2018年07月27日
NEO海軍 幹部 アイン
NEO海軍 幹部 アイン
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:NEO海軍幹部
ゼファーの右腕であるNEO海軍の女性幹部。
元は海軍本部の海兵だったが、海軍を辞め、恩師の元海軍本部大将ゼファー率いるNEO海軍に参加した。
後に王下七武海となるとある海賊による演習艦襲撃事件の際に生き残った海兵の1人。
劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』のために作者尾田栄一郎が考案したキャラクターで、同作の敵ゼットの部下の女性である。
ゼットに対して忠誠心が高く、「先生」と呼んで慕っている。
しかし、ゼットのあまりに過激すぎる行い・ゼット自らの破滅をいとわない行為には、ゼットの身を案じるがゆえに本心としては迷いを抱いており、迷いを隠してあえて「ゼット先生についていく」ことを選んでいるが、ゾロから「子供」「あんたの太刀筋には迷いが見える」と見抜かれた。
超人(パラミシア)系悪魔の実「モドモドの実」の能力者。
手から放つモドモドのエネルギーに触れたものを12年若返らせる。
若返らせる対象に制限は無く、人間に使うと当然ながら12歳若返る。
一見戦闘には役に立たなそうな能力だが、実は12歳未満に使用するとなんと存在を抹消するというチート極まりない能力となっている。
例えば20歳の場合、彼女に2回能力を使われると存在を抹消され消滅する。
更に物質(無生物)も対象の例外ではなく、ゾロと戦闘した際には、モドモドのエネルギーを放出して周囲に存在していた火山岩を固まる前の状態(マグマ)へと戻し、彼に応戦していた。
使いすぎによる存在抹消を除けば特にデメリットがないため、彼女がゼファーを全盛期まで若返らせていれば、と議論になる事もある(「能力に頼りすぎる」ことを嫌うゼファー本人が拒否していた可能性もあるが。実際、アインが気絶させられると能力は解除されてしまう)。
強いて弱点を挙げるなら、能力の発動には対象に接近せねばならず、同格以上の相手には決めにくくなりがち。
また、能力の行使の際には手に光が灯るため、絡繰りを見抜かれると対策されやすい。
このため、その効果の強力さもあって能力を積極的に行使することは本人も避けており、要所でのみ奇襲的・切り札的に行使することで大々的な効果の露見を防いでいた。
他に武器として双剣、二丁拳銃を所持しており、近接戦闘も得意とする。
劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』で元海軍大将・黒腕のゼファー率いるNEO海軍の幹部として登場し、全ての海賊を滅ぼそうと画策しルフィ率いる麦わらの一味と衝突する。
最初のサニー号での戦いでは一味のナミ、トニートニー・チョッパー、ニコ・ロビン、ブルックに能力攻撃を行い幼児化(ロビンとブルックは若年化)させた。
最終決戦ではロロノア・ゾロと対決し敗北した。
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