自分と相手の意図のすりあわせで
ズレが生まれることは少なくありません。
相手に正しく伝えたいときにも
自分が相手から受け取るときにも
会話のポイントを上手く掴むことが大切になってきます。
全体と部分の関係性という意味でも
最初に全体の骨子として
どんなことを伝えていきたいのか。
その話の因果関係をみたときに
どんな関係性があるのか、を意識していく必要があります。
ここで注意してみたいことには
”ざっくり”理解と”きっちり”理解の棲み分けを持つことにあります。
いきなり部分的な話に注目することによって
全体の認識のズレが生まれていないだろうか?というところです。
例えば、アンジャッシュさんのコントではありませんが
お互いに内容の認識のズレがあることで
同じ言葉を聞いていても、別の認識を生み出しているかもしれない。
同じ話を聞いたとしても、出てくる結論が違うのは
全体像への理解の違いもあるのかもしれません。
顕微鏡で観察をするときにも
どんなスケールで対象を捉えるのか、によって
対象物のかたちも変わってしまうように
スケール感のギャップは認識にも
大きなズレをもたらすことになってしまいます。
逆に因果関係については
ざっくりと理解しようとすることによって
意図とは違うかたちで
点と点が繋がってしまうことがあります。
○○だから、○○。といった話の繋がりにも
適切な関係性があるからこそ
コミュニケーションにも一貫性が生まれることになります。
話の繋がりのチェーンが山手線のように
堂々巡りしているときには
最終的に何が言いたいの?ということになってしまいます。
話の骨子がしっかりしたうえで
点と点が繋がっているからこそ
コミュニケーションの軸を生み出すことにも繋がります。
コミュニケーションのズレが生まれているときには
ざっくり、きっちりの棲み分けで
どちらにギャップがあるのか、を意識することが
改善に結びつけていくことになります!
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