周囲に感謝をする気持ちを持つことが出来ていても
上手くいっていないときには
そんな気持ちが薄れてきてしまうところがあります。
周囲に感謝の気持ちを持つことが出来る人は
常に自分という存在を単体の存在としてみるのではなく
関係性のネットワークの中にいるからこそ
自分という存在があることを認識が出来ているともいえます。
何かが上手くいっていないというのは
自己責任という見方で言えば、自分の責任であるものの
それをつくり出している関係性に問題がないのか、というところを
内省的に見つめ直すことが出来るからこそ
環境もセットで自分がどうある必要があるのか、という
視点のアップデートにも繋がっていく一面もあります。
自分中心でいるということが
必ずしも悪いというわけではなく
関係性という切り口でみたときに
そこでお互いの認識にズレがないのか、という点で
見つめ直すことが出来ることで
人間関係のありかたに振り回されることも減っていくことにもなります。
相手が求めているものと自分が出来ていることで
そこにギャップがあったとするなら
コミュニケーションの前提が
そもそもズレているということになってしまいます。
あなたの日頃のポジショニングも
その関係性から生まれてきているもの。
だからこそ、その関係性のありかたを
どのように変えていく必要があるのか、を
アップデートし続けていくことが
関係性の悩みを解決するためのアプローチだと
言えるところがあるのではないでしょうか。
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