2016年10月26日
クローゼットのダウンライトが原因かもしれない。
TBS系(JNN) 10月24日 「ダウンライト火災に注意呼びかけ、過去最悪のペースで発生」と東京消防庁が注意を呼びかけています。
クローゼットなどに収納された布団が天井に接触した状態でダウンライトを点灯させた実験の映像です。
点灯からおよそ5分後には、白い煙が出てきて、1時間後には布団から火が出てに燃えてしまいました。
マイホームには、ダウンライトはありませんが、最近の新築家屋は、洋風、見た目もスッキリして間接照明的な、落ち着いたお部屋に見えるので、よく見かけますよね。
点灯した白熱電球に触れたことのある人ならわかると思いますが、とっても熱いです。
状況はちょっと変わりますが、昔、寝床で本を読むときつけていたスタンドの灯りが眩しいので、白熱電球の電気スタンドにショールをかぶせて使ったら煙が出て焦げて、危うく火事になりそうだったことがあります。
さて、住宅でのダウンライトからの火災原因について考えてみれば二つあると思います。
「東京消防庁」のHPより引用
通常1F天井裏は空間があるのは普通ですが、2Fの天井裏の場合、断熱材が入っている場合があり、さらにホコリなんかも注意が必要かと思います。
ダウンライトには、天井裏の断熱材について、吹込みの断熱素材に対応したものと、一般的なマットタイプの断熱材に対応したものがあるようです。
「東京消防庁」のHPより引用
「東京消防庁」のHPより引用
これは、テレビでも放送されていましたが、最近はウォークインクローゼットが確保された間取が多くなりました。
通常は、天井の中央にダウンライトがあるのでしょうが、収納力UPのために、無意識に、突っ張り棒などでライトの下にまで軽い物を収納するケースなんてのもあるかもしれません。
短時間ならいいのでしょうが、ライトの消し忘れなどがあった場合、発火してしまいますよね。
ダウンライトは見栄えは良いですが、マイホームに設置する時は注意が必要ですよね。
結論は点灯しないこと、って、白熱電球や、スポットタイプの電球を点灯しないことって無理ですよね。
今は、LED電球というのもありますから、それに取り換えることです。
ただ、このLED電球への取替えにも、ダウンライトに、全てのLED電球が合うわけではなく取付条件・環境によってLED電球そのものの制約もあります。
LED電球には「密閉タイプには使用できません。」などと書いてあるLED電球を見かけたことがあるかと思います。
LED電球は白熱電球ほど熱くならないものの、程度の違いこそあれ発熱を、放熱するような構造になっています。
ダウンライトは、天井にはめ込むような形になっていますが、ダウンライトの裏側はが断熱材で覆われてしまう事になます。
よって、LEDもこのような照明器具「断熱材施工器具」に合った物を使用する必要があります。
ダウンライトに使えるLED電球には「断熱材施工器具に対応」することが明記されています。
マークもありますが、分からない場合は、お店の人に話してマークが付いた物を選んでもらえば良いと思います。
「断熱材施工器具」対応LED電球
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
費用的に許すなら、ダウンライト自体をLED商品に交換するのもいいかもしれないですね。
火災の危険から回避されると同時に、ランニングコストも大きく抑えられるので結局は安上がりになります。
クローゼットなどに収納された布団が天井に接触した状態でダウンライトを点灯させた実験の映像です。
点灯からおよそ5分後には、白い煙が出てきて、1時間後には布団から火が出てに燃えてしまいました。
マイホームには、ダウンライトはありませんが、最近の新築家屋は、洋風、見た目もスッキリして間接照明的な、落ち着いたお部屋に見えるので、よく見かけますよね。
点灯した白熱電球に触れたことのある人ならわかると思いますが、とっても熱いです。
状況はちょっと変わりますが、昔、寝床で本を読むときつけていたスタンドの灯りが眩しいので、白熱電球の電気スタンドにショールをかぶせて使ったら煙が出て焦げて、危うく火事になりそうだったことがあります。
さて、住宅でのダウンライトからの火災原因について考えてみれば二つあると思います。
「東京消防庁」のHPより引用
火災発生原因ダウンライトの天井裏、断熱材で高温に。
通常1F天井裏は空間があるのは普通ですが、2Fの天井裏の場合、断熱材が入っている場合があり、さらにホコリなんかも注意が必要かと思います。
ダウンライトには、天井裏の断熱材について、吹込みの断熱素材に対応したものと、一般的なマットタイプの断熱材に対応したものがあるようです。
「東京消防庁」のHPより引用
「東京消防庁」のHPより引用
火災発生原因ダウンライトの近くの物から発火。
これは、テレビでも放送されていましたが、最近はウォークインクローゼットが確保された間取が多くなりました。
通常は、天井の中央にダウンライトがあるのでしょうが、収納力UPのために、無意識に、突っ張り棒などでライトの下にまで軽い物を収納するケースなんてのもあるかもしれません。
短時間ならいいのでしょうが、ライトの消し忘れなどがあった場合、発火してしまいますよね。
ダウンライトは見栄えは良いですが、マイホームに設置する時は注意が必要ですよね。
ダウンライトが設置されていた場合の火災予防対策
結論は点灯しないこと、って、白熱電球や、スポットタイプの電球を点灯しないことって無理ですよね。
今は、LED電球というのもありますから、それに取り換えることです。
ただ、このLED電球への取替えにも、ダウンライトに、全てのLED電球が合うわけではなく取付条件・環境によってLED電球そのものの制約もあります。
LED電球でも密閉タイプの器具に使用できない。
LED電球には「密閉タイプには使用できません。」などと書いてあるLED電球を見かけたことがあるかと思います。
LED電球は白熱電球ほど熱くならないものの、程度の違いこそあれ発熱を、放熱するような構造になっています。
ダウンライトは断熱材の対応器具指定がある。
ダウンライトは、天井にはめ込むような形になっていますが、ダウンライトの裏側はが断熱材で覆われてしまう事になます。
よって、LEDもこのような照明器具「断熱材施工器具」に合った物を使用する必要があります。
ダウンライトに使えるLED電球には「断熱材施工器具に対応」することが明記されています。
マークもありますが、分からない場合は、お店の人に話してマークが付いた物を選んでもらえば良いと思います。
「断熱材施工器具」対応LED電球
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
費用的に許すなら、ダウンライト自体をLED商品に交換するのもいいかもしれないですね。
火災の危険から回避されると同時に、ランニングコストも大きく抑えられるので結局は安上がりになります。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5567196
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック