2017年06月03日
最近記憶に残ったこと
半年近くブログを書いていませんでした。
ブログの書き方も忘れそうでしたので久しぶりに書きます。
●C国で仕事をするのも命がけになってきた?●
最近、つきあいの長い香港の商社に、何か仕事がないかお願い電話をした時の話です。
そこの社長はC国の複数地域に外注工場があるためC国に長期滞在することもあるようです。
私は、例によってまず香港の彼の会社に電話しました。するとC国に出張でいないということでした。
そこで、彼のC国の携帯番号に電話しました。
その時、怖い思いをしたのです。会話の途中で音が途絶えたり、突然ザーという音で声が遮られたりするのです。
会話の途中で声が途絶え、大きな声で呼びかけても反応がないので、一旦電話を切り再度かけ直しました。
こんなこと初めてです。それで彼にこの奇妙な現象は何なんだと聞きました。すると、彼はC国の公安から監視
されてるのかなと冗談めかした返答を返してきました。その時です、一段と大きなザ〜という激しい音で会話が
聞こえなくなったのです。
お互いつたない英語で話していましたが、2〜3秒ぐらいのその雑音の後、これは完全に盗聴されているね、
と彼は言いました。その後も、盗聴、公安などの単語のところで大きなザ〜という雑音が入りました。
会話を切り上げるときに、彼は今年になってからC国当局からの要請で電話番号ごとに使用者の氏名、国籍
など個人情報を書いて提出させられたと言っていました。また、国際電話の後に、公的機関か電話会社か
はっきり覚えていませんが、どんな形か分かりませんが、電話記録が報告されてくるようになったと
言っていました。
私はC国は外国人の監視を強化しているようですが、何か不穏なことでも起こりそうで不安になりました。
それではまた!
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