春の始まりに、本当にビビッドなライブでした
まずは曽我部さんのギター1本でのライブ
2階席奥まで突き抜ける様に、
時にはかすれて震える様に優しく、
「刹那」、「love sick」を熱く歌いあげ、
陽水の「東へ西へ」も素晴らしかった。
ユーミンの「春よ来い」は、涙出そうだった
後半は高橋徹也バンド、
キレッキレの出だしの「スタイル」!
バンドのオープニング使用は2回目かな。
この曲も皆に馴染んでくるのかな。
かき鳴らすギターからの「ハリケーンビューティー」
強風の中を駆け抜ける。
クライマックスで、5人の演奏が渾然一体となり、
900hPa以下の猛ハリケーンの風圧。
うわぁ!このバンドメンバーが好きだぁ!と叫びたくなった。
「新しい世界」も久々にテンション高く
最後のスキャットからは鬼気迫る演奏。
更に大統領夫人から真っ赤なクルマ...これは休む暇なく興奮しっぱなし
「真夜中のメリーゴーランド」途中から鹿島さんのベース。
ブンブンブンブンブンブンブンブンが、ものすごく好きだ!
あれがあの曲の原動力みたい!
そういえば、今夜のライブでドレスコードはイタリアンマフィア風で。
高橋はメンバーにメールしたとか。
「俺って下っ端のチンピラみたしでしょ...ネッ!!!」と振り向いた高橋に、
宮下さん、ハイとは言えないし、アワアワしていた( *´艸`)
定番フィナーレ「夜明けのフリーウェイ」も、
「皆、ラスト!行くぜ!!」とバンドが一気にハイウェイに滑り出す。
後半の6回ジャンプからスキャットは、
会場巻き込み、大きな手拍子も加わって膨れ上がる
もう、これは変な例えだけど、
「サザエさん、サザエさん、サザエさんは愉快だな〜♪」を、
日曜の夜に惜しみつつ、一緒に口ずさんでいる感じ(^_^;)
それでも日曜の夜が終わってしまうように、
「サンキュ!!」とカッコよく立ち去る高橋徹也。
悲しいよ、寂しいよ!も1回見たいよ。
必死のアンコール懇願拍手。
アンコールは曽我部さんと「The orchestra」
彼の個性的な歌い上げもまた、格別。
桜色のライトアップになんだか満開の桜の上空を滑るように、
飛んでみたくなった。
曽我部さんが、この曲は水の様に自然に入ってくる...みたいなこと言っていた。
正にこういう感覚なんだろうなぁ。
終演後CD販売の係に、山田さん、大久保さんが!
この人達も本当に高橋が好きなんだなぁ(°д°)
アコギライブでの曽我部さんの歌唱力とギター!
小隊相手に刀一本で、ふらっと出て負けない底力を披露に感激,.!
更にオリジナルメンバー出揃っての、バンドライブのテンションの高い演奏!
比較的込み合わず、素晴らしいライブを堪能。贅沢な夜でした。
新品価格 |
新品価格 |