2023年07月15日
侍ジャパン「大学日本代表」!! アメリカとの激戦を制して見事優勝を飾る〜!!
アメリカで7月8日に開幕した第44回日米大学野球選手権大会。
侍ジャパン大学日本代表は最終戦で逆転勝ちを収め、大会通算成績を3勝2敗とし、2大会連続20回目(米国24回)の優勝〜!!
1勝2敗と王手をかけられてから連勝を飾り、今大会で23回目となった米国開催では、大場翔太(東洋大)や斎藤佑樹(早大)らを擁した2007年以来、通算2度目の敵地 V を成し遂げました!!
◆ 第44回 日米大学野球選手権大会
【大会期間】 2023年7月8日〜7月13日
【試合日程・結果】
7月 8日(土) アメリカ 2 - 5 日本〇
7月 9日(日) 日本 5 - 8 アメリカ
7月10日(月) アメリカ 5 - 0 日本
7月12日(水) 〇日本 4 - 3 アメリカ
7月13日(木) アメリカ 2 - 6 日本〇
とりわけ、対戦成績2勝2敗で「勝った方が優勝」という状況の中で行われた最終第5戦は運命の一戦となりました。
◇第44回日米大学野球選手権大会最終戦
◇ 12日(日本時間13日)
◇ジョゼフP・ライリー・ジュニア・パーク(米サウスカロライナ州)
侍ジャパン大学日本代表 6−2 大学米国代表
日 本 |030|000|030|=6
アメリカ |100|001|000|=2
日本代表は初回、米国に1点を先制されましたが、直後の2回表に反撃。無死一、二塁から6番広瀬隆太内野手(4年=慶大)の適時二塁打で同点に追いつき、さらに1死満塁から、9番進藤勇也捕手(4年=上武大)の三塁ゴロが相手の失策を誘い、一気に走者2人が生還して2点を勝ち越し。
投手陣も踏ん張りをみせ、先発の細野晴希投手(4年=東洋大)は5回3分の2を3安打2失点(自責1)。1−3の6回2死満塁から、3番手で武内夏暉投手(4年=国学院大)が救援。三塁手の失策で1点差に迫られましたが、後続を中飛に封じてリードを守りました。
日本は8回に貴重な追加点。1死一、三塁から、代打宮下朝陽内野手(2年=東洋大)の三塁ゴロの間に1点を追加。続く3番宗山 塁 内野手(3年=明大)の一塁ゴロが適時失策を誘い、さらに2死一、三塁から、4番西川史礁外野手(3年=青学大)が左越えの適時二塁打を放ち、6−2と点差を広げました。
9回裏は3連投となる常広 羽也斗(4年=青学大)が5番手で、この4日間では3度目のマウンドに上がり、先頭に四球を与えたものの、後続を3者凡退に抑えてゲームセット、胴上げ投手になりました。
日本の大久保哲也監督は
「WBCからの侍ジャパンの流れをつなげたいという重圧が強かったので、思わず涙がこぼれました」
とコメント。
初戦の快勝から一転、連敗で王手をかけられ窮地に立たされた侍ジャパン大学代表でしたが、2試合続けての逆転勝利で もぎ取った栄冠は日本の大学野球界に輝かしい新たな歴史を刻みました!!
侍ジャパン大学日本代表は最終戦で逆転勝ちを収め、大会通算成績を3勝2敗とし、2大会連続20回目(米国24回)の優勝〜!!
1勝2敗と王手をかけられてから連勝を飾り、今大会で23回目となった米国開催では、大場翔太(東洋大)や斎藤佑樹(早大)らを擁した2007年以来、通算2度目の敵地 V を成し遂げました!!
◆ 第44回 日米大学野球選手権大会
【大会期間】 2023年7月8日〜7月13日
【試合日程・結果】
7月 8日(土) アメリカ 2 - 5 日本〇
7月 9日(日) 日本 5 - 8 アメリカ
7月10日(月) アメリカ 5 - 0 日本
7月12日(水) 〇日本 4 - 3 アメリカ
7月13日(木) アメリカ 2 - 6 日本〇
とりわけ、対戦成績2勝2敗で「勝った方が優勝」という状況の中で行われた最終第5戦は運命の一戦となりました。
◇第44回日米大学野球選手権大会最終戦
◇ 12日(日本時間13日)
◇ジョゼフP・ライリー・ジュニア・パーク(米サウスカロライナ州)
侍ジャパン大学日本代表 6−2 大学米国代表
日 本 |030|000|030|=6
アメリカ |100|001|000|=2
日本代表は初回、米国に1点を先制されましたが、直後の2回表に反撃。無死一、二塁から6番広瀬隆太内野手(4年=慶大)の適時二塁打で同点に追いつき、さらに1死満塁から、9番進藤勇也捕手(4年=上武大)の三塁ゴロが相手の失策を誘い、一気に走者2人が生還して2点を勝ち越し。
投手陣も踏ん張りをみせ、先発の細野晴希投手(4年=東洋大)は5回3分の2を3安打2失点(自責1)。1−3の6回2死満塁から、3番手で武内夏暉投手(4年=国学院大)が救援。三塁手の失策で1点差に迫られましたが、後続を中飛に封じてリードを守りました。
日本は8回に貴重な追加点。1死一、三塁から、代打宮下朝陽内野手(2年=東洋大)の三塁ゴロの間に1点を追加。続く3番宗山 塁 内野手(3年=明大)の一塁ゴロが適時失策を誘い、さらに2死一、三塁から、4番西川史礁外野手(3年=青学大)が左越えの適時二塁打を放ち、6−2と点差を広げました。
9回裏は3連投となる常広 羽也斗(4年=青学大)が5番手で、この4日間では3度目のマウンドに上がり、先頭に四球を与えたものの、後続を3者凡退に抑えてゲームセット、胴上げ投手になりました。
日本の大久保哲也監督は
「WBCからの侍ジャパンの流れをつなげたいという重圧が強かったので、思わず涙がこぼれました」
とコメント。
初戦の快勝から一転、連敗で王手をかけられ窮地に立たされた侍ジャパン大学代表でしたが、2試合続けての逆転勝利で もぎ取った栄冠は日本の大学野球界に輝かしい新たな歴史を刻みました!!
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投稿者:toocheebase|06:56|大学野球
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