2014年09月14日
断熱玄関ドア YKKAP ヴェナート を眺めてみる。
こんなに狭い玄関ドアの「開口幅」で紹介していますが、マイホームの、玄関ドアは、YKKAPのヴェナートです。
戸建用のドアとしては、どちらかと言えば、スタンダードタイプではないかと思います。
仮に注文住宅として、いろいろなデザインや色などを検討しますが、玄関ドアも悩む一つです。
でも、玄関ドアのデザインも大事ですが、もっと大事なのは性能なのではと思う。
そこで、YKKAPのヴェナートの断熱性能について調べてみました。
このドアの断熱性能等は、上の画像のとおりで、3種類あります。
違いは、
・扉の縁部分表面の金属が、熱を遮断する構造かどうか。
・枠の室内側の金属に熱を遮断する構造かどうか。
・ドアガラスが、low-E複層ガラスかどうかの違いです。
主にこの違いによって、熱還流率 4.65〜2.33W / u・K と変わってきます。
この、熱韓流率の数値が良いかどうかは別として、窓の熱還流率とほぼ同じ数値になっています。
言い換えるなら、玄関ドアがリビングにあった場合は、当然結露確実に結露するか、なんとか結露しないかどうかという断熱性能ということにもなります。
窓、アルミサッシの場合の価格差は断熱性能により大幅に変わってきますが、玄関ドアの場合、本体が価格が35万円〜 なのに対し、熱還流率の違いによる価格差は2〜3万程度です。
このことから、玄関ドアを選ぶ時には、一番断熱性能の良い「D2仕様」を選んだほうが良いと思います。
玄関ドアの場合、窓のように、カーテンや二重窓で性能を補完するというわけにはいきませんよね。
また、断熱性能を良くする玄関ドアの選び方としては、親子扉ではない、1枚ドア。ガラス面はあまり大きくないシンプルな形のほうが熱損失は少ないとも言えます。
ちなみに、YKKAPの「ヴェナート」 のドアの厚さは42mmですが、ドア厚60mmとより断熱性能を高めた「デュガード」というシリーズもあります。
こちらの方の「D1仕様」を選ぶのもありですよね。
関係記事
玄関ドアの断熱性能UP
戸建用のドアとしては、どちらかと言えば、スタンダードタイプではないかと思います。
仮に注文住宅として、いろいろなデザインや色などを検討しますが、玄関ドアも悩む一つです。
でも、玄関ドアのデザインも大事ですが、もっと大事なのは性能なのではと思う。
そこで、YKKAPのヴェナートの断熱性能について調べてみました。
このドアの断熱性能等は、上の画像のとおりで、3種類あります。
違いは、
・扉の縁部分表面の金属が、熱を遮断する構造かどうか。
・枠の室内側の金属に熱を遮断する構造かどうか。
・ドアガラスが、low-E複層ガラスかどうかの違いです。
主にこの違いによって、熱還流率 4.65〜2.33W / u・K と変わってきます。
この、熱韓流率の数値が良いかどうかは別として、窓の熱還流率とほぼ同じ数値になっています。
言い換えるなら、玄関ドアがリビングにあった場合は、当然結露確実に結露するか、なんとか結露しないかどうかという断熱性能ということにもなります。
窓、アルミサッシの場合の価格差は断熱性能により大幅に変わってきますが、玄関ドアの場合、本体が価格が35万円〜 なのに対し、熱還流率の違いによる価格差は2〜3万程度です。
このことから、玄関ドアを選ぶ時には、一番断熱性能の良い「D2仕様」を選んだほうが良いと思います。
玄関ドアの場合、窓のように、カーテンや二重窓で性能を補完するというわけにはいきませんよね。
また、断熱性能を良くする玄関ドアの選び方としては、親子扉ではない、1枚ドア。ガラス面はあまり大きくないシンプルな形のほうが熱損失は少ないとも言えます。
ちなみに、YKKAPの「ヴェナート」 のドアの厚さは42mmですが、ドア厚60mmとより断熱性能を高めた「デュガード」というシリーズもあります。
こちらの方の「D1仕様」を選ぶのもありですよね。
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玄関ドアの断熱性能UP
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