2016年01月19日
今日はカレー、やっぱりカレー!
風邪の具合は多少良くなりましたが、まだ咳と鼻水が止まっておりません。
本日も自宅で大人しくしております。
一昨日(日曜)の事ですが、当店を目的に星空広場にお越しになったお客様がいらっしゃいました。
正確には当店が目的では無く、銀座クローバーのカレーがお目当てでした。
このお客様は銀座クローバー(本店)でカレーを召し上がった事が有り、
「日本では840円(税込み)でレトルトまで販売されているカレーが上海でも食べられる」
との噂を聞きつけ足を運んで下さったそうです。
日本ではレトルトが販売されておりますが、当店のカレーはレトルトではございません。
本店からのレシピに従い、本店から提供された「調合済みスパイス」に水・野菜・肉など上海でも手に入る物を加え、時間を掛けて煮込んだものです。
従いまして基本的には銀座(本店)と同じ味です。
お客様の話に戻りますが、
「クローバーの支店が星空広場に在る」
との口コミだけで足をお運びになったそうです。
地下1階とは知らずに、7階から全フロア―を回り最後の地下一階で当店を発見したとの事でした。
「途中で七福神のラーメンを食べようかとも思った。」
「だが、今日はクローバーのカレーと決めていたので初志貫徹です。」
と笑いながら仰っていました。
召し上がった後に
「美味しかった、この濃いカレーを食べたかったんだよ!」
と合格点を頂きました。
当店のカレーは欧風の濃いカレーです。
中国のお客様には
「味が濃すぎる」
と言われる事がございますが、日本のお客様には概ね好評です。
また、当店のビーフカレーは肉を大きくカットしています。
中国のお客様には
「肉が大きすぎて食べにくい」
と言われる事がございます。
日本のお客様からはそういったお声はございません。
想像ですが、食文化の違いかもしれません。
中華では箸を使うので、大きな肉を口に運び、それを食いちぎり残りを皿に戻せます。
ところが、カレーはスプーンですから、肉を食いちぎって皿に戻すのは厄介なのかもしれません。
日本のお客様は予めスプーンで肉を半分の大きさにカットして御召し上がりになります。
当店の肉は圧力釜で煮込みますので、スプーンで切れる柔らかさです。
スプーンで切れる肉を切らずに頬張る(又は食いちぎる)のは食文化の違いと私は勝手に理解しております。
予め肉を細かくカットする手もございますが、銀座(本店)からのレシピで肉の大きさも指定されています。
従いまして、当店が勝手に肉の大きさを変える事はレシピに反する事になるのです。
本店が販売しているレトルトパッケージの画像
大きな肉が入っているのが分かると思います。
「こんなに大きかった?」
という気もしますが・・・
当店のビーフカレー画像
レトルト画像とほぼ同じサイズの肉です。
肉が少し小さめに見えるのは、当店は銀座店に比べご飯の量もルーの量も多くなっております。
日本の分量では中国のお客様にはご満足頂けないからです。
そのような事情で肉が沈んでしまい、小さく見えております。(汗)
「濃いカレー」
「大人のカレー」
をお召し上がりになりたいお客様は、是非とも当店のカレーをお試し下さい。
今月(旧正月前後まで継続予定)は月間のおススメとして、特別価格にてご提供しております。
ビーフカレーセット
カツカレーセット
近くにお越しの際は是非ともお試し下さい。
皆様のご来店をお待ち致しております。
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ご来店ありがとうございます。
併せて、貴重なご意見深くお礼申し上げます。
ルーに関しては「本店」からのレシピ・指示に対する厨房での再現性を再確認の上、対処させて頂きます。
量に関しましては「ご飯の量230g」に設定致しております。次回お越しの節はオーダー時に「ご飯多め」とお声をお掛け頂くか、お食事の途中で「ご飯」とお申し付け下さいますようお願い致します。(追加のご飯は無料です。)
また、当方も「お代わりは遠慮無くお申し付け下さい」と率先してお声を掛けるなど対応を検討させて頂きます。
ルーの量に関しては、今のところ変更は考えておりません。
引き続きのご来店、ご意見をお待ち致しております。
ご来店ありがとうございます。
ご飯の量、トッピングを選択できるシステムは「有り」だと思います。
問題は当店の厨房が細かな要求に間違えずに対応できるかどうかです。
貴重なご意見ありがとうございました。
検討してみます。
会社の近くにあれば1-2週間に1回は行くかな。
ココイチに人がたくさん入っているのを見ると、中国人もカレーは好きだと思う。
ココイチや最近のラーメンブームをみると、自分でトッピング・辛さ・ご飯(麺)の量を選択できるのが好まれている気がする。