●なんだろねー
昨日の出勤時の事です。
よくある風景なんですが
それでも、もう少し考えて欲しいと思ったことがありました。
●これ見てください
右側に青いトラックが停車していて
対向の白いパンはそれを避けてこちら側にはみ出てきています。
これはよくある光景です。
何も問題はありません。
ただ、対向車のドライバーは私の車を見ているはずですが
離合地点に達する時に、対向車が十分に元の車線に戻り切っておらず
私はブレーキを踏まざるを得ませんでした。
離合地点は、上の写真の黄色い●で示してあるところです。
対向車はそこに達する時には元の車線に車体がすっぽりと戻っているべきです。
なので、この写真のように、もう少し（相手から見て）手前で元の車線に戻ってほしいものです。
●どんな認識？
これは、自分の車と相手の車が、0.1秒後、0.2秒後、0.3秒後・・・にどの地点にいるか？
そして、自分は相手の車の妨害をしないようにどのような経路を取るべきか
が、きちんと認識できていないと、今回のようなことになるんでしょうね。
●やっぱり慣れてないと
このような認識は、ある程度時空間の把握に慣れていないと出来ないものなのかもしれません。
時空間とは、縦方向・横方向・高さ方向の３次元空間に時間を組み合わせた４次元時空を指します。
恐らく、対向車のドライバーは、青いトラックに並んだ時、
対向車の私の車の位置を把握し、
私の車が動いている事は考慮せず
元の車線に戻る経路を導き出したんでしょう
言葉で言うより、図で表した方が早いと思いますが
図を作るのに時間がかかるので割愛します
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