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自衛隊の活動

東北地方を管轄とする第9師団は青森県知事の災害覇権要請により、青森駐屯地から普通科連隊2個中隊を災害地域に派遣した。

防衛庁では、震災直後から偵察衛星と航空機により、未曾有の震災状況を把握しており、震災における人的被害を見積もっていた。

また、米国の偵察衛星は、中国海空軍と北朝鮮海空軍の微妙な部隊移動を察知し、米原子力空母ロナルド・レーガンを東北沿岸海域に急派した。

普通科連隊の任務は過酷である。
彼らの任務は、小さな赤い旗の付いた1.5mの棒を災害で亡くなられた方の側に立てるという任務である。

災害状況を目の当たりにし、呆然とする隊員は、黙々と任務を続ける。
泥にまにれた仏を見つけるたびに、「南無阿弥陀仏」と唱える。

精神的に、戦闘よりもはるかに強いストレスを受ける辛い任務である。

その遺体の姿に自分の子供や妻や父母を重ねる。

新聞やテレビで報道されない、過酷な任務を黙々と遂行する自衛官、警察官、消防官、公務員、米国軍、その他協力国の方々に敬意を表したい。

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