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2015年02月28日

アスペ嫁の誕生日に対する価値観から、自分の称賛してもらいたい気持ちに気づく

前回は、誕生日の記憶力と価値観について書きました。

アスペ嫁は、もの凄くたくさん他人の生年月日を記憶しているので、
私が勝手に誕生日を凄く大切にしている人なんだという
イメージを脳に焼き付けてしまった事が様々な落胆を生みました。

誕生日って、育った環境でどう祝うのかは違うのだと思います。
ただ、今よりもさらに未熟な私は、誕生日といえば、どこの家でも
ケーキを買ってお祝いしてくれるものだと思っていました。

自分の家は、裕福ではありませんでしたが、誕生日だけは
豪勢にお祝いをしようという母親の意向が強かったため、
私の中では、これが当たり前(善)で、誕生日を祝わないような
家庭は悪と潜在的に決めつけていたような気がします。

一方、アスペ嫁の家は、小さいころは、誕生日といっても
お祝いするときとしないときと、まちまちだったそうです。
あまり誕生日至上主義の家庭ではなかったのです。

そんなことを踏まえて冷静に考えてみると、
私の受け止め方がオールオアナッシングなので、
善か悪しか選択していない感情も今なら自分でよくわかります。

相手が喜んでくれれば善で、相手が無関心なら悪という
無意識な発想ですからね。

自分の意見を批判しない人が味方、
自分の意見を批判する人は敵、

こんな世界観しか無かったのだと思います。

煩わしい「音」や「更年期」でお悩みの方に【太陽の恵み】


アダルトチルドレン的な要素を持っている人は、
こういうときにこんな風に感じるようです。
「俺がこんなに苦労して準備して計画立てて、演出して盛り上げて喜ばせようとしているのに」

だれでもこういう感情は人間ならあるのですが、
アダルトチルドレン的な私のような人は、しつこいぐらいに
恩着せがましい態度や表現をします


貴方(貴女)のために頑張ってやったのだから、
当然、喜んでくれるはず。


という感情が大前提の行動なのです。

当然喜んでくれるだろうというのは、自分自身の
考え方
であって、相手の考えは実は無視している
自分勝手な思考
だと言うことにはほぼ気づきません。

本来で言えば、

自分が好きだからやった。

でいいんです。

相手がお気に召すかどうかは別問題。

頑張った代償として、当然の称賛や過剰な評価を求める人は、
インナーチャイルドを抱えていると思った方が良い
でしょう。

人によって境遇は異なるでしょうが、幼少期になにかしら
自分自身のありのままの姿を親に評価してもらえなかった
可能性が強いです。



2015年02月27日

アスペ嫁は、他人の生年月日を覚えるのが得意

アスペの人で結構多い特定の数字に対する記憶力。

うちのアスペ嫁は、自分の周りの人の生年月日を
何回か聞いただけで、記憶していることが多いです。

結構メジャーな特徴になるのかもしれません。

結婚する前から、今日は誰々の誕生日だとか、
凄い親しい人から、そうでない人まで話の中で
登場するので、正直良く覚えているなぁと感じました。

そして、私は彼女に対して、
「人の誕生日をもの凄く大切にする人なんだなぁ」

という受け止め方をずっとしていました。

しかし、別に誕生日を大切にしているわけでないことは、
結婚後にじわじわと理解して行くことになります
^^

いや、むしろ誕生日にはこだわりなんかはなく、
自分の誕生日を祝われなくて怒らないし、
私の誕生日にプレゼントを用意していなくても
悪びれることもない感じ
です。

誕生日はもちろん覚えているんですよ。
もちろんこれは、結婚したばかりの2人きり
の時は問題なかったのです。

やはり、子供が出来てからが問題です。
一般的にも子供が出来て生活サイクルが変わり、
夫婦仲が悪くなることは多いですが、
アスペ嫁の場合は、頭のメモリを子供で全て
使ってしまうため、夫に今まで以上に力を
注ぐと言うことは難しくなる
のは、今思えばよくわかります。

PDCAサイクルが出来ませんから、
誕生日を覚えていても、プレゼントを準備することを
忘れてしまうという
ことです。

そして平気で、1週間後にプレゼントを渡したりしてきました。

私もその頃は、完璧主義バリバリでしたから、
誕生日当日にプレゼントを渡さないなんて、
何の意味も無いじゃない!
という考えで白黒つけてしまっていた
ので、もの凄くアスペ嫁の行動が理解できず、不満で
たまらない、自分を軽視されたような気分が充満していました。

今もっと幅広い選択肢で見れば、
「日にちは当日ではないけど、自分のプレゼントを用意してくれた」
という事実を受け止めれば、そんなに私が怒るまでもないことだと
理解することが出来るはずなのです。

BTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューター

私がアスペ嫁の誕生日の時は、毎回サプライズを考えて、
喜んでもらおうと努力していました。

しかし、どんなに努力してセッティングしても、
「うわぁ、ありがとう」
の一言で終わりです。

プレゼントであれば、次の週には、そこら辺に
投げっぱなしでいることも多く、酷い場合は、
プレゼントしたものがどこに行ったかわからない
と言う状態。

アスペと気づく前だったので、全く理解できませんし、
ないがしろにされている感が強かったです。

今なら気づきますが、私自身がアスペ嫁に対してだけでなく、
相手に対して、必要以上な称賛を求める傾向が強い
という
ことですね。

アスペ嫁は、ありがとうと言う気持ちはきちんと伝えているにも
かかわらず、私からするともっと驚いてもっと凄いと言って欲しい
という欲求があるため、不満足であったり、自分の思うように
コントロールできないというフラストレーションにつながります


人間はもともと相手をコントロールすることなどできないのに、
相手に罪意識を植え込んだり、恩着せがましく世話をしてあげたり、
して相手の気持ちを自分へと誘導しているだけ
なのです。

ココに気づかないと、いつも不機嫌でイライラした自分が存在することに
なります。

私みたいな人は、心理学で言うといわゆる未熟で幼稚なのです。
正直これに気づくまでは、かなりの時間を要しました。。。

現在は、アスペ嫁の誕生日は、過剰なサプライズはせず、
おめでとうの気持ちだけ伝えるようにしています。

物をあげる場合は、みんなで食べてなくなってしまう食べ物
にする事にしてます。食べちゃえば、無くすことも、散らかした
ままということもないですからね^^

2015年02月26日

アダルトチルドレンのこの生きづらい感覚は、いったい何が抑圧されていたのか

アダルトチルドレンを略してACと呼ばれています。

日本人の8割はACだろうとも言われているらしいです。

もともとは、アルコール依存症の親を持つ子供が
何かしらのトラウマを抱えて生きづらい様をACと呼んだ
そうです。

現在使われているACは幅が広いので特定されていません。

つまり、育児放棄(ネグレクト)や暴力、性的な肉体的な虐待
から、暴言など精神的な虐待、はたまた、子供への過剰な期待、
過保護などなど、要因はさまざまです。

日本社会全体が、勉強が出来て、良い大学、良い会社に入って、
高いお給料をもらって生活することがステータス的な風潮が
ありますので、親は出来ればそうなって欲しいという期待を持って
育てている場合が多いようです。

その親のイメージする図式から外れてしまった場合は、
しつけや叱責という名目で子供へ刃が刺さります。

「あなたのために言っているんだからね!」

親なら誰もが言ったことがある台詞でしょう。
これは実は相手のためではないのです。

親が自分の思ったとおりにコントロールできない子供への
常套句として使われることが多い台詞
で、実際は、
親の願望通りに動きなさいと命令していることになります。


人の為と書いて、偽と読むなんて言っている人も
いるように、ひとのためは、にせものなのかもしれません。

最低限の教養や道徳などもちろん子供には必要な物だと
思いますが、親として子供にしてあげる一番大切なことは、
テストで高得点をとったり、運動で優秀な成績をおさめたり、
親の言うことを先回りして色々行動したりなどではありません。

「今日も元気でいてくれて、ありがとう!」
「今日もご飯を食べてくれて、ありがとう!」
「今日も無事に戻ってきてくれて、ありがとう!」


こういうことが笑顔で伝えることが非常に大切です。
これらの言葉は、簡単に言えば、存在自体を認めてあげている
言葉
になります。

親からすると思ったように動いてくれず、イライラすることは
誰にでもありますので、なんか言った後に、上の言葉を
最後に言ってあげると、子供は安心して自分の居場所を
自分の家で見つけることが出来ると思います。

自分が親になってわかるのは、なかなか思っていても、
怒りの感情がコントロールできずに、自分の親にやられたことを
子供にやってしまっている自分がいることに気づきます。

ほとんどの人が、酷い虐待なんかはしていないでしょうが、
間接的に子供を不安にさせたり、脅したり、馬鹿にしたり、
傷つける言葉や態度、表情などで伝えてしまっているのです。

自分では虐待と思っていないだけで、
実際は、そう言う行為も虐待になります。

難しいことですが、自分がそのことに気づくことで、
今までの負の連鎖を断ち切ることが必ず出来ます。

子供に怒りをぶつけてしまう場合は、子供に問題がある
というより、親自身の心の問題が未解決である場合が多いので、今一度
自分を見つめ直す時間を作り、自分を癒やしてあげて欲しいです。


人により、なにでどのように抑圧されていたのかという、
理由の根本がわかってくると、そのことを受け止め受け入れ、
許して、手放してあげることにより、心が楽になると思います。

こころの傷は必ず癒える 抑圧された子ども時代に向きあう療法

2015年02月25日

アスペ嫁は、整理整頓が本当に苦手です。ADHD ADD 片付けられない女の典型

アスペ嫁は、整理整頓が本当に苦手です。

これは、よくADHDというかADDの女性の
ゴミ屋敷なんかの特集で理解している人も多いと思います。

家の場合、テレビで特集されるようなゴミ屋敷にはならないのですが、
とにかく空いているスペースに物が積み重ねられていくことが特徴です。

実は、私自身も整理整頓はもの凄い苦手な方なんです。
できれば掃除もしなくて良いかなっていうぐらい。。。

前にも述べていますが、私はアダルトチルドレン要素が強い、
完璧主義者的な面が私はありますので、めちゃくちゃ綺麗に
掃除する気にならないと動けないと言うことが多いのです。

それゆえ、グチャグチャか綺麗かどちらかです。

ただ、あまりにもアスペ嫁が整理整頓するという概念がないため、
私の許容範囲を大幅に超えてしまったときには、私が片付けて
しまうという現象が発生するわけです。

私自身が、掃除好きであったらアスペ嫁にも文句は言わないで
済むのだと思いますが、基本的には嫌いな方なので、私がやること
になってしまうという境遇について、ついつい文句が出てしまいます。

本当に整理整頓や掃除が好きな人は、文句を言わずに
綺麗な空間を保とうとするでしょうからね^^

私自身、片付けする機会が多くなったのは、子供が生まれてからです。
今までも掃除や整理整頓に関して、アスペ嫁は出来ていませんでしたが、
子供が出来ると、頭のメモリは本能として子供を守る機能しか働かないのか、
掃除や整理整頓はほぼ皆無になりました。

結婚して十数年経過してますが、今まで自分から一度も自分の
物を整理したことがありません。

一時期までは、嫁の下着から整頓まで私の完璧主義感覚に
スイッチが入ったのか、やっていたことがあります。

旦那が嫁のパンティーをくるくる丸めたりして、
上手く収納できて喜んでいる様、なんとも悲しいです^^

アスペ嫁は、自分では自分の物を片付けたことないくせに、
子供に対しては、あれを片付けなさいとか、これを片付けなさいとか
一丁前に言う姿を見て唖然としたこともあります。でも変わりません。

アスペ嫁が、理屈的には空間認識能力が乏しいということ
は理解しているのですが、根っこの部分までは理解できて
いないのでしょうね。どうしてこう積み重なるのか不思議になります。

これは、自分も整理が苦手で、良く出したものをまたつかうから
といって、出しっ放しにすることが多かったのですが、だいたい
そのままグチャグチャになって、大変なことになるのがオチです。

いろんな整理術の本を読んで、参考になったことは、
大抵散らかる物は、片付ける場所が決まっていないことが
多いと。

これは、ここに置く。とかのルールが決まってないので、
あっちに置いたり、こっちに置いたりしちゃうと無法地帯と
化すのだと言うことです。

発達障害や自閉症スペクトラム圏の人で掃除が苦手な人は、
名前を書いたり、絵を描いたりして、それをしまう場所に貼り付けるという
方法がかなり効果が高いことがわかりました。

結婚する前の恋愛の段階では、こんなことイメージすら
していませんでしたので、なんとも生活感あふれる話ですね。

1週間に数回会うような恋人時代は、それなりにお互い
綺麗な格好していこうとか、身だしなみはしていくので、
部屋が汚いとかわかりにくいですね。

今でこそ思いますが、こういうのが許せないという人は、
男女問わず、相手の身構えていない素の部屋を
見てどんな生活態か把握しておきたいですね。

同棲でもしていれば、何となく気づいてくると思いますが、
片方の部屋に転がり込んでいる場合は、相手の部屋の
チェックを怠りがちになりますので、要チェックです。

あまりにも片付けられない人は、ADDなどの可能性も
あります。

私のようなACの完璧主義者で汚いか、綺麗かの人もいれば、
自閉症スペクトラム圏で片付けが全く出来ない人というのも
世の中には存在するのだということは認知しておいて欲しいです。

発達障害の人にいくら掃除や整理整頓のコツを教えても
自ら整理整頓を保とうとはしてくれませんので、無駄な
労力、不毛な助言はやめて、発達障害支援センターの
アドバイザーにでも相談をした方が気が楽だと思います。

私は数万回以上は、あらゆる整理方法や工夫や改善策や
訓練方法など、本などから知識を得て実行してみましたが、
なしのつぶてでした。

相手を変えるより、自分がストレスなく掃除や整理整頓できる
様になるほうがよっぽど早いと最近は自分に言い聞かせています^^


片付けられない女は卒業します

2015年02月24日

アスペ嫁は、子育てに向かない。

タイトルをアスペ当事者の人がそのまま解釈すると、
ものすごく反感を覚えるかもしれませんが、アスペの人は、
子供を産まない方が良いとか、子育ては無理だということ
が言いたい訳ではありませんので、ご理解ください。

いろいろな特性を考えると、アスペの人、男性女性に
関係なく、非常に難しいことは容易に想定できます。

そんな特性を持ちながら、育児や家事などこなしている
当事者がいることも存じ上げております。

最近の男性は、サラリーマンとして働きながら、
家事、炊事、育児など手伝う人が多い傾向ですが、
まだまだ、家庭の主婦という役割は軽んじてみられる傾向が多いです。

社会に出て働いている人々ももちろん素晴らしいですが、
家庭で主婦をしている人もそれ以上に素晴らしいと思います。

主婦って思った以上に頭も使うし、体も使うし、臨機応変さも使うし、
あらゆる脳力が必要となってくるのです。

ここに子供が出来ると育児が増えるわけですが、
育児というのは、猫や鶏を飼育することとは違います。

そして、ご飯を与えて体だけ大きくなれば良いというわけではありません。
両親の愛情を与え続けて、脳自体を成長させてあげる必要があるのです。

人間を育てると言うことは、理屈でどうこうなることばかりでは
ないので、毎日が変化の連続。

ルーチンワークを得意とする発達障害の人からすれば、
毎日が格闘の連続になるわけです。

嫁がアスペの場合でも、夫がアスペの場合でも、
子供が出来ると手に取るように問題が浮上してきます。

2人で生活しているときは、なんとかお互いの理解だけで、
関係を継続していくことは可能ですが、そこに我が子が
入ってくると、さらに複雑になります。

アスペ嫁の場合、育児放棄はしなかったので良かったのですが、
育児が全うできるのは、ほぼ2歳頃まで。

これは精神的な面でと言う意味です。

2歳頃になると、言葉こそまだしゃべれない物の、
自我が出てきて、たくさん自己主張をしてくる時期です。
魔の2歳児と呼ばれる年代ですね^^

アスペ嫁は、大人だろうが子供だろうが、赤ちゃんだろうが、
相手の気持ちを察することは非常に苦手ですので、
子供が自己主張する内容を理解することが出来ず、
子供が泣き叫ぶということが毎日のように起きます。

その育てている子供が、さらにアスペなど自閉症スペクトラム
の気質がある場合、もの凄い癇癪を起こすこともあります。

赤ちゃんを見ながら、家事、炊事、洗濯、掃除、家計のやりくり、
旦那さんの相手、将来の展望、夫婦の話し合い、パートなど
一般の人はそつなくこなしていけるのでしょうが、
ほぼ、育児で頭のメモリは使い果たされます。

新生児から、2歳ぐらいまでは子供の睡眠時間が安定しないため
夜中に2時間ごとに起こされ、睡眠時間も大幅に減らされます。

ただでさえ、メモリを消耗しているアスペ嫁は、睡眠時間を減らされると
もう活動限界です。

回さなくてはいけない神経が多すぎて対応できないのです。
障害を持っていない人ですらノイローゼになる人もいるぐらい
なので、あなどることはできません。

子育ては、基本的に24時間休みがないのです。

こんな中でも、頑張っているアスペ主婦の方もいると思います。
育児で終わり、旦那に対してはほぼ関心を向けられなくなり、
ただでさえ、コミュニケーションがとりにくいのにさらに
コミュニケーションがとれなくなり夫婦関係が悪化していくことが多いです。

アスペ夫の場合は、主夫になるということが少ないので
露呈しにくいですが、良くあるケースなのは、育児に関して
全くもって無関心であるということ。

夫としてとか、父親としての自覚とかそういうことは
通用しません。自分は外で働くことが役割であると
しか認識していないので、これをすれば奥さんが
助かるとか、楽になるとか想像もつかないのです。

ここでも、子育てに関しての温度差が見られて、
夫婦でも特にアスペでない方が不満を持つ傾向が
多く、その不満も話し合いで解決することはまず稀で、
どんどん疲れと憤りが増していく結果になるわけです。

育児に向かないのに、なんとかこなせているのは、
周りの人が知らず知らずに手を貸してくれているから
ということがほとんどで、アスペ当事者の人はそれを
理解して感謝の気持ちを伝えるようにした方が良いです。

頼んでもいないのに、見るに見かねて手を貸してくれているケースが
多く、それを当たり前だという感覚にとらわれている人も多いようです。


2人の愛情の結晶となって生まれたはずの我が子。
生まれて幸せなはずなのに、我が子を通して、
夫婦の問題点が露呈していくなんてなんとも皮肉なことです。

子供を育てるなんて言う立派なことより、
子供を通して自分たち未熟な親が色々勉強させてもらっている
という謙虚な姿勢で育児をした方が気楽なのかもしれません。

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2015年02月23日

アスペ嫁は、今この瞬間を考えて生き、AC夫は過去の後悔、憤り、未来の不安、恐怖を感じて生きている。

発達障害の人たちと、言葉が上手くかみ合わないのは
一昔前に比べると知識的にはたくさんの方が認知して
いることだと思います。

いわゆる、コミュニケーション障害とも言われる発達障害。

コミュニケーションが自分は取れていると思っている、
私のようなアダルトチルドレンの夫や妻
(カサンドラ症候群と呼ばれる人たち)に関しても、
問題は大いにあります。

アダルトチルドレンの人のコミュニケーションも
ある意味、独特であり、周りを気にするあまり
自分が自分でなくなってしまう様な感覚です。

ただ、発達障害の人に比べると、自分自身を
なにかしら我慢して、抑圧して生活をしているので、
表面的にはコミュニケーションが取れていることが
多いです。

発達障害は、脳の一部が機能障害ということは
書籍を読めば誰でもわかりますが、それがどういう
弊害をもたらすことになるかというのは、個人によって
差がありすぎるために、本で学習をすることが、
全ての解決にはつながらないです。

知識があることと、実際に対応が出来ると言うことは
別です。

私のようなアダルトチルドレンの夫や妻の場合、
一般的に見ると、優等生に見えることが多いのですが、
ものすごく抑圧されて育っていることもアリ、
非常に物事への考え方が未熟だったりすることが
自覚がないです。

他人からは、優等生だとか、真面目という客観的な
評価をもらっているますが、実はプライドや理想が高すぎるため
自分が未熟であるなんて発想がないのです。

インナーチャイルドが願ってる! 感情の抑圧の諸層から導かれるインナーチャイルド癒しのすべて ...

私は、そうやって自分は頑張っているのに、
周りの馬鹿な人たちが理解してくれない。。。
と本気で思っていた時期がありました。

AC夫や妻は、ある意味ものすごく執念深いというか、
執着するというか、ねちねちしているというか、
簡単に言うと面倒くさい人間なのかもしれません。
(あくまで、自分を対象に表現していますので該当しない人もいるでしょう)

過去したことを後悔して、もしくは人の過去の失敗を
憤り、いつまでも引きずって行きます。

そして、その狭い人生教訓の中から、自分の人生論を
集約してしまい、人一倍未来に不安や恐怖を抱くという
ことがものすごく多かったと思います。

これは、人によって多かれ少なかれあると思います。

それに反して、アスペ嫁は真逆になります。
過去したことは少しは瞬間的に後悔はしますが、
少したつと忘れてしまい、あまりそのマイナスの思念に、
引きずっていきません。(引きずっている場合は、うつなどの二次障害が
でているかもしれません。)

未来は、不安や恐怖が全くないわけではないですが、
想像自体が難しいので、現実に起こったことがないことや
経験していないことは連想することすら難しいです。
それゆえ、悩まされるような不安と恐怖というのが
あまり感じなくて済んでいることが多いです。
(これも強く感じているアスペの人は、うつなどの二次障害
がでている可能性があります)

現在その瞬間を生きているという感覚が良く当てはまります。

私は、過去と未来に生き、アスペ嫁は現在のその瞬間に生きる。

同じ屋根の下で暮らしていながら、全く別の時空をさまよっているのです。

これではどうにもこうにも、根本が異なりますから、話がかみ合わないことも
理解できるのではないでしょうか。

この状況を打破していくために、たいていの人はアスペ嫁を
訓練するなり、勉強させるなりして、こちらの考え方や社会の
考え方を理解させようとします。

しかしながら、思うように行くことの方が希でしょう。
ただでさえ、人を変えると言うことは難しいのです。
アスペの人を変えるというのはもっと難題です。

何百年も訓練が可能であれば、いつかは理解できる
タイミングがあるかもしれませんが、我々には寿命という
ものがあります。

相手を変えるなど、ムダというか不毛なことに固執して執着
を続けてしまうと、残るのは相手への憎悪と疲労感のみです。

もし好転させようとするなら、相手の変化を願うのではなく、
自分が未熟だと言うことを自分で認識して、ものの見方に幅を作り
自分を受け止めていくことが先決だと思います。

これは、パートナーが発達障害などの自閉症スペクトラムに限らず、
アダルトチルドレンの人には自分を改善するために必要な通過点
となることでしょう。

発達障害の書籍を読みあさることももちろん知識としては
素晴らしいことだと思いますが、自分自身のインナーチャイルドを
癒やして、ちょっとやそっとでは感情的にならない自分を作っていくこと
が自分楽しく相手に依存せずに生活していけるすべなのかもしれません。

アスペ嫁の対応策や改善策に執着するあまり、自分自身とは?
ということがどんどん後回しにされてしまいます。

変えることが出来ない過去の後悔や憤りや憎悪を感じて、
まだ起こってもいない未来の不安と恐怖におびえて生きていくことは、
決して,幸せであるとは言えないのではないでしょうか。

なるべく今この瞬間を楽しんで生活が出来るように、
アスペ嫁のような感覚も本来は見習わなければならない点なのです。

そう言うところに、お互い惹かれ合ってカップルになってしまうことも
多いのかもしれません。

アスペをどうするかという答えは出すことは難しいですし、
全てを理解するなんて言う完璧主義は脱ぎ捨てましょう。

過去に決別をして、毎日その瞬間瞬間を楽しんでいけば、
その積み重ねが楽しい未来になるわけであることを行動
していきたいです。

2015年02月20日

アダルトチルドレンのインナーチャイルドを癒すため。録音アファメーションを始めてみることに

アスペ嫁は、依然としてポーっとしてますが、
私自身は自分ができることを少しずつ始めてみようと、
行動してみることにしました。

録音アファメーションをやってみようかと。

アファメーションは自己宣言ということらしいですが、
ものすごーくわかりやすく説明するなら、
マイナス思考で凝り固まった脳を、
肯定的な言葉を繰り返し聞いたり、発言したりして、
潜在的なマイナス思考を払拭しようというものです。

わかりにくいですね。

もっと略していえば、自分の脳をよい言葉で洗脳する
ような感じでしょうか。

アファメーションという言葉自体は聞きなれない人もいるでしょうが、
実は、普段の生活で誰でも無意識的に行っていることも多いのです。

自分が好きな歌をリピートして何度も聞くことであったり、
ついつい出てしまう口癖など。

失恋ソングが大好きで、何度も聞いているうちに
その歌詞を自分の脳に刷り込んでしまう場合があります。

常に、不平不満や愚痴、泣き言、批判をしている人は、
マイナスな言葉を自己宣言、つまりマイナスのアファメーションを
していることから、潜在的なマイナス思考が、より強固なマイナス思考へ
なってしまうらしいです。

マイナス思考がだめというより、自分の吐いた言葉で、
自分の脳をマイナスにコントロールするように洗脳
しているというわけです。

根本的な理由は個人差があると思いますが、
たいていの人は、幼少期の何かしら心の傷が
原因となり、抑圧されたまま大人になってしまい、
自分でも何が問題なのかわからないケースも多いです。

俗に言う、アダルトチルドレンというやつです。

自分が何に抑圧をして育ってしまったのかよく理解してから、
アファメーションに臨むとより効果的だそうです。

いわゆる、自分の問題点の根っこの部分を自分で
理解しないままやると効果が薄れるようです。

録音アファメーションというのは、自分の声を自分で録音をして、
毎日、朝や寝る前など聞いて自分の脳を洗脳して、
自己肯定感をあげていこうというものです。

録音する内容は、人によって異なりますが。
私みたいな場合は、

『私は自分が大好きです』
『私は世の中から愛されています』

など、自分自身を肯定する内容がいいようです。

自分の幼少期の抑圧ポイントを抑えていない人が、
これをやろうとすると、まず自分の声を録音したくないと
思います。自分のことが嫌いだし、自分の声って録音すると
別人のような変な声に聞こえるじゃないですか?

ましてや、自分で自分のことが嫌いだと思っているのに、
自分で大好きですとか聞いていると気分が悪くなる人も
いるでしょうね。

そういう痛みも伴うものでもあります。
私自身もやってみようと思うものの、
ずーっと気乗りせず、なんだかんだと言い訳ばかり
つけて、やってませんでした。

このまま、嫁へ不平不満を続けていても、
別居か離婚を選択するぐらいしかないので、
自分が自分でできることは行動していこうと
思うようになりました。

誰かがやったほうがいいといっているから
という理由で、自分ではやってませんでしたが、
やはり、気合とか根気とかいう意識するだけでは
アダルトチルドレンは癒せないと考えました。

なんせ、ふっと思ってしまう悪いことは、
心理学では自動思考というそうですが、
この自動思考は意識して思っていることではないのです。

脳の無意識の領域に存在するものなので、
潜在的なものなのです。

潜在的な部分にある無意識に起こる自動思考を
癒していくには、強制洗脳的な録音アファなどを
活用する必要があると自分で認識しました。

何ヶ月かかるかわかりませんが、
継続は力なりで続けてみたいと思います。

何十年間もマイナスのアファメーションしていたのですから、
まずは、自分の存在価値を受け止めていくところから!

2015年02月18日

アスペ嫁は、喉元過ぎれば熱さを忘れる。

アスペ嫁は、どんなに論理的に話を伝えようが、
その時は分かったようでも、その時だけな事が多いです。

これは、約束をしても守らないとか、期日が守れないとか、
そういうことにも通じることかもしれません。

きっと、その時その瞬間は、分かったというんです。
約束をしても、分かったと言うんです。

そしてその瞬間は、そうしようと思ってくれているのですが、
いざ、その時になると、他のことに関心が向けられてしまい、
忘れてしまっていることが多いです。

約束を忘れられたり、前回話したことを全く守ってくれて
いなかったり、必然的に多くなりますよね。

パートナーは裏切られたと、自分を軽く見られたと、
共感できていないと、憤りを感じてしまうでしょう。

今まで何万回このやりとりをやったか覚えていません。

アスペ嫁からすると、約束を破ってしまったという感覚は薄く、

・やろうと思ったけどやり方がわからず出来なかった。
・今やっていることがあるから出来ない。
・約束破るつもりはなかったけど、忘れちゃっていた。


こんな感じで、すかされることが多いです。

事前に約束することよりも、その都度、伝える重要性
がアスペ嫁との生活では必要なのだと思いました。

ただ、日本の一般的な大人の感覚的には理解しがたいと思います。
社会人にもなると、同じ事を何度も聞くというのは、
一体何を聞いていたのだ?やる気無いのか?
なめてるのか?馬鹿にしてるのか?

こんな風に思う人が圧倒的に多いからです。

正直、都度都度言うことは面倒くさいです。

アスペ嫁と生活を継続していくための解決方法として、
1つは、面倒ではあるけれども、相手からすると
都度言うことで重要なサポートになっているという
意識を持ち、つまらない憤りを感じるより自分にとっても
メリットがあると実感してまずは自分の気持ちと向き合うこと。

もう1つは、基本的に良い意味で、約束とか、決めごととか、
アスペ嫁には期待をせず、自分が出来ることを自分が出来る
範囲でやる。

これらを、自分が我慢してやることは後々
爆発を生みますので、自分自身の気持ちを整理して、
やってあげてるのにと言う気持ちを薄めてから臨んだ方が
良いと思います。

憤りを感じてしまうのは、どこかアスペだとか発達障害で
あることをこちらも忘れてしまうからでもあります。

ぱっと見たら普通の女性ですからねぇ。

どうしても感情的になって仕方がないときは、
離れて自分自身が冷静に対処できるようにする
時間を設けることが非常に重要だと思います。

これは相手を無視するというのとは違って、
相手に執着するのではなく、物理的に別居するとか、
無理と思われることを押しつけないとか。

相手に自分がいないと駄目だと言うことを分からせる
ためにはなれるわけではありません。

何度も言いますが、相手は変わりません。

あくまで、自分が冷静になるため、感情的になって、
相手の自己肯定感を下げ続けないためです。

負の連鎖が開始されると、自分で自分を止められなくなります。

この相手に対する憤りは、不本意かも知れませんが、
自分が未熟なためなのです。

離婚などの選択肢を選ぶつもりがないなら、
相手の障害を受け止めるしかないのです。

これは、我慢すると言うこととは少し異なります。

我慢しているというのは、相手のことは全く受け止めていません。

我慢をしているから、憤りを感じ、相手を怒鳴りたくなるのです。

相手のことを少しずつでも本当の意味で理解して、
受け止め始められれば、自分の怒る意味のなさに気がつくと思います。

目が見えない人に、
「なんでよく見てないんだよ!」
とは言わないはずです。

耳が聞こえない人に、
「一体、何聞いていたのさ!」
とも言わないはずです。

アスペだけでなく、発達障害の人は1人1人特性が
微妙に異なります。

自分のパートナーの特徴や特性を理解して、
あまり脳をパンクさせないようにしてあげるのが
本当の優しさなのかも知れません。

自分のパートナーのスペックと、自分の怒りのスペックを
まずは確認する必要があります。

いくら20年前のスペックのパソコンに、
超高速の処理を求めても画面はかたまります。

最悪は再起動しても動かなくなるでしょう。

隣の芝は青く見えますが、パートナーと
一緒にやっていこうと思うなら、自分の持っている
パソコンのスペックを理解したいものです。

あまりにスペックに満足できない人は、
そのパソコンに執着せず、スペックの良い
パソコンへ買い換える勇気も必要だと思います。

ただ、自分自身に向き合わないで次へ踏み出すと、
また同じようなパートナーとくっつく確立は高いので注意です。

自閉症スペクトラムなど発達障害がある人とのコミュニケーションのための10のコツ

2015年02月17日

アスペの夫や旦那の情報は多いが、アスペの妻や嫁の情報は、悲しいことに少ない。

アスペ夫や旦那の情報ってネット上にも多いし、
本なんかも沢山出版されています。

ただ、妻や嫁がアスペという情報は、それに比べると、
もの凄く少ないです。

統計的に言えば当然と言えば当然かも知れません。

昔はアスペの男女比率は15:1とも9:1とも言われて
いたようですが、現在は4:1とか3:1とかそんな風に
言われているようです。

どちらにせよ、男性の方がアスペ比率が高いという
事になっています。

絶対数が多いわけですから、ネタも多いというわけ。
100人に1人ぐらいがアスペとすれば、日本では
120万人ぐらいがアスペって事でしょうかね。

4:1で男96万人:女24万人
3:1で男90万人:女30万人

1億2千万人のなかの約30万人です。
0.25%の激レアなのです。

そんな激レアな女性のアスペと結婚するのですから、
激レアな体験が多いはずです。

アスペ嫁とトラブル無く生活している旦那さんも
実際はたくさんいるのでしょうね。

激レアな嫁なのだから、私の思っている狭い世界の
一般常識に押し込めるようなことはしない方が良いんだなぁと。

寂しい夫婦だと思われるかも知れませんが、最近はもっぱら
アスペ嫁とは、メールとかラインとか交換日記とか、文章で
やりとりすることを増やしています。

理由は2つあって、面と向かって話し込むと、
長時間話を聞いていられないこと。

そして、話しているうちにこちらが未熟なことに
感情的になってしまい、結果、内容よりも説教に
なることが多いためです。

こんなコミュニケーションは一般夫婦なら、終わってる
って話でしょうが、思ったよりも冷静にやりとりが出来る点が
メリットです。

私が真面目で堅いこと言っているよりも、ちょっとふざけたこと言っている
位の方が、アスペ嫁にとっては居心地が良いのかも知れません^^

 アスペルガーですが、ご理解とご協力をお願いいたします。 私だから書けた「アスペ」の取扱...

2015年02月16日

アスペ嫁と共に生活して行くには、真面目、一生懸命、尽力、献身より、仕方がないと楽しめるかどうか。

アスペ嫁と生活して行くには、毎回言ってますが、
相手に変わってもらうことを期待したり求めたりは、
ほぼ、不毛と言っておきたいです。

自閉症スペクトラムも、あまりにも多種多様な組み合わせが多いので、
必ずこうだ!と断定できるものは意外と有りません。
人それぞれなのです。

だから、専門医でも診断がむずかしいのですね。

発達障害支援センターなど、専門知識を多分に持った人と
話を進めていかないと、パートナーの被害妄想だから、
なんて言われてしまうことも多いです。

確かに、パートナーが神経質になっているケースも多く、
大抵はお互いが疲弊するまで悪化してから明るみに出ることも
多いので、被害妄想、被害者意識が高くなっているということは
間違いではないです。

そして、アスペなど発達障害全般の人と結婚する人は、意外と依存心が高い人が
おおく、発達障害者本人に問題があると言うより、パートナーにも
幼い頃からの自分自身との問題の未解決でよりひどくなっているケース
も増えているそうです。

AS(アスペルガー症候群)とAC(アダルトチルドレン)の関連性は
以前にもお話ししましたが、どんな人でも全く同じ軌跡を歩んでき
たわけではないので、いろんな症状が複合的に混ざり合っている
ことがほとんどではないかと思います。

例えば、ASの人が、幼少期、機能不全家族で育っていれば、
ASでACにもなり得ます。

ASでACの人は、人の気持ちはわかりにくく自分を認める気持ちが
低いので、抗鬱状態になってきます。

その結果、

ASでACでうつなんて人もいます。

ASでACでADHDとLDがあり、二次障害で鬱があるなんて事も。
もう発達障害という言葉を知らない人にとっては、何が何だか
わかりません。

同じような特徴、症状は大きなジャンルではありますが、
発達障害やアスペといっても1人1人全く違うと言うことです。

殺人事件があり、精神鑑定が行われて、結果、アスペだった。
なんてマスコミが簡単に記事にする事も多いです。

これはメディアの誘導でもあり、アスペ=犯罪者、殺人鬼という
誤解を全国ネットで拡散しているわけです。

発達障害に関わっていない人だったら、怖くなってしまいます。
自分の周りに犯罪を起こす確率が高そうな人がいたら排除
したいと自己防衛的に思うでしょう。

アスペを受け止めたり、受け入れるには、必要なのは
我慢ではありません。我慢はいつか爆発します。

我慢は本当は受け止めたくないのに、無理に受け止めている
と言うことです。

発達障害だけでなく、身体障害や、その他の病気などでもそうですが、
目の前の信じられないような事実を受け止めて行くには、まず
相手でなく、自分自身の過去と対面し、潜在的な苦しい部分と
決別する必要があります。

これが出来ないで、一緒に生活をしていると、最終的に
上手く行かないときは、発達障害のパートナーのせいにします。

自分がつらい思いをしているのは、発達障害のパートナーや
発達障害の我が子のせいにしてしまうのです。

これは自己防衛本能的に、自分で目の前の出来事を
受け止めたら自分が壊れてしまうので、責任転嫁を
するしかないのです。

まずは相手を受け止めるとか、発達障害の知識を
増やすことも良いことではありますが、順番が異なり、
優先順位の一番は、自分自身と向き合うことなのだと思います。

なぜ、このパートナーを選んだのか、自分が選んだはずなのです。
恋愛にしろ、お見合いにしろ、戦前戦後の親が勝手に相手を決めた
なんてことはないのですから、自分が決めたのです。

選んだ理由もあるのです。

きっと、楽しかった思い出、変わっているところに魅力を感じたりも
しているでしょう。

選んだ理由の背景には自分の劣等感(コンプレックス)
が必ず隠れているはずです。

そこから自分の幼少期に何が抑圧されていたのか
自分自身で原因をつらいながらも探求し、その抑圧されていた
原因を受け止めることが先なのです。

自分が未熟であることが理解できると人は
成長できると言います。

未熟というとけなされているように感じるかも知れませんが、
熟してないのだから、これから熟すことが出来るという
まだまだ成長段階であるとも言えるわけです。

過去との決別で、つまらないことで怒ったりしない
安定的な自分を取り戻していきたいですね。
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未診断アスペ嫁の奇妙な行動の日記。相手に変わってもらいたい欲求ばかり押しつけていましたが、どうすれば理解して受け止められるかをくそまじめになりすぎないように考察していきたいと思います。 Copyright (C) 2006-2017

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