によって含有量が変わり、同じ湿度なら、温度が高い方が空気中水蒸気量は多いのです。
そして、湿度は10%変わっても、空気中の水蒸気量はほとんど変わりないのです。
肝心なのは、自分の住いや部屋との兼ね合い、バランス、程度をどこにおくのかということが肝要です。
室温が高いほうが、より空気中の水蒸気を含みやすい環境にもなります。
これは、暖かい部屋で過ごすといことは、インフルエンザのウイルスか少なく、湿度が同じなら、水蒸気量が多い部屋で過ごせるということだと思います。
北国ほど、冬の部屋の温度は高く、東京などの関東以北のほうが部屋の温度が低い傾向にあり、インフルエンザが流行する原因の一つではないかなと思います。
ちなみに、マイホームのリビングの部屋の隅で空気清浄機能付加湿器で加湿器を使用すると、掃出し窓の二重窓の下側(床近く)では、早朝になるとダラダラに結露します。
朝方の室温の低下と、窓下のサッシの温度低下で空気中の水蒸気の飽和状態が発生し結露するにほかなりません。
室内の部屋の中心部の湿度は40%前後、温度は22度〜24度程度を維持していますので、加湿器は使用しないで過ごしています。
これなら、結露はまったくと言っていいほど発生しません。
1記事での最長文のネタでした。
しかし寒い地方からインフルエンザが猛威を振るっているというニュースは流れてきません。
インフルエンザ予防には、部屋の湿度を上げることがインフルエンザの予防になりますとよく言われます。
それは、加湿は、湿度20%の時、室温22度ではウイルスは死滅の効果は無く、湿度50%室温22度の時は、ウイルス生存率が数%だった、という数十年前の古い外国の調査結果を元に加湿、加湿と言われているだけのようです。
この調査は、湿度20・50・80%、温度10・22・32度という、6つの数字てせの組み合わせによる、インフルエンザウイルスの生存率を調査した結果でしかありません。
この組み合わせの中で、日本の冬の気候、環境に近いのが、湿度50%・温度22度の環境がウィルスの生存率が低いということだけです。
湿度20%は、日本の住まいではなかなか有りえない数字のような気がします。
湿度40%の時のインフルエンザウイルスの生存率を調査した結果なんてのはありません。
と、これらのインフルエンザと湿度の関係は、ただ単に、加湿器を売るための屁理屈として流布されているのではないかと思うのです。
イギリスなど北欧では、インフルエンザは暖かい部屋でゆっくり休めば治る病気とも言われています。
では、何故、関東地方のみインフルエンザが大流行するのか?
・一つは、人口が多く患者が多いのではないか。
・人口比では、比率的には低いのではないのか。
・騒ぎすぎなのではないのか。
という疑問も湧いてきます。
もう一つ考えられることは、関東地方の住宅の部屋の温度が意外に低いのではないかと思うのです。
さて、マイホームの結露という観点から考えれば、湿度を上げることは結露がひどくなることは間違いありません。
その結露が、窓だけなら流れて屋外に排出されるのでいいのですが、場合によっては冷たい床や壁にも発生します。
さらに、カビの発生や断熱材を腐らせ、さらにひどくなる可能性や、新たな病気の原因にもなります。
健康、インフルエンザ良い湿度というのは、何パーセントかと言えば、50〜60%とい言われています。
しかし、住宅でこの湿度を維持することは、冬の室温20度、アルミサッシの複層ガラスでは確実に酷い結露を引き起こすことは間違いないと思います。
通常の、加湿機能付き空気清浄器での設定は、50から60%と思われ、いくら加湿しても空気中の水分は窓で結露し、湿度が低くなり、そして加湿、この悪循環になること間違いありません。
では住いにあまり影響なく、健康、インフルエンザの予防にはとうするかと言えば、室温を22度以上にすることではないかと思います。
何故なら、湿度50%で室温を22度以上の場合、インフルエンザのウィルスが劇的に死滅するということだけは、数十年前の実験結果で言えることだからです。
あとは、いかに、湿度を50%に近づけるか、ではないのかと思います。
湿度と空気中の水蒸気量は
室温20度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約8.6g。
室温22度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約9.7g。
室温23度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.3g。
室温24度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.8g。
と、空気中の水蒸気量は温度によって含有量が変わり、同じ湿度なら、温度が高い方が空気中水蒸気量は多いのです。
そして、湿度は10%変わっても、空気中の水蒸気量はほとんど変わりないのです。
肝心なのは、自分の住いや部屋との兼ね合い、バランス、程度をどこにおくのかということが肝要です。
室温が高いほうが、より空気中の水蒸気を含みやすい環境にもなります。
これは、暖かい部屋で過ごすといことは、インフルエンザのウイルスか少なく、湿度が同じなら、水蒸気量が多い部屋で過ごせるということだと思います。
北国ほど、冬の部屋の温度は高く、東京などの関東以北のほうが部屋の温度が低い傾向にあり、インフルエンザが流行する原因の一つではないかなと思います。
ちなみに、マイホームのリビングの部屋の隅で空気清浄機能付加湿器で加湿器を使用すると、掃出し窓の二重窓の下側(床近く)では、早朝になるとダラダラに結露します。
朝方の室温の低下と、窓下のサッシの温度低下で空気中の水蒸気の飽和状態が発生し結露するにほかなりません。
室内の部屋の中心部の湿度は40%前後、温度は22度〜24度程度を維持していますので、加湿器は使用しないで過ごしています。
これなら、結露はまったくと言っていいほど発生しません。
1記事での最長文のネタでした。
タグ:結露