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2020年07月31日

粘菌観察会2020.07

昨年参加した黒松内ブナセンターで行われる「粘菌観察会」に今年も参加しました。
添別ブナ林で観察会が行われ10人ほどの参加者と共に粘菌を探しに入ります。
今年はどんな粘菌が見られるのか、結構ワクワクします。
DSC05284-1000.JPG

昨年参加したことで、今年の春先に添別ブナ林で粘菌を見つけたように、
結構簡単に見つけることができる「粘菌眼」を身につけましたので、
今回も色々見つけてやるぞと意気込んで探し始めます。

早速、ムラサキホコリの仲間がありました。
DSC05286-1000.JPG

キフシススホコリかな?
DSC05293-1000.JPG

シロウツボホコリだと思う。
DSC05339-1000.JPG

エダナシツノホコリのはず。
DSC05323-1000.JPG

うひゃ〜密集してるのをアップで撮ると、やっぱしキモーい。w
DSC05321-1000.JPG

子実体から胞子を飛ばし終えたムラサキホコリの仲間。
よく見ると周りに粉っぽいものが散らばっています。
この胞子が拡散し、また新たな粘菌アメーバとなるのですね。
DSC05302-1000.JPG

クダホコリの仲間か?、マメホコリの仲間か?
DSC05359-1000.JPG

アメーバ状のものを発見。
鳥のフンかと思いました。w
DSC05333-1000.JPG

乾燥する前のムラサキホコリの仲間の子実体。
前日に発見された時は緑色の卵っぽい形をした粘菌アメーバでしたが、一晩で全く違う形に変身。
別名、「変形菌」と言われるだけありますね。
DSC05345-1000.JPG

粘菌は探し出して撮影するのが楽しく、ハマっているのですが、まだまだ名前が即座に出てきません。
撮った写真を後で確認しながら名前を探しています。
名前を探したところで、それが本当にその名前なのか、それすら自信がありません。><
その辺も楽しんじゃってるので、私的には良いですが、この記事を読んでいただいている方には
イラっとさせてるかもしれませんね。m(_ _)m

今回は粘菌の種類というよりは、子実体への変化と役割を学べました。
この変形するところをタイムラプスで撮りたいところです。

別な日に別な用事でブナ林へ入ったのですが、「粘菌眼」を身につけてしまったため、
いたるところにある粘菌に反応してしまいます。w
以下に見つけた粘菌の写真を貼っておきますね。

キフシススホコリ。
DSC05410-1000.JPG

ヘビヌカホコリ。
写真奥、白いアメーバ状になっているのが確認できます。
白いアメーバ状から半分ほど、変形完了といった感じでしょうか。
DSC06246-1000.JPG

マメホコリの仲間。
DSC06245-1000.JPG

粘菌について詳しく知りたいなら、
昨年講師をしてくださいました、新井文彦さんが書いた本がオススメらしいです。

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楽天で見る





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2020年07月29日

鳴く鶯とカタクリ群生空撮動画を追加〜PIXTA 110Laboratory〜

PIXTAへ新しい動画をアップしました。
ここに掲載したもの以外にも多種多様な動画がありますので、
↓ぜひご覧ください↓
動画素材・映像素材のピクスタ

鶯(鳴き声入り)
67148724.jpg

カタクリ群生地(空撮)
66672257.jpg



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2020年07月28日

ネオワイズ彗星を撮影

先日、情報不足で撮り損ねた「ネオワイズ彗星」ですが、友人のツイートなどで詳しい情報が手に入りました。

今年の3月に発見され、肉眼でも見えるだろうと言われていた彗星で、
次回見られるのは6800年後らしい。
この彗星の前といえば、多分ヘールボップ彗星だったのではないかな?
1997年のことでしたから、今から23年前。
そう考えるとなかなか見ることができないものですので、撮っておかなきゃ!

北海道では周極彗星状態のため、夕方に北西方向、北斗七星の下あたりに見え、
そのまま北極星を中心に回転、朝方北東方向まで観測可能とのこと。
夜通し水平線近くを移動するのがずっと見えるようですので、タイムラプス撮影のチャンスです。
で、ネオワイズ彗星を撮るならどこが良いか考えてみました。
以前キャンプした「浜中海岸野営場」なら北方向に水平線が見える場所ですのでバッチリです。

1週間ほど曇りが続いていましたが、7月18日コロコロ変わる天気予報を眺めていると、
夕方から晴れてくる予報となりました。
どうせまた雲が出てくるだろうけど、後日晴れるという確証がないので、
撮れる時に撮らなきゃ後悔するってもんです。
20時頃から撮影開始。

この時期20時でもまだ明るいので、特に北西方向は夕日の関係もあり肉眼でほとんど星は見えません。
ですので北方向へレンズを向けて、露光時間を長めにして数枚撮影してみます。
その時の写真がこちら↓
DSC05095-1000.JPG

北斗七星の下にバッチリ映っているではないですか!^^
肉眼では確認できなくても、場所はわかりました。
あとはより良い設定を探して、カメラの設定を変えつつ撮影しまくります。
レンズの絞りは解放、ISOとシャッタースピードを変えて何枚も撮影します。
撮ったそばから確認できるってのは、ありがたいですね。
フィルム時代ではこうはいきませんでしたからねー。
DSC01659-1000.JPG

すぐさまタイムラプス撮影に入ります。
しかし、2時間ほどすると雲が入りだして彗星が見えなくなり撮影終了。


せっかくなのでもう一台のカメラで彗星のアップも狙ってみました。
いい感じに撮れましたが、イオンの尾までは映せませんでした。
DSC01670-1000.JPG

「景色の中の彗星」を狙った方が綺麗に、さらには宇宙の神秘さだったり壮大さを表現できますね。
まだ撮影できるチャンスはあるかなぁ...



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2020年07月22日

登山と写真とソロキャンプ〜黒松内岳2020.07〜

今年も夏至のあたりの新月の日前後で、
昨年同様の「登山と写真とソロキャンプ」をしようと考えていましたが、
天候に恵まれず7月にずれ込んでしまいました。
次の新月まで待つと約1か月遅れになってしまうのですが、
今年は素晴らしい天体ショー、「ネオワイズ彗星」が見られます。
7月上旬のほうが明るく見えるとのことで、多少の月夜でも楽しめるだろうと、
天候の良い7月9日〜10日にかけて行くことにしました。

登山にあたって、昨年荷物が重かったということがあり、今年はザックを変えてみました。
以前のザックはザック自体の重さが60リッターで3kg弱でしたが、
新しいザックは、「OSPREY AETHER PRO 70」、ザック自体の重さは1.79kg。
1kg近く軽量化できる上に10リッターほど容量が増えます。
IMG_1907-1000.jpeg
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購入にあたっては、かなり悩みましたが思い切っちゃいました。
一通り荷物を詰めても昨年より余裕があるので、ほかにも数台のカメラを詰め込み、
結局総重量24kgという...なんともおバカな私です。w
あとはいつもの熊対策道具を持って準備完了。
15:30、黒松内岳登山開始です。
IMG_2149-1000.jpg

登り始めてすぐに銀竜草発見。
もう目玉おやじ状態でした。w
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6合目付近からニセコ方面の眺め。
結構雲があります...夜はどうかなぁ...
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7合目から見る逆光の黒松内岳。
IMG_2207-1000.jpg

山頂到着は18:00。
昨年よりも30分余計にかかり、2時間30分もかかってしまいました。
運動不足と荷物の重さがひびいてますな。w
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東側を見ると黒松内岳の影が伸びていってます。
IMG_2247-1000.jpg

早速テントを設営。
今回は昨年と違う場所にしてみました。
IMG_2259-1000.jpg

テント設営後は暗くなる前に食事。
当然カップラーメンです。w
あと、カロリーメイトも持っていってます。
IMG_2261-1000.jpg

西側の大平山方向を見ると夕日が綺麗です。
G0042455-1000.JPG

夕日を眺めつつカメラをセッティングしているうちに星が見えてきました。
DSC04579-1000.JPG

この日は月が昇ってきますので、それまでにできるだけ星空を撮っておきたいところですが、
セットしたカメラの一台が(Sony NEX5T)ピンボケという大失態。><
もう一台は(Sony RX10mk4)撮れているもののほとんどが湧いてくる雲だらけ...><
最後の一台は(Insta360OneX)本体の不具合なのかアプリの不具合なのか、
インターバル撮影時、不規則にフリーズしてしまうので、なんとか撮れたのは月が昇ってから...><
結局全部失敗かよ!
重い機材を背負って登ってきて、これでは残念すぎるわ!w
撮影後、映像をチェックしていて気がついたのですが、撮影した写真の北東方向、
最後の方のわずかにネオワイズ彗星らしき光が昇ってくるのが映っていました。
事前にネオワイズ彗星の詳しい情報を調べておけば良かった...><

しかし新しいザックの使用感の確認だったり、体力増強のトレーニングだと思えばよいでしょうし、
昇ってくる月の光が反射する内浦湾が綺麗だったりしたので、まぁ良しとします。
DSC01379-1000.JPG

朝、ニセコ連山と羊蹄山の間から昇る朝日を拝んで、撤収作業です。
IMG_2268-1000.jpg

DSC01628-1000.JPG

帰りも撮影しながらの下山です。
荷物が重いだけあって撮影しつつとはいえ、帰りもたっぷり2時間30分かかりました。
IMG_2279-1000.jpg

黒松内岳頂上付近を空撮(空撮については別途書きますね^^)
DJI_0335-1000.JPG

今回はあれも撮りたい、これも撮りたいと欲張ってしまったので、機材が増えてしまいました。
撮影機材自体もかなり軽くしてきたのですが、さすがにカメラ4台+ドローン1台は多すぎました。><
タイムラプスを撮るための三脚も大小合わせて3台、それぞれのバッテリーも...
次回はもっと厳選しましょう。
また機材が多いので、セッティングに時間がかかるし、それぞれを気にしていなければなりません。
まぁ夜通し楽しいといえば楽しいのですが、もう少し余裕があっても良いでしょうね。
登りだしてから降りてくるまで修行みたいになっちゃってますしね。w




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2020年07月17日

重滝〜2020.7〜

いろいろと散策してますが、ここ暫く滝を見に行ってないなぁ...
なんて思い、ブログを見返してみたら、2018年10月から行ってない。
じゃあ行かなきゃw
ってことで、近場の重滝へ行きました。

黒松内岳の登山口に車を停めて、入林届のノートに必要事項を書き込みます。
登山ではないので備考欄に「重滝へ」と書きます。
林道を登っていくのですが現在では車両が入れない状態で、
草木が生い茂っていますので装備は登山と一緒です。
あと、私は熊鈴もつけています。
IMG_2124-1000.jpg

いきなり滝の写真ですが、これは重滝ではなく「ブナ滝」とよばれている滝で、
林道を登り始めてすぐに見られる滝です。
DSC04576-1000.JPG

重滝までは700m程の距離ですので鼻歌なんかうたいながら登っていくと、あっというまに着いちゃいます。
ですので私は何か面白いものはないものか、キョロキョロ周りを見たり、
上や下も頻繁に見まわしながら歩いています。
はたから見たら超不審者でしょう。w

今回は特にこれといったものは見つけられませんでしたが、
エゾアジサイが綺麗に咲いていましたよ。^^
DSC04554-1000.JPG

あっという間に2つ目のカーブミラーに到着。
ミラーには重滝が映っていますが、周りの緑がモリモリしていて、ちょっとしか映ってないですね。
秋にはバッチリ映り込みますよ。
IMG_2119-1000.jpg

で、重滝到着。
IMG_2118-1000.jpg

約2年ぶりの重滝、水量によって多少の変化はありますが、変わらない姿にちょっと感動。
写真は滝全体を捉えるために広角レンズを使用していますので、ちょっと歪んでいて小さく見えますが、
実際は大きいですよ〜。

重滝を上空から撮影(空撮については別途書きますね^^)
DJI_0316-1000.JPG



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2020年07月14日

シャッターリモコンについて(ROWA・JAPAN for SONY)

以前使っていたCANONの時も現在のSONYでも、
シャッターリモコンは「ROWA・JAPAN」の製品を使っています。
理由は安いから。
IMG_3203.jpg
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安くてもちゃんと機能は問題なく動きます。
ただちょっと癖があるので、そこをどう捉えるかで好き嫌いが分かれると思います。

私が現在使用しているのはSONY用なのですが、それに関しての注意点を書いておきます。
まず電源スイッチが無い。
電源を切ると設定した数値がリセットされてしまうため、そういう仕様なんだと思います。
設定値を保持するための機能が無いから安いのだと割り切れるなら問題なく使えるでしょう。w
私はそんな頻繁に使わないので、使わない時は電池を抜いています。
使うたびに設定をしなきゃいけませんが、特に苦ではありません。

次が問題なのですが、これも安いからなのだと割り切れるなら良いですが、明らかにバグでしょう。w
インターバル撮影でカメラのシャッタースピードをバルブに設定し、リモコンを以下のように設定し、

Delay : 00:00:00
Long : 00:00:05
Intvl : 00:00:30
N : -(連続)

スタートすると、結果の動きは、

露出5秒の写真

インターバル30秒

露出1/10秒の写真
露出5秒の写真

インターバル30秒

露出1/10秒の写真
露出5秒の写真
   ・
   ・
   ・

となります。
1/10の写真が余計に撮られてしまうのです。
それをバグだと理解した上で使うなら良いですが、
知らないで使うと、自分の設定ミスなのかな?としばらく考え込でしまいます。
この余計な撮影をなくすにはカメラのシャッタースピードを5秒に設定し、リモコンは以下のように設定します。

Delay : 00:00:00
Long : 00:00:00
Intvl : 00:00:30
N : -(連続)

これでスタートすると、結果の動きは、

インターバル30秒

露出5秒の写真

インターバル30秒

露出5秒の写真

インターバル30秒

露出5秒の写真
   ・
   ・
   ・

と希望通りの動きになります。
この時スタートボタンを押した直後の撮影はされません。

何も知らずに使うと???となり使い方を何度も確認したり、いろいろ調べたりと、
機械のバグのせいで余計な時間を使ってしまいます。
それを機械の「癖」と割り切れるなら、使ってみるのも良いでしょう。



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■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■

2020年07月12日

歌才ブナ林散策2020初夏

7月になってもなかなか晴れてくれない。
晴れる日を待っていてもしょうがないので、
雨であろうが、土砂降りでも無いかぎり色々散策してみることにしました。

ブナの小道添別ブナ林と続きましたので、今回は歌才ブナ林。
トドマツコース経由で向かいます。
IMG_2020-1000.jpg

トドマツコース脇には「オオウバユリ」が蕾の状態で多数見られます。
まもなく花が咲くでしょうから、その頃にまた来てみましょう。
IMG_2027-1000.jpg

歌才ブナ林入り口着。
IMG_2023-1000.jpg

入ってすぐに、サッポロマイマイ発見。
ジメジメした季節ならではですね。
IMG_2056-1000.jpg

鬱蒼とした森の緑とその奥へと続く道。
好きな場所です。
IMG_2074-1000.jpg

奥へ進むと、ツルアジサイが綺麗に咲いていました。
IMG_2069-1000.jpg

終点到着。
花の見頃は過ぎましたが、この季節ならではの楽しみを探してみるのも面白いですね。
IMG_2025-1000.jpg




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