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終戦記念日で思うこと


普段テレビは見ていないので正確なことは分かりませんが、終戦記念日といっても昭和のように8月15日に近くなると大東亜戦争の特集で通常番組がなくなるというようなことはなかったと思います。
ところが今年は戦後70年ということで特集をやっていたので珍しいと思いました。

私は、既にお亡くなりになった方々から聞いた話を断片的に思い出すことがあります。
首都圏に住んでいますといろいろな地域のご出身者がおられます。

*長崎の原爆については、熊本県に近い福岡県から長崎のギラギラした原爆のキノコ雲ははっきり見えたという話を聞いたことを憶えています。

*満州に住んでいたという人からは、終戦の少し前に人相の悪いソ連人がその人の家にやってきて部屋の中を見て帰り、終戦になってからソ連の囚人たちが日本人の集落を襲ってきたので命からがら逃げた話や、途中のいきさつなどは覚えていませんが、日本に引き上げる道中、足でまといになる子供を小屋に閉じ込め、火を放ち焼き殺して逃げてきた話や、その他、文章では書けない中国、朝鮮半島での悲惨な話を思い出しました。

*戦争中から戦後にかけて、食料を手に入れるため農家に着物などを持って行き物々交換した話も思い出しました。

その他にも、いろいろあるのですが話をはっきり覚えていないことや確認しようにもご本人たちが既にお亡くなりになっているので確認できません。ただ、悲惨な戦争は絶対あってはならないということです。

世界は、相手が困っているときに助けるのではなく、確実に勝てるということで、情け容赦なく息の根を止めにくる傾向があります。襲われないだけの力がないと平和を維持できません。

世界の人々の精神レベルが向上して、強ければ何をやっても許されるという世の中が終わることを願います。


それではまた!







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