2024年01月23日
「大学生BIG4」形成なるか !? 2024年『大学生』今秋ドラフト有力候補 をチェック〜!!
球春が待ち遠しい野球界。先日は2024年「高校生」の今秋ドラフト候補に注目しましたが、今回は2024年『大学生』にどんなドラフト候補がいるのか・・!?
:現時点で有力とみられる4選手の評価、立ち位置をチェックしておきたいとおもいます。
★ 2024年『大学生』今秋ドラフト有力候補 !!
「大学生BIG4」形成なるか!?
◆ 宗山 塁 内野手 (明治大)
● 身長175cm 体重78s 右投左打 広陵高 ー 明治大
全体評価でNO.1 に位置するのは明大・宗山 塁。
明大では1年春のリーグ戦途中から遊撃手でレギュラー。6季で67試合に先発し、通算94安打、打率.348、本塁打8、打点44 の実績を残しており、今年は東京六大学で歴代1位である明大・高山俊(オイシックス) の131安打に挑みます。
宗山の魅力はバットだけではなく、遊撃守備は複数球団のNPBスカウトから聞いても「一軍レベル」との声で一致しており、1位入札で ある幹部は「行くか、行かないかの判断になっている」とコメント。つまり、複数チームとの競合覚悟で臨むのか、それとも、重複を回避して単独指名を狙うのか二者択一といいます。交渉権を得られれば「ショートで15年はレギュラー安泰」と評価する球団もあり、広陵高、明大と名門校で主将を務める人間性を含め、将来的な幹部候補として、獲得しておきたい逸材と言われています。
◆ 金丸 夢斗 投手(関西大)
● 身長177cm 体重77s 左投左打 神港橘高 ー 関西大
現時点で投手のトップ評価と言っていいのが金丸。
最速153キロ、常時140キロ強から145キロ前後の切れの良いストレートと、
120キロ台のスライダー、130キロ強のカット、130キロ台前半のスプリット、110キロ台のチェンジアップが持ち球。
関西大では1年生の秋からベンチ入りしてデビュー戦で最速151キロを計測したことで一躍注目を集めました。
そして関西学生リーグで優勝の原動力となった昨秋は6戦6勝、防御率0.35、奪三振率は13.06と“無双状態”。しかも、2年春の途中からリーグ戦18連勝中と“負けない投手”で、サウスポーという特性もあり、1位入札競合も十分に可能性がありそうです。今年は全国舞台での活躍が期待されます。
◆ 中村 優斗 投手(愛知工業大)
● 身長176cm 体重81s 右投左打 諫早農業高 ー 愛知工業大
愛知工業大では1年生の春からベンチ入り。
2年時春のリーグ戦で、最速153キロを記録するなどスカウトからも注目される存在に浮上。
入学以来、5季すべてで十傑入りし、3年生の春に奪三振王のタイトルを獲得。通算では31試合(先発25)、計171.1回に登板し、通算9勝11敗、184奪三振、防御率2.10をマーク。
そして昨年12月の侍ジャパン大学代表候補強化合宿で、自己最速を4キロ更新する157キロをマークし一躍、24年ドラフト戦線の主役の一人に躍り出ました。
諫早農高時代は「公務員志望」だったようですが、大学3年間で急成長。伸び盛りであり、今春の愛知大学リーグ戦では、多くのNPBスカウトが視察に訪れそうです。
◆ 西川 史礁 外野手(青山学院大)
● 身長181cm 体重82s 右投右打 龍谷大平安高 ー 青山学院大
青山学院大では1年生の秋からベンチ入り。
3年生の春のリーグ戦で4番・レフトの座を獲得し、打率.364、3発10打点でMVP、ベスト9に輝く活躍。
レギュラー定着は3年春という遅咲きですが、昨年は東都大学リーグで春秋連覇に貢献。全日本大学選手権を18年ぶりに制し、明治神宮大会準優勝。
日米大学選手権に出場した侍ジャパン大学日本代表では、全5試合で四番を任され、打率.316と対応力の高さを見せました。春のリーグ戦で3本塁打、秋は1本塁打に加え、全日本大学選手権で1本塁打、明治神宮大会でも1本塁打と、年間6本塁打の飛距離は異次元。
鋭いスイングから、圧巻の飛距離を生み出す西川史礁が右打者では一歩、抜けています。
上記選手らは大学生全体で見ても高いレベルにあり、2024年における「大学生BIG4」を形成するだけのポテンシャルを持っています。
昨年のドラフトでは1位に大学生9人、高校生2人、社会人1人という内訳でした。今年も引き続き、大学生に注目プレーヤーが揃っており、NPB各球団は現有戦力を見極め、ドラフトにおいて新戦力を補強していきますが、2024年の上位指名も大学生をターゲットにすることが予想されます!!
:現時点で有力とみられる4選手の評価、立ち位置をチェックしておきたいとおもいます。
★ 2024年『大学生』今秋ドラフト有力候補 !!
「大学生BIG4」形成なるか!?
◆ 宗山 塁 内野手 (明治大)
● 身長175cm 体重78s 右投左打 広陵高 ー 明治大
全体評価でNO.1 に位置するのは明大・宗山 塁。
明大では1年春のリーグ戦途中から遊撃手でレギュラー。6季で67試合に先発し、通算94安打、打率.348、本塁打8、打点44 の実績を残しており、今年は東京六大学で歴代1位である明大・高山俊(オイシックス) の131安打に挑みます。
宗山の魅力はバットだけではなく、遊撃守備は複数球団のNPBスカウトから聞いても「一軍レベル」との声で一致しており、1位入札で ある幹部は「行くか、行かないかの判断になっている」とコメント。つまり、複数チームとの競合覚悟で臨むのか、それとも、重複を回避して単独指名を狙うのか二者択一といいます。交渉権を得られれば「ショートで15年はレギュラー安泰」と評価する球団もあり、広陵高、明大と名門校で主将を務める人間性を含め、将来的な幹部候補として、獲得しておきたい逸材と言われています。
◆ 金丸 夢斗 投手(関西大)
● 身長177cm 体重77s 左投左打 神港橘高 ー 関西大
現時点で投手のトップ評価と言っていいのが金丸。
最速153キロ、常時140キロ強から145キロ前後の切れの良いストレートと、
120キロ台のスライダー、130キロ強のカット、130キロ台前半のスプリット、110キロ台のチェンジアップが持ち球。
関西大では1年生の秋からベンチ入りしてデビュー戦で最速151キロを計測したことで一躍注目を集めました。
そして関西学生リーグで優勝の原動力となった昨秋は6戦6勝、防御率0.35、奪三振率は13.06と“無双状態”。しかも、2年春の途中からリーグ戦18連勝中と“負けない投手”で、サウスポーという特性もあり、1位入札競合も十分に可能性がありそうです。今年は全国舞台での活躍が期待されます。
◆ 中村 優斗 投手(愛知工業大)
● 身長176cm 体重81s 右投左打 諫早農業高 ー 愛知工業大
愛知工業大では1年生の春からベンチ入り。
2年時春のリーグ戦で、最速153キロを記録するなどスカウトからも注目される存在に浮上。
入学以来、5季すべてで十傑入りし、3年生の春に奪三振王のタイトルを獲得。通算では31試合(先発25)、計171.1回に登板し、通算9勝11敗、184奪三振、防御率2.10をマーク。
そして昨年12月の侍ジャパン大学代表候補強化合宿で、自己最速を4キロ更新する157キロをマークし一躍、24年ドラフト戦線の主役の一人に躍り出ました。
諫早農高時代は「公務員志望」だったようですが、大学3年間で急成長。伸び盛りであり、今春の愛知大学リーグ戦では、多くのNPBスカウトが視察に訪れそうです。
◆ 西川 史礁 外野手(青山学院大)
● 身長181cm 体重82s 右投右打 龍谷大平安高 ー 青山学院大
青山学院大では1年生の秋からベンチ入り。
3年生の春のリーグ戦で4番・レフトの座を獲得し、打率.364、3発10打点でMVP、ベスト9に輝く活躍。
レギュラー定着は3年春という遅咲きですが、昨年は東都大学リーグで春秋連覇に貢献。全日本大学選手権を18年ぶりに制し、明治神宮大会準優勝。
日米大学選手権に出場した侍ジャパン大学日本代表では、全5試合で四番を任され、打率.316と対応力の高さを見せました。春のリーグ戦で3本塁打、秋は1本塁打に加え、全日本大学選手権で1本塁打、明治神宮大会でも1本塁打と、年間6本塁打の飛距離は異次元。
鋭いスイングから、圧巻の飛距離を生み出す西川史礁が右打者では一歩、抜けています。
上記選手らは大学生全体で見ても高いレベルにあり、2024年における「大学生BIG4」を形成するだけのポテンシャルを持っています。
昨年のドラフトでは1位に大学生9人、高校生2人、社会人1人という内訳でした。今年も引き続き、大学生に注目プレーヤーが揃っており、NPB各球団は現有戦力を見極め、ドラフトにおいて新戦力を補強していきますが、2024年の上位指名も大学生をターゲットにすることが予想されます!!
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投稿者:toocheebase|05:17|大学野球
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