【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

昨日、前記事で音楽ネタを書いた後、
しばらく聞いていなかった、昔お気に入りだった曲を久々に聴いていた。
私なりにも、自分を奮い立たせたり、励ましたりしてくれる曲がある。


その一つが、BUMP OF CHICKEN の「グングニル」

宝の地図を手にし、船を作って、海へ旅立つストーリー。
漫画のワンピースの世界観を思わせる歌詞。

うさんくさい宝の地図を本気で信じて、
自前のボロボロの船にのって海に出る主人公を
周りの人は馬鹿にするのだが

容易く　人一人を値踏みしやがって
世界の神ですら　彼を笑う権利なんて持たないのに

と、
この歌詞の辺りで、ぐっと来て涙ぐんでしまう。

これまで抱えてきたものが反応するかのように。

ほかにも涙ぐみポイントがいくつかあるこの曲。

曲自体、ノリがよく、
「よっしゃー！！、まだまだいけるぞ！」という気持ちになる。

また、ミスチルの「終わりなき旅」もそうで。

高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな

辺りで、

ああ、そうさ、しんどくても無意味じゃない、その先に光があるんだ！
と上向きになり、

誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ

で、

そうよね、私は私でいいの！

となる。

ただ、これらの曲を聴いて、このように元気になれるときって、
ウツモードから浮上しだしたときが多いみたい。

ウツモード真っ最中の時は、この曲を聴こう、とすら思いつかない。
聴いても、さほど反応できない。

跳び箱を飛ぶときの、踏切版みたいな曲だなあ。私にとって。
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