06月15日
mac Windowsを外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part1
BootCampアシスタントでWindowsOSをインストールする場合、
内蔵SSDにWIndowsOSの確保が必須です。
内蔵SSDの容量が少ない128GBモデルを購入したMac野郎なのかは、非常に困惑しました。
WindowsOSに40GBは確保しておきたい=残り88GBの容量、全体容量の1/3・・・
そこで、内蔵SSDを使わずにWindowsをMac Book Pro Retina で動かす方法を
模索します。
Mac野郎的には、ネイティブでWindowsOSを動かす方法で突き進みます。
注意:Warning
この先で説明している操作を間違うと内蔵SSDをクリアしてしまう可能性があります。
実際にご自身で操作する際は、事前にバックアップ、
作業する際は、細心の注意を払って操作するようにしてください。
At Your Own Risk
内蔵SSDにWIndowsOSの確保が必須です。
内蔵SSDの容量が少ない128GBモデルを購入したMac野郎なのかは、非常に困惑しました。
WindowsOSに40GBは確保しておきたい=残り88GBの容量、全体容量の1/3・・・
そこで、内蔵SSDを使わずにWindowsをMac Book Pro Retina で動かす方法を
模索します。
MacでWindowsを動かす方法
- BootCamp
内蔵SSDを消費しますが、ネイティブで動かせるのが魅力的。Macででありながら、Windowsノートに変身できます。
Thunderbolt外付けストレージがあれば、内蔵SSDを使わないですむようです。
Thunderbolt製品持っていないので・・・ - VirtualBox/Parallels
外部ストレージ上にイメージを確保すればいけそうな感じです。
Mac OS上でWindowsを動かすことになります。Macで資料を見ながら、Windowsで作業
なんてことが可能です。ただし、それなりにCPU/Memoryに負担あります。 - Remote Desktop:Macの画面でWindowsは動いています。出先では使えない技です
Mac野郎的には、ネイティブでWindowsOSを動かす方法で突き進みます。
内蔵SSDを使わないWindows8のインストール方法
方針
- 内蔵SSDの容量が少ない、内蔵SSDは使わない。
(BootCampを使ったWindowsブートではありません。) - Macのみでインストールを完結させる。(Windowsマシンは不要)
必要な物
- USBフラッシュメモリ4G以上が必要です。
- 消去してよいUSB3.0外付けHDDが必要です。
- WindowsOSのメディアまたはライセンス(この記事では試用版を利用します)
注意:Warning
この先で説明している操作を間違うと内蔵SSDをクリアしてしまう可能性があります。
実際にご自身で操作する際は、事前にバックアップ、
作業する際は、細心の注意を払って操作するようにしてください。
At Your Own Risk
以下手順で説明します。
Windows8 Enterprise評価版64bit版を入手します。
URL: http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/hh699156.aspx
取得にはWindows IDが必要です。また、試用期間も定められています。
インストールしたWindows8にネットワークドライバなどが必要になります。
MacのハードウェアのWindowsドライバがまとまっているBootCamp Support Softwareを
入手します。
URL: http://support.apple.com/ja_JP/downloads
私が入手したのは、BootCamp5.0.5033.zipでした。
BootCampアシスタントを使って、USBフラッシュメモリに入手したWindowsOSメディアを
書き込みます。
■ Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
□ 最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleからダウンロード
□ Windows7またはそれ以降のバージョンをインストール
Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成 のみ、チェック状態にしてください。
ダウンロードしたWindows8のISOファイルを選択します。
保存先ディスクが差し込んだUSBフラッシュメモリになっていることを確認します。
続けるをクリックします。
しばらく待ちます。
USBフラッシュメモリの性能によりますが、
Mac野郎なのかは、書き込み完了まで15分程度かかりました。
BootCampアシスタントで書き込んでいる最中、または完了後
デスクトップ上に「WININSTALL」
アイコンが表示されているはずです。
ダウンロードしたBootCamp5.0.5033.zip(BootCamp Support Software)を展開します。
展開したフォルダをUSBフラッシュメモリにコピーします。
マウントされているWININSTALLをクリックして、その直下へコピーしました。
USBポート2つ使います。
USBポート2つ、未使用状態にしてください。
Windows8のISOを書き込んだUSBフラッシュメモリを差し込みます。
現在の状態
PORT1: USBフラッシュメモリを差し込んだ状態
PORT2: 未使用
Part2に続きます。
こちらはWindows8用の記事です。Windows8.1用は以下にあります。
mac Windows8.1を外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part1
1. 準備:必要メディアの入手
1.1 Windows8のISOを入手する
Windows8 Enterprise評価版64bit版を入手します。
URL: http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/hh699156.aspx
取得にはWindows IDが必要です。また、試用期間も定められています。
1.2 BootCamp用ドライバを入手する
インストールしたWindows8にネットワークドライバなどが必要になります。
MacのハードウェアのWindowsドライバがまとまっているBootCamp Support Softwareを
入手します。
URL: http://support.apple.com/ja_JP/downloads
私が入手したのは、BootCamp5.0.5033.zipでした。
2. 準備:USBフラッシュメモリにISOを書き込む
BootCampアシスタントを使って、USBフラッシュメモリに入手したWindowsOSメディアを
書き込みます。
2.1 BootCampアシスタントを起動します。
2.2 設定
■ Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
□ 最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleからダウンロード
□ Windows7またはそれ以降のバージョンをインストール
Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成 のみ、チェック状態にしてください。
ダウンロードしたWindows8のISOファイルを選択します。
保存先ディスクが差し込んだUSBフラッシュメモリになっていることを確認します。
2.3 書き込み
続けるをクリックします。
しばらく待ちます。
USBフラッシュメモリの性能によりますが、
Mac野郎なのかは、書き込み完了まで15分程度かかりました。
BootCampアシスタントで書き込んでいる最中、または完了後
デスクトップ上に「WININSTALL」
アイコンが表示されているはずです。
2.4 BootCamp Support SoftwareをUSBフラッシュメモリにコピー
ダウンロードしたBootCamp5.0.5033.zip(BootCamp Support Software)を展開します。
展開したフォルダをUSBフラッシュメモリにコピーします。
マウントされているWININSTALLをクリックして、その直下へコピーしました。
3. WindowsOSのインストール(Windows8 Enterprise)
USBポート2つ使います。
USBポート2つ、未使用状態にしてください。
Windows8のISOを書き込んだUSBフラッシュメモリを差し込みます。
現在の状態
PORT1: USBフラッシュメモリを差し込んだ状態
PORT2: 未使用
Part2に続きます。
こちらはWindows8用の記事です。Windows8.1用は以下にあります。
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