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とりとめもない話

ここ1週間ぐらいでしょうか、寒い日が続いています。今日の朝は、長袖のシャツに薄手のジャンバーで丁度良いくらいでした。

ここのところ、出かける度に電車が止まっているようで、うんざりしています。
先週、山手線の渋谷、新宿方面は止まっているので、東横線を利用してください、とJRの横浜駅でアナウンスがあった日ですが、横浜駅で途中下車して少し歩いてみました。元東急ハンズがあったところまで行きますと、そこは、J.PARKという30分100円の駐車場になっていました。横浜駅に戻る途中にドンキホーテもありますが、ここは、かつて日進という家電量販店だったと思います。

ところで、100円ショップのダイソーが、アメリカの西海岸に、1.5ドルショップとして、ここ数年で45店舗以上展開しています。今年7月末にはテキサス州にも出店しています。なぜ、これほど急激に展開できたのか、その理由をさぐるため、現地の競合も含め観察旅行に行きたいと思っています。

私はダイソーについて、香港、台湾の知り合いに聞いたところ、香港の人は、確かにあるけど、香港や中国では、無印良品とユニクロが人気あるんじゃないかなと言っていました。現地にないデザインであることと、品質の割に格安なところが、受けているということでした。その人の近所のユニクロは、いつ行っても人が多いと言っていました。

台湾の人にダイソーのことを聞いたところ、若い人に人気があると言っていました。それから別の話題になりまして、最近、円安なのでその人の会社では、誰かしら常に日本に商品の買い付けに行っているということでした。

まとまりのない話になりましたが、今週も元気にいきたいと思います。




恵比寿ガーデンプレイス
目黒方面から渋谷まで歩いた時に通り抜けた恵比寿ガーデンプレイス




決断すべき案件に対し、複数の判断事例の良し悪しを解説したマネジメント本は勉強 になる


ここ数日、朝と夜は涼しくホッとしています。先週まで昼夜を問わず暑くて死にそうだったのがウソのようです。
朝も4時半といってもまだ暗いですしね。

ところで、以前ブログでも触れた「ビジネス偏差値」 鳥原 隆志 著 朝日新聞出版 という本ですが、
ふざけたタイトルだと思い、いったいどんな内容が書かれているのか読んでみたんですよ。

ビジネス偏差値70の人の答え 40の人の答え

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そうしましたら、温泉旅館の支配人に任命された主人公が、前の部門の出張を翌日に控え、異動前にその旅館に挨拶に行き、引継ぎ案件を1時間以内にこなすという設定になっていました。20の案件が書かれていて、それぞれにまず自分でどう対応するか考えたうえで、その次から20案件すべてではありませんが、ビジネス偏差値40、50、60、70の人の対応を、それぞれの偏差値は伏せたうえで説明し、その後で、対応の解説をするというものです。そして、1つの案件の最後にまとめという構成です。

私は、自分が判断するならどうするかと事例を一度考えてから読みましたが、自分のクセや抜けているところが、第三者の目で見れましたので非常に良かったです。通常ですと、人から自分の欠点を指摘されますと、かえって反発しますが、事例を通して他人の目で自分を見れますので、自分の弱点を素直に受け入れられられます。素晴らしいと思います。

こうして気づいた自分の欠点や抜けているところを、他の自己啓発やマネジメントの本でピンポイントで補強できます。やる気のある人にとって、短時間で効果的に自分の実力をあげる手段になります。強くお勧めしたい本でした。

つまり、
事例→解説→自分の弱点・抜けた所を知る→弱点を他の自己啓発・マネジメント本で補強→最短で実力アップ

ポイントは、自分を他人の目で見れるので、今まで気づかなった自分の弱点が分かるということです。

このインバスケットという案件を処理する手法は、企業の昇進試験でアセスメント研修という呼び名で実施されているようです。ただし、こちらは会社によって、本人に一切内容をフィードバックしないところもあるようです。インバスケットを切り捨ての研修ではなく、他人の目で自分の弱点を知り、それを補強する手段として活用できれば、最高の自己啓発になります。

他にも、事例を処理して考えるインバスケットの以下の本は、類書と異なるので、タイトルは平凡ですが、新鮮で役に立つと思います。




それではまた!



終戦記念日で思うこと


普段テレビは見ていないので正確なことは分かりませんが、終戦記念日といっても昭和のように8月15日に近くなると大東亜戦争の特集で通常番組がなくなるというようなことはなかったと思います。
ところが今年は戦後70年ということで特集をやっていたので珍しいと思いました。

私は、既にお亡くなりになった方々から聞いた話を断片的に思い出すことがあります。
首都圏に住んでいますといろいろな地域のご出身者がおられます。

*長崎の原爆については、熊本県に近い福岡県から長崎のギラギラした原爆のキノコ雲ははっきり見えたという話を聞いたことを憶えています。

*満州に住んでいたという人からは、終戦の少し前に人相の悪いソ連人がその人の家にやってきて部屋の中を見て帰り、終戦になってからソ連の囚人たちが日本人の集落を襲ってきたので命からがら逃げた話や、途中のいきさつなどは覚えていませんが、日本に引き上げる道中、足でまといになる子供を小屋に閉じ込め、火を放ち焼き殺して逃げてきた話や、その他、文章では書けない中国、朝鮮半島での悲惨な話を思い出しました。

*戦争中から戦後にかけて、食料を手に入れるため農家に着物などを持って行き物々交換した話も思い出しました。

その他にも、いろいろあるのですが話をはっきり覚えていないことや確認しようにもご本人たちが既にお亡くなりになっているので確認できません。ただ、悲惨な戦争は絶対あってはならないということです。

世界は、相手が困っているときに助けるのではなく、確実に勝てるということで、情け容赦なく息の根を止めにくる傾向があります。襲われないだけの力がないと平和を維持できません。

世界の人々の精神レベルが向上して、強ければ何をやっても許されるという世の中が終わることを願います。


それではまた!







都市は衰退というより郊外の市街地が発展し多様化している


ここ数か月、新しく始めたことが軌道に乗らず見切りをつけましたので、その後始末や今後の対策でブログどころではありませんでした。

まだまだ暑いですが、8月15日以降若干涼しくなったような感じです。

ところで、関内駅下車の伊勢佐木町の衰退を目にしてから、首都圏郊外の市街地は衰退しているのか興味があり、数か月かけて、神奈川県の南部を中心に見て歩きました。普段行くことがない、町田(位置は神奈川ですが東京都です)、相模大野、海老名、本厚木、大和、湘南台、平塚、静岡(静岡県の県庁所在地)に行ってみました。

結論ですが、住民の所得が落ちた影響で、安売りのチェーン店が主流になっていますが、賑わいは変わっていません。また、複数の路線が交差する郊外の駅周辺が開発され、以前と違って大きな都市に出かけなくても、近所の支店で間に合うようになったのです。つまり都市の衰退ではなく周辺市街地が開発され、人々が買い物する場所が多様化しているということなのです。以前のようにお店だけでなく、カルチャーセンター、クッキングスタジオ、フィットネスクラブなど楽しみながら学べる空間も増えている印象です。パチンコ屋やゲームセンターのように一方的にお金を使うところが以前は目立っていましたが、最近は、学びの要素も目にするようになりました。つまり、一方的に他人が作ったものを与えられる時代から、他人の助けを借りながらでも自分で表現したり作る時代に移行しつつあるのです。

*町田(JR横浜線、小田急):
昭和の時代から賑わいは変わっていません。飲食店、カラオケ店が増えているような気がします。
最近の繁華街は、本以外の中古品を小奇麗な店で売るところも目にすることが多いと思います。バブルの頃までは、お店というと新品のお店ばかりでした。

町田ブックオフ
元ダイソーのあったJR横浜線町田駅付近の本以外の中古品を売るブックオフ



*相模大野(小田急小田原線と江ノ島線の分岐点):
昭和の時代に、北里大学病院にお見舞いなどで下車したことがありましたが、当時は林で、木が多い田舎という印象でした。しかし、最近は建物だらけです。駅周辺も元小田急ミロードやデパートの伊勢丹もあり、いつの間にか都会になっています。

*海老名(小田急小田原線、相鉄):
昭和の時代は、田んぼの風景が記憶に残っていますが、駅周辺は複数の商業ビルが建っており、その中に丸井もありました。昔の面影は全くありません。

*本厚木(小田急小田原線):
西暦2000年ごろ初めて行きましたが、当時は小田急ミロード、パルコが記憶に残っています。また、青山学院のバスが走っていたのも覚えています。パルコの近くに今はイオン(安い商品が多い)ですが、当時は厚木ビブレで、そこには、輸入ブランド品とか食品売り場も高めの商品が多く、バブルの余韻を感じられました。その近所に、今はHACやサイゼリアが入っている建物に、輸入菓子を扱うお店があり、そこもバブルの頃の雰囲気がありました。青山学院が厚木から出て行ってからパルコは閉店し、しばらくそのままになっていました。パルコは最近「アミューあつぎ」になっており、公共部門とお店が入居する形になっています。お店のほうは、ダイソーですとか、本だけでなく衣類その他の中古品を扱うブックオフといった安売りのお店が目立ちます。公共部門は、時間貸しの多目的で使える部屋・アトリエ・クッキングスタジオ・ミュージックルームなどになっています。市民が様々な活動で利用できる空間のようです。最近の傾向として、商業ビルでもお店だけでなく、カルチャースクールやこの「アミューあつぎ」のように、文化的活動に対して空間を時間貸したり、サービスを時間売りする商売が増えている印象があります。
 数年前に行った立川(JR中央線、南武線など)で、今は亡き「第一デパート」や現在改装中の「フロム中武」で、小売り以外のサービスのお店を多く目にしたことも思い出しました。

*大和(小田急江ノ島線、相鉄):
昭和の時代は、駅周辺は道沿いに横に広がる商店街でしたが、今は道沿いの商店街は衰退しても駅ビルが建ち、お店は横から縦(ビル)に移動しただけで全体として変わっていないと思います。

大和駅プロス
大和駅の駅ビル(プロス)


*湘南台(小田急江ノ島線、相鉄、横浜市営地下鉄):
相模鉄道と横浜市営地下鉄が乗り入れるまでは、原っぱもある空き地が目立っていましたが、複数の鉄道路線のターミナル駅になったり、慶応大学、多摩大学、文教大学などの最寄駅になったり、工業団地に行くバスも出ていることから、ホテルも何件かできたり、マンションやお店も増え空き地も見なくなりました。

*平塚駅
今回で来るのは2回目です。茅ヶ崎までは東京圏という感じですが、平塚からいきなり地方都市という印象に変わります。駅の南側はお店は少なく、北側にお店は集中していました(静岡駅も同様でした)。平塚と静岡は似たような傾向があります。ラスカという駅ビルがあるのですが、その隣接した商業ビルに2階分の広いスペースにダイソーがあったり、ワットマンも本館にワンフロア占拠しているというように一等地に安売り店があるのは最近の時流を反映しています。

平塚ラスカ前
平塚駅北口前のダイソーなどが入っているビル(バスの裏)


少し歩くと商店街も2つぐらいあるのですが、大黒屋のような質屋さん、ドラッグストア・居酒屋・飲食店のチェーン店があるのは、他の繁華街と同じですが、個人経営と思われる八百屋さん、金物屋さん、本屋さん、文具店、玩具店、薬局、衣料品店も残っています。私は思わずうれしくなってしまいました。都内でも家が密集して大型店の用地が確保できないところは、昔ながらのお店も結構残っていますが、横浜のように郊外に広い土地があったところは、大型店や量販店が次々に建ち、昔ながらの商店街はいつの間にか淘汰されましたので、感動したのです。

*静岡駅周辺
初めてじっくり歩きました。印象ですが、平塚と傾向が似ています。
ただ違うところは、県庁所在地だけあって、北口に、市役所、県庁、デパート、商店街、駿府城公園、大きな病院、NHKなどがありコンパクトにまとまっています。一方、登呂遺跡に行く南口には繁華街はありませんでした。
駅ビルがあったり、ドラッグストア・飲食店・居酒屋などのチェーン店があるのも他の都市と同じです。
駅の北口ですが、駅から離れた鳥居のある商店街はシャッターが目立ちましたが、呉服町通りを静岡駅方面へ歩くと伊勢丹があったり、パルコ、葵タワーがあったりと賑わいがあります。パルコの中にロフトや無印良品があったりと、東京では見ないコンパクトな組み合わせは時間のない人には便利だと思いました。また、漬物や魚の干物を売る昔ながらの古いお店が残っていたり、個人経営と思われる玩具店、文具店、書店、薬局も残っていたのもうれしかったです。100円ショップは私が気づかなかっただけかもしれませんが、パルコ近くの地下にレモンというお店を見ただけでした。

伊勢丹
呉服町通りの伊勢丹


JR静岡駅から静鉄に行く途中でも、デパートの松坂屋や静鉄の駅ビル新静岡セノバがありました。新静岡セノバはデパート、郊外のロードサイド店、ショッピングセンター、といった各種商業施設を一つにまとめてコンパクトにしたような便利さがありました。
静岡駅北口は、狭い地域にいろいろな機能が詰め込まれていて短時間で用事をこなすには非常に便利な所です。

新静岡セノバ
右側手前から奥に2つ目の建物が新静岡セノバ


新静岡セノバを見て思ったのですが、現在、ダイソーが海外で急速に店舗を増やしていますが、お店は、日本式のレイアウト、商品のパッケージも日本語に英語、その他の言語を同時併記したものを売っています。特にアメリカは進出して3年ぐらいだと思いますが、西海岸に45店舗あり、今年の7月末にはテキサス州にも出店しています。私は、アメリカ、カナダ、オーストラリアに行ったときに、日本のお店をそのまま現地に持ってきても絶対に売れると思っていましたが、ダイソーは、アメリカではダラー・ツリーなど競合も多い中で、1.5ドルショップとして現地に入りこめています。英語圏の都市に新静岡セノバのようなスタイルで、商品パッケージを日本語+英語にしたものを売っても、現地の商品と感性が違うので隙間を埋める形で、十分に入り込めると思いました。日本の文化は売り物になります。

静岡駅
帰りの静岡駅にて


以上、いくつか市街地を回りましたが、人々の所得が落ちて安売店が主流になっているという意味では衰退と言えますが、街のにぎわい自体は変わっていません。買い物の場の選択肢が多様化し、都市はその中の1つになっているのです。

つまり、
・どこに行っても、ダイソー、ユニクロ、吉野家、マツモトキヨシのような
 タイプのお店が目立ち、均一化が進んでいるので、都市が衰退しているように見える
・郊外が開発されて都市と同一化して市場が多様化している
・ネット通販などチャネルも多様化している
・商業施設に文化的サービスも増えて消費も多様化している

この記事には書いていませんが、10年単位の比較から思ったことですが、今後の新規事業は自分を表現したり、何かを創造して自己実現するタイプの事業が伸びそうだという感想を持ちました。



それではまた!











山下公園

ずいぶんと間隔が空いてしまいました。
最近は、言葉が分からないにも関わらず、1960年代のイタリアのスパイ映画を見まくっています。

今日、5月31日(日)は、本当に暑かったです。

ところで、一か月以上前の山下公園の記事の続きを書かせていただきます。

意外と地元の人の意識からは抜けているものとして、横浜港クルージングがあります。
私も山下公園で船を見て、そういえばあったなと思い出しました。


●横浜港観光船●
http://www.yokohama-cruising.jp/html/route.html


種類:
以下の3種類
・シーバス
http://www.yokohama-cruising.jp/html/seabass_time.html

・マリーンシャトル
http://www.yokohama-cruising.jp/html/shuttle.html

・マリーンルージュ
http://www.yokohama-cruising.jp/html/rouge.html


株式会社 ポートサービス
予約センター TEL045-671-7719
10:00〜19:00(年中無休)
〒231-0023 横浜市中区山下公園地先

akarenga_side
赤レンガ前の乗り場




●横浜ベイバイク●
http://docomo-cycle.jp/yokohama/timeandprice/#a02

貸自転車もありました。そのホームページも見ましたが、今一歩システムが分かりませんでした。

問い合わせ先:
横浜コミュニティサイクル
baybike(ベイバイク)

運営事務局
0120-319-015
月・水・金:10:30-19:00
土日祝  : 9:30-18:00

BayBike
電動アシスト自転車ベイバイク




●その他●
多少の変化はありますが、昭和の面影を残した景色もあります。
私が、本牧埠頭に釣りに行くとき、自転車から見えた景色です。

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氷川丸


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山下公園を出て桜木町方面へ歩き始めたところ



以上、数か月前の写真ですが、山下公園でした。
次回は、日本の衰退を考えるため、近隣を何か所か回った時のことでも書いてみます。




それではまた!





桜木町から山下公園へ1

最近は、雨が多く、
4月の第1週には、雪が混ざった雨が降ったりと、すっきりしない日々でした。

しかし、スーパーでアルミに入った鍋料理は見なくなりましたし、自動販売機のミルクセーキもなくなっていますので、季節は春です。

ところで、最近、桜木町から関内にかけて歩いてみました。
昭和の時代ですが、この界隈は友人に連れられて自転車で走ったりしていましたが、景色はかなり変わっていました。

赤いくつ
ランドマークタワー近くの観光スポット周遊バス 「あかいくつ」 乗り場


昭和の時代には、この「あかいくつ」はなかったはずです。
この「あかいくつ」にご興味のあるかたは、横浜市営交通の http://www.yokohama-bus.jp/akaikutsu/ が参考になります。

さて、

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ランドマークタワーに行く途中の景色のひとつ


上の写真のような景色を目にしたり、その後、ランドマークタワー、ワールドポーターズの前を通りますが、中に入らず、カップヌードルミュージアムに寄りました。

cupunoodles musium
カップヌードル・ミュージアム


カップヌードル・ミュージアムは、観光スポットとして面白いのかと問われれば?です。入場料は500円です。2階で百福シアターで15分くらいの安藤百福氏に関する映画を見ると、スクリーンの左側のドアが開いて、チキンラーメンを開発した研究小屋や壁に貼り付けられた百福ヒストリーのコーナーに案内されます。しかし、それだけでは物足りないので、3階のマイカップヌードルファクトリーに300円を払ってオリジナルカップヌードルづくりに参加してしまいました。ただ、混んでいる割に、今一歩でしたので、入らなきゃよかったと思いながらカップヌードル・ミュージアムを後にしました。

それから、赤レンガ倉庫が目に入ったので、そちらに行ってみることにしました。

赤レンガ
赤レンガ倉庫が左側に見えます


ワールドポーターズや赤レンガ倉庫のお店に、観光客が集まっていますが、これも前回書きました伊勢佐木町の衰退の一因だと思います。

赤レンガ倉庫のお店もくまなく見て歩いた後で、外にでますと山下公園が見えました。ついでなので、そちらにも行ってみることにしました。

赤レンガ倉庫の少し先に、山下公園と直結している歩道橋があるのですが、私はここを初めて通りました。感想は、「なんて近いんだ」です。

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左側が山下公園に直通の「開港の道・山下臨港線プロムナード」です



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山下公園側の「開港の道・山下臨港線プロムナード」入口


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山下公園側の「開港の道・山下臨港線プロムナード」入口


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「開港の道・山下臨港線プロムナード」進行方向は桜木町方面です


こんな便利な歩道橋があるとは知りませんでした。昭和時代と比べますと、きれいに整備されており驚きました。
横浜の観光地は家から近いのですが、子供の頃さんざん行っていますので、今さら行く気にもならず、ぶらつくことはめったにありません。それで、浦島太郎になっている自分に気づきました。

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帰りは再び桜木町駅から帰りました



いつになるかわかりませんが、もう一回、山下公園がらみの記事を書かせていただきます。





それではまた!

日本は貧しくなっていると改めて認識しました

先日、本当に久しぶりに伊勢佐木町に行きました。
伊勢佐木町は、JR京浜東北線・根岸線で、横浜、桜木町、関内の順番で電車は停まりますが、その関内駅で下車したところにあります。

高校生ぐらいまでは、伊勢佐木町にときどき行っていましたが、高校を卒業してからは、本当に数えるほどしか行っていません。当時は、この辺に住んでいる友人もいましたので、自転車でぶらつくこともあった地域です。

あれから、かなりの月日がながれ、街の景観もかなり変わりました。しかし、少し歩くと雰囲気は昔と変わっていないことに気づきました。

ただ、正確には覚えていませんが、このあたりは、シャレた個人経営のお店が多かったような記憶があります。

ところがどうでしょう。
今は、横浜松坂屋はなくなっていますし、見た感じの印象が、郊外の商店街をちょっときれいにした感じに変わっています。私は、あまりにも落ちぶれた様子に愕然となりました。これでは電車賃を払ってわざわざ来る価値はないではありませんか。

質屋のようなお店、飲食店や薬局のチェーン店がやたらと増えています。ドンキホーテ、ブックオフ、100円ショップのダイソー、ユニクロ、GUなどもありました。しかも目抜き通りにですよ。

これから推測できることは、お客さんの所得が減っているので、買い物にお金を使えず、安い店しか生き残れなくなっているということや、質屋さんのようなお店も目立つところにありましたが、日本人がバブルの頃に買い集めたブランド品を、免税店という文字が目に入ることもありましたので、中国やアジア系の人を多く見ましたので、そのアジア系の人々が安く買いあさっているのではないかということです。つまり、富は日本から他のアジア地域に移動しているのではないかということです。

日本の衰退を改めて実感します。しかも、自分の出身地でこのような衰退を目にして、本当にショックです。


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右側に質屋さん 以前は目抜き通りにこのようなお店はありませんでした


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ドンキですか。昔の伊勢佐木町からは想像できません


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安いメニューが充実したチェーン店が多くて本当にびっくりです。伊勢佐木町も落ちぶれましたね


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ブックオフもありました


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ユニクロとダイソーです


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マツキヨはどこに行ってもありますね


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JRの関内駅に行く途中の地下通路で見かけたホームレスの段ボール住居



最近、都会に出かけても、日本が年々貧しくなっているとしか思えない光景を目にすることが多いです。国内から製造業の多くが出ていった影響が出ているのでしょうか。食料、エネルギーは自給率100%にできる技術はあるのですから、自給率100%を目指して前進してほしいものです。



それではまた!

予期せぬ散歩


今年は大雪にならずにホッとしています。昨年は雪で2回大変な思いをしています。しかし、まだ油断はできません。
久しぶりに一息つきましたので、2月の最終日に、渋谷の東急プラザが閉店になる前に見ておこうと、渋谷に行きました。

日本経済新聞に載っていた記事によると、渋谷の東急プラザが3月に閉店して、数年間かけて、高層ビルに建て替えられるということだったからです。

ところが、渋谷についたところで、東急プラザはどうでもよくなり、普段歩いていない六本木通りを歩いてみようと思い立ちました。青山通りを表参道まで歩くことは時々ありますが、六本木通りを歩くことは、ここ10年ぐらいなかったからです。

少し歩いたら、すぐ渋谷駅のほうに引き返そうと軽い気持ちで歩き始めました。ところが、考え事をしながら歩いているうちに、なんと六本木まで歩いていました。

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六本木交差点のあたり?


私は、六本木や赤坂は、勝手が違うというか、歩いてしっくりこないので、用事があるとき以外は行きません。それで、詳しくありません。地下鉄の六本木界隈の地下の本屋さんなどで時間をつぶした後は、せっかく、ここまで来たので更に散歩しようと、東京タワーが見えましたので、東京タワーの方角に当てもなく歩き始めました。

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場所は分かりませんが東京タワーの近くです



東京タワーの近くを適当に歩いているうちに、東京プリンスホテルが目に入りました。

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東京プリンスホテル


東京プリンスホテルのあたりから、東京駅方面に向けて歩くことにしました。時間にゆとりのあるときは、日比谷、有楽町、銀座あたりを散歩することも多いので、このあたりから私の知っている道が徐々に多くなります。


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普段の散歩の出発点となる新橋駅


ひとまず、新橋まで歩き、ここから電車に乗って帰ろうかと思いましたが、更に散歩を続けることにしました。暗くなり始めていましたので、銀座に行くことにしました。

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ソフトバンクの店頭にあった看板


銀座を歩いてますと、中国語を話す人と多くすれ違いました。また、上の写真のソフトバンクの看板は、それを裏付けているかもしれません。

銀座は、玩具の博品館、三越、プランタン、その他、に寄りました。

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銀座四丁目交差点の近辺


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プランタンの近所


銀座を通過した後は、東京駅に向かいました。

途中、八重洲ブックセンターに寄って本を見ました。2階のビジネス書の新刊が多く並ぶところに、何冊か、高い人事評価を得るにはどうすべきかについて書かれた本や、職業偏差値の高い人は、いかに考え行動しているのかを解説した本がありました。私は、これを見まして、会社も学校の延長になっており、会社で良い成績(=高評価)をとることが目的になっているのかと、悲しくなりました。

人間は、人にはない自分の特徴を見つけて、それをフルに活かして、充実感のある人生を送るのが、本来の姿だと思うのです。自分の意思を殺して、取り替え可能な部品となり、ロボットとして生きるのは、不健康だと思いながら、それらの本を眺めていました。しかし、これも世相なんでしょうね。


八重洲ブックセンターは、上大岡の京急百貨店のほうにも行きますが、八重洲のほうが充実しています。八重洲ブックセンターを出た後は、東京駅まで歩き、東海道線で戸塚まで帰りました。それにしても、かなり歩いた一日でした。


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東京駅八重洲口方面





それではまた!

春を感じる今日この頃

昨年と違って、今年は雪で電車が止まることなく、現在まで来ています。このまま雪が降らないことを祈るばかりです。
今週になって暖かい春を思わせる日がありました。日差しも春でしたね。

ところで、2月中旬から、中華圏は正月休みに入っているようです。最近、私は、中華圏と取引がないので彼らの休みにうとくなっています。中国の会社の中には、1ヵ月近く休みを取っている会社や、香港の会社では2週間、台湾では1週間休みという会社がありました。彼らに聞くと会社によって休みの設定は違うそうです。

また、今は取引がありませんが、アメリカの会社から、新年のあいさつのメールが英語と中国語で書かれたものが来ました。私は、この会社に新年のあいさつメールを元旦に送りましたが、何の返事もなかったところです。

英語圏の国に行きますと、中国人が多いです。日本人はかたまって住んでいる様子はありませんので目立ちません。英語圏の国の人にとってアジアというと中国になっているのかもしれません。それで、中国の正月に合わせた挨拶メールがアメリカから来たのかもしれません。

こういう話を書いているうちに思いだしたことがあります。
少し前に、台湾の元取引先の人と話をしたことがありました。その人の息子さんは、台湾で日系デパートに勤務しているそうです。しかし、その息子さんは、給料が良いマカオで仕事を探したいと言っているそうです。私はその話を聞いてマカオは景気が良いのかなと思いました。また、別の話になりますが、その人は、台湾が戦後も日本だったら、どんなに良かったかと真剣に話しており、今からでも日本に復帰させてくれないか、と冗談で話していました。しかし、目が本気なので驚いたことがありました。外国の人と話をしていますと、自分の知らない話を聞くことも多いので勉強になります。

ところで、話題は変わって、最近印象に残っていることを書きます。
ペットボトルの紅茶やフルーツティーは、どれも似たり寄ったりで記憶に残ることは少ないのですが、おいしいという意味で印象に残ったお茶があります。

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イトーエンのTea's Tea カモミール&アップルティー


私は、このイトーエンのTea's Tea カモミール&アップルティーは、非常に気に入っています。しかし、売っているお店が非常に少ないのです。値段はドラッグストアで特売で66円で販売していたことがあったり、スーパーですと100円前後で売られていたと記憶しています。このお茶に関しては、見かけたら買うようにしています。


それからもう一つあります。今度はレトルトカレーです。

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S&B おいしいカレー


この S&B おいしいカレー もビーフカレーの割にあっさりして食べやすく気に入っています。このカレーも置いているお店が少ないですね。このカレーは、ニンニクが入っていないことや、ブルーベリー、パイナップル、オリーブオイルなど、他のレトルトカレーとは違うものが入っています。このカレーも置いてある店があれば、買うようにしています。

今日は、徹夜でしたので、気分転換に書きました。


それではまた!















カナダのターゲットが清算?




数日前、カナダの公共放送局であるCBCのニュースを読んでいましたら、
書き出しが、「ターゲット・カナダが木曜から清算セール」という文字が目に入ってきました。



ターゲットに関しましては、昨年まで新店舗オープンのニュースも目にしていましたので、私は何だろうと思って読み進めますと、アメリカに本社のあるターゲットが、カナダの133店舗を閉鎖し、約17,600人の従業員を解雇するという内容でした。


Target Canada
ターゲットの店内


突然の発表だったようで、店内に出店している薬局は、今後の身の振り方を決める時間もなく混乱している様子もレポートされていました。

少し前のニュースでは、シアーズが稼ぎ頭の店舗の売却を発表したり、今度は、ターゲットが清算とは、カナダの景気は相当悪いんだなと思いました。アメリカでは、ウォルマートは、倉庫を連想させるお店で、ターゲットは、日本人の感覚では、お店という感じで身近に感じられましたが、激安ネット通販には、かなわないということなんでしょうね。

だんだん、小売りも大資本の独占で、もし、その大手が1つこけると悪影響を受ける範囲も広くなります。また、中間所得者層も大規模解雇のたびに減ります。世の中、不安定に向かって進んでいるようです。




それではまた!






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