【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

Yahoo!ニュースで見かけた
それは「酒の上での失敗」ではなく「暴力」 アルコール依存の家族がいるということ
の中で、はっとした言葉を紹介。

この記事についてはリンク先読んだ方が早いので、説明は省略。
ちなみに私の親はアルコール依存ではないが、
友人の、、今は亡くなった奥さんがアルコール依存で
壮絶な話をいくつも聞いたことがある。

さて、
はっとした、というのは次の言葉である。

同時に、菊池さんは日々の生活で生きづらさを感じてきた。例えば「子どもがほしい」という友人に、自分が歪んでいることを自覚しながらも「でも、自分に似たもの作るなんてナルシストなの？　こんな不幸な世界に生み落すなんて無責任。可愛がれる保証もないのに。自己中。考えなし」と思ってしまう。

まさに私同じこと思ってた！
と、記事を読んではっとした。

基本はこの思考だったが、
この思考が緩んだ時期に、たまたま夫と結婚し子供を産んで今に至る。

実際子どもを育ててみると、以前のこの思考とは異なるレベルの思考が働いているので、
「やはり生まなきゃよかった」とか考えることはない。

あの思考で生きづらさを覚える。。ああ、そうだった、、。
と、しばし、当時の自分の思考を思い出していた。
そもそもごく身近に幸せな家庭像というのがなかった、といえたのかも。

小学校に上がり、仲良い友だちKちゃんの家に泊まりに行ったりはしたけど、、
そのときに、友だちの両親の普通の会話を見て、
「ケンカではない普通会話をしている！！」とカルチャーショックを受けたっけ。

そのときまで「夫婦とは怒鳴り合いのケンカをするもの」
と本気で思ってた。。たしか小1、２くらいのころかな。

カルチャーショックを受けたものの、、まだすんなり受け入れられなくて
そのお友達のところでおじちゃんおばちゃんのゆかいな会話を見るのは、
なんとなく、「テレビでチャンネル変えてお笑い見る」という感覚で、
やはり現実としてのリンクが上手くできなかった。

結婚して怒鳴り合いの生活するなら一人がいいや、と思ってたものね。。。
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