2023年04月14日
「大学野球」春季リーグ続々開幕!! 注目の今秋ドラフト候補ピックアップ!! 〜野手編〜
前回のブログでは、春季リーグが続々と開幕を向かえている大学野球の今秋ドラフト注目の投手をみてきましたが、今回は野手のドラフト候補をみていきます!!
★ 2023年 大学野球 ドラフト候補ピックアップ!!
〜野手編〜
【捕手】
◆ 進藤 勇也 (筑陽学園-上武大学)
・182cm 86kg 右投右打 遠投120m 二塁送球1.8秒台 50m6秒4
上武大学では1年生の秋からベンチ入り。翌2年春のリーグ戦で5番・捕手の座を掴み取り、打率.365、3発16打点でベスト9など4冠に輝く。
2年生の秋のシーズンを出場無く終え、3年生の春から再び正捕手としてプレー。
4季で計33試合(5番17、4番11)に先発し、通算41安打、打率.339、8発36打点をマーク。
3年生の夏から主将で計4度の優勝を経験し、ベストナイン3度、全国大会には2、3年時春の選手権、および3年時秋の明治神宮大会に出場。全9戦(4番6、5番3)で先発マスクを被り、計32打数で10安打、打率.313、本1点8を記録。
◆ 有馬 諒 (近江-関西大学)
・181cm 83kg 右投右打 遠投100m 二塁送球1.8秒台 50m6秒7
関西大学では1年生の秋からベンチ入り。2年生の秋のリーグ戦で6番・捕手の座を獲得し、打率.370、本0 点2 の活躍でベストナインに輝く。
3年生の春から5番としてチームを牽引し、4年生の春からキャプテンとしてプレー。
5季で31試合(5番21)の先発マスクを被り、通算44安打、打率.352、本0 点8 を記録。
いずれも捕手で3度ベスト9を受賞し、2年時冬、3年時夏・冬と代表候補入り。
● 渡部 雅也(日大山形-東北福祉大)
182cm86kg 右投右打 遠投100m 二塁送球1秒87 50m6秒6
● 友田 佑卓 (九州学院-日本大学)
173cm 76kg 右投左打 遠投100m 。二塁送球1.9秒台 50m6秒2
● 山下 尚 (如水館-関西国際大学)
174cm 80kg 右投右打 遠投95m 二塁送球1秒83秒 50m6秒7
【内野手】
◆ 広瀬 隆太 (慶應義塾高-慶應義塾大学)
・182cm 91kg 右投右打 本塁打13 遠投110m 50m6秒3
慶應義塾大では1年生の春からベンチ入り。1年時秋のリーグ戦で3番・一塁手の座をつかみ、打率.351、2発6打点の好成績でベスト9に輝く。以降、一塁兼二塁でレギュラーを担い、4年生の春のシーズンから主将を兼任。
6季で計56試合(3番39、1番10)に先発し、通算64安打、打率.278、本13 点39を記録。
全国大会には2年時春の選手権(優勝)、および同年秋の神宮(準V)に出場。
全7戦中5戦(5番3)で二塁スタメンを担い、10安打6長打、5割、2発6打点の実績を残す。
◆ 上田 希 由翔 (愛産大三河-明治大学)
・182cm 90kg 右投左打 本塁打6 遠投95m 50m6秒0
明治大学では1年生の春からベンチ入り。1年時秋のリーグ戦で4番・一塁手の座をつかみ、打率.344(5位)、本1 点7で十傑入りを果たす。
2年生の春のみ左翼手を守り、同秋から再び一塁、3年生の秋から三塁で活躍。
6季で56試合(4番49)に先発し、通算66安打、打率.301、6発 50打点を記録。
3年時春から2季続けてベスト9に輝き、4年生の春から主将としてチームを牽引。
全国大会には3年時春の大学選手権、及び同秋の神宮大会(優勝)に出場。
全5試合(三塁3、一塁2)で4番を務め、計18打数で3安打、打率.167、本0 点1を記録。
● 辻本 倫太郎(北海-仙台大学)
168cm 68kg 右投右打 遠投100m 50m6秒2
守備範囲の広い小柄なショート。3番を担う右打ちの好打者。
● 今泉 颯太 (中京大中京-法政大学)
178cm 80kg 右投右打 遠投110m 50m6秒3
通算4発、パンチ力を秘めた主将・4番・ショート。
● 佐藤 啓介(中京大中京-静岡大)
181cm 92kg 右投左打
通算3発、俊足強打のプロ注目セカンド。
● 青木 蓮太朗(浜松開誠館-東京国際大)
181cm 79kg 右投右打 50m6秒2 強肩強打のプロ注目ショート。
● 今泉 颯太(中京大中京-法政大)
178cm 80kg 右投右打 遠投110m 50m6秒3
通算4発、パンチ力を秘めた主将・4番・ショート。
● 松浦 佑星 (富島-日本体育大学)
174cm 74kg 右投左打 遠投110m 50m5秒9
3拍子揃った小柄な1番・ショート。
● 熊田 任洋(東邦-早稲田大)
174cm 76kg 右投左打 遠投100m 50m6秒1
左右に打ち分ける左の好打者で守備範囲の広さが魅力。
【外野手】
◆ 中島 大輔 (龍谷大平安-青山学院大学)
・180cm 78kg 右投右打 本塁打4 遠投100m 50m6秒0
青山学院大では、1年時秋の2部戦で2番レフトの座を掴み取り、13季ぶりの1部昇格を飾る。
2年生の春の1部戦からセンターを守り、4年生の春から主将としてチームを牽引。
5季で計51試合(2番22、1番14)に先発し、通算43安打、打率.232、4発 19打点をマーク。
3年生の秋のリーグ戦から1番を打ち、打率.244、2発5打点でベスト9を初受賞。
この活躍により代表候補入りをはたし、12月初めの強化合宿最終日に行われた50m測定で5秒98をマークし、松浦、宮崎一樹に次ぐメンバー内3位に入る。
● 宮崎 一樹 (山梨学院-山梨学院大学)
184cm 82kg 右投右打
俊足強打の大型中堅手。大学3秋に6割 5発 19打点でベスト9。
12月初めの代表強化合宿で50m5秒91をマーク。
● 野村 健太 (山梨学院-早稲田大学)
180cm 97kg 右投右打 遠投100m 50m6秒8
力強く振り切るスイングから強い打球を弾き返す右の強打者。
● 桃谷 惟吹 (履正社-立命館大学)
175cm 84kg 右投右打 遠投100m 50m6秒5
広角に強い打球を放つ右の強打者。
● 村上 裕一郎(宇和島東-九州共立大学)
185cm 92kg 右投右打
通算9発、長打力ある右の外野手。
以上のような顔ぶれとなりますが、さあ はたして今年は、即戦力としてプロ野球界から熱視線を浴びる選手たちは秋までどれだけパフォーマンスを発揮できるか。
もちろんこれら選手以外にも急成長を遂げる選手も現れるはずですので、2023ドラフトに向けたアピール合戦に注目が集まります!!
★ 2023年 大学野球 ドラフト候補ピックアップ!!
〜野手編〜
【捕手】
◆ 進藤 勇也 (筑陽学園-上武大学)
・182cm 86kg 右投右打 遠投120m 二塁送球1.8秒台 50m6秒4
上武大学では1年生の秋からベンチ入り。翌2年春のリーグ戦で5番・捕手の座を掴み取り、打率.365、3発16打点でベスト9など4冠に輝く。
2年生の秋のシーズンを出場無く終え、3年生の春から再び正捕手としてプレー。
4季で計33試合(5番17、4番11)に先発し、通算41安打、打率.339、8発36打点をマーク。
3年生の夏から主将で計4度の優勝を経験し、ベストナイン3度、全国大会には2、3年時春の選手権、および3年時秋の明治神宮大会に出場。全9戦(4番6、5番3)で先発マスクを被り、計32打数で10安打、打率.313、本1点8を記録。
◆ 有馬 諒 (近江-関西大学)
・181cm 83kg 右投右打 遠投100m 二塁送球1.8秒台 50m6秒7
関西大学では1年生の秋からベンチ入り。2年生の秋のリーグ戦で6番・捕手の座を獲得し、打率.370、本0 点2 の活躍でベストナインに輝く。
3年生の春から5番としてチームを牽引し、4年生の春からキャプテンとしてプレー。
5季で31試合(5番21)の先発マスクを被り、通算44安打、打率.352、本0 点8 を記録。
いずれも捕手で3度ベスト9を受賞し、2年時冬、3年時夏・冬と代表候補入り。
● 渡部 雅也(日大山形-東北福祉大)
182cm86kg 右投右打 遠投100m 二塁送球1秒87 50m6秒6
● 友田 佑卓 (九州学院-日本大学)
173cm 76kg 右投左打 遠投100m 。二塁送球1.9秒台 50m6秒2
● 山下 尚 (如水館-関西国際大学)
174cm 80kg 右投右打 遠投95m 二塁送球1秒83秒 50m6秒7
【内野手】
◆ 広瀬 隆太 (慶應義塾高-慶應義塾大学)
・182cm 91kg 右投右打 本塁打13 遠投110m 50m6秒3
慶應義塾大では1年生の春からベンチ入り。1年時秋のリーグ戦で3番・一塁手の座をつかみ、打率.351、2発6打点の好成績でベスト9に輝く。以降、一塁兼二塁でレギュラーを担い、4年生の春のシーズンから主将を兼任。
6季で計56試合(3番39、1番10)に先発し、通算64安打、打率.278、本13 点39を記録。
全国大会には2年時春の選手権(優勝)、および同年秋の神宮(準V)に出場。
全7戦中5戦(5番3)で二塁スタメンを担い、10安打6長打、5割、2発6打点の実績を残す。
◆ 上田 希 由翔 (愛産大三河-明治大学)
・182cm 90kg 右投左打 本塁打6 遠投95m 50m6秒0
明治大学では1年生の春からベンチ入り。1年時秋のリーグ戦で4番・一塁手の座をつかみ、打率.344(5位)、本1 点7で十傑入りを果たす。
2年生の春のみ左翼手を守り、同秋から再び一塁、3年生の秋から三塁で活躍。
6季で56試合(4番49)に先発し、通算66安打、打率.301、6発 50打点を記録。
3年時春から2季続けてベスト9に輝き、4年生の春から主将としてチームを牽引。
全国大会には3年時春の大学選手権、及び同秋の神宮大会(優勝)に出場。
全5試合(三塁3、一塁2)で4番を務め、計18打数で3安打、打率.167、本0 点1を記録。
● 辻本 倫太郎(北海-仙台大学)
168cm 68kg 右投右打 遠投100m 50m6秒2
守備範囲の広い小柄なショート。3番を担う右打ちの好打者。
● 今泉 颯太 (中京大中京-法政大学)
178cm 80kg 右投右打 遠投110m 50m6秒3
通算4発、パンチ力を秘めた主将・4番・ショート。
● 佐藤 啓介(中京大中京-静岡大)
181cm 92kg 右投左打
通算3発、俊足強打のプロ注目セカンド。
● 青木 蓮太朗(浜松開誠館-東京国際大)
181cm 79kg 右投右打 50m6秒2 強肩強打のプロ注目ショート。
● 今泉 颯太(中京大中京-法政大)
178cm 80kg 右投右打 遠投110m 50m6秒3
通算4発、パンチ力を秘めた主将・4番・ショート。
● 松浦 佑星 (富島-日本体育大学)
174cm 74kg 右投左打 遠投110m 50m5秒9
3拍子揃った小柄な1番・ショート。
● 熊田 任洋(東邦-早稲田大)
174cm 76kg 右投左打 遠投100m 50m6秒1
左右に打ち分ける左の好打者で守備範囲の広さが魅力。
【外野手】
◆ 中島 大輔 (龍谷大平安-青山学院大学)
・180cm 78kg 右投右打 本塁打4 遠投100m 50m6秒0
青山学院大では、1年時秋の2部戦で2番レフトの座を掴み取り、13季ぶりの1部昇格を飾る。
2年生の春の1部戦からセンターを守り、4年生の春から主将としてチームを牽引。
5季で計51試合(2番22、1番14)に先発し、通算43安打、打率.232、4発 19打点をマーク。
3年生の秋のリーグ戦から1番を打ち、打率.244、2発5打点でベスト9を初受賞。
この活躍により代表候補入りをはたし、12月初めの強化合宿最終日に行われた50m測定で5秒98をマークし、松浦、宮崎一樹に次ぐメンバー内3位に入る。
● 宮崎 一樹 (山梨学院-山梨学院大学)
184cm 82kg 右投右打
俊足強打の大型中堅手。大学3秋に6割 5発 19打点でベスト9。
12月初めの代表強化合宿で50m5秒91をマーク。
● 野村 健太 (山梨学院-早稲田大学)
180cm 97kg 右投右打 遠投100m 50m6秒8
力強く振り切るスイングから強い打球を弾き返す右の強打者。
● 桃谷 惟吹 (履正社-立命館大学)
175cm 84kg 右投右打 遠投100m 50m6秒5
広角に強い打球を放つ右の強打者。
● 村上 裕一郎(宇和島東-九州共立大学)
185cm 92kg 右投右打
通算9発、長打力ある右の外野手。
以上のような顔ぶれとなりますが、さあ はたして今年は、即戦力としてプロ野球界から熱視線を浴びる選手たちは秋までどれだけパフォーマンスを発揮できるか。
もちろんこれら選手以外にも急成長を遂げる選手も現れるはずですので、2023ドラフトに向けたアピール合戦に注目が集まります!!
【大学野球の最新記事】
投稿者:toocheebase|04:50|大学野球
この記事へのコメント