そこに実用性を兼ね備えているのか、というと
必ずしもそうではないところもありますよね。
多くを知ることが知的好奇心を刺激するところもありますが
その知識を知恵に変えていくためには
そこで物事を知識の関連性を持たせられるのか、によるところがあります。
単発で孤立した知識のままでは
そこから話を膨らませてみたり
その知識を基にした仮設を見いだせないように
自分の専門知識にも専門外の知識と組み合わせてみるなど
そこに知識としてのネットワークを作り出していくことが
実用性に繋がっていくものだと言えるものがあります。
目の前の現象に対して
その因果関係を見ていくときにも
そこに部分的なものを見るだけではなく
前後の繋がりが見えてこないと
そこに本当の意味での客観性を持たせるのも難しくなってしまいます。
目の前の統計の結果をみても
そこで本当に意義があるのは
一種のランダム性が確保されている状態であって
限定的な部分から抽出されたサンプルからは
正確な関係性が見えてこないことにも同じことが言えるのではないでしょうか。
知識と物事の間には関連性があるとみれば
それが繋がったときに
ストーリーというかたちで認識することが出来ます。
ストーリーにして見ることが出来るところに
知識の生かし方にも、見えてくるものがあります!
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