偉大なドライブレコーダー
今日は、ドライブレコーダーがいかに有用か・・・と、言う事をお話しましょう
実は、昨年・・・人身事故を起こしてしまいました
事故の内容
交差点で信号が変わるのを待っていました
その交差点は、先日もお話ししたように朝は車であふれています
そして、我先にと交差点の中で停止するような車もありますし、信号が赤に変わろうとする直前に交差点に進入する車、ましてや赤に変わってからも進入する車もあるほどです
みんな、かなり待たされているので気持ちがわからないでもないですがね。
私が事故を起こした時、赤信号から青に変わりました
私は右折したいので、まず対向車が無いか確認しつつ右折を開始しました
すると、左から赤信号を無視して軽トラが侵入しようとしてきました
それに注意しつつ右折したのですが、この時左の軽トラに注意を集中していたので、右側右折方向の注意が散漫になっていました
ふと、気がつくと目の前に自転車に乗ったご婦人がいました
あわてて急ブレーキを掛けましたが、少し当たってしまい、そのご婦人は車と反対方向に倒れ、尻もちをつく格好で倒れました
現場検証
警察を呼び現場検証
ドライブレコーダーが記録されたMicroSDを提出しました
警官より事情を聞かれましたが、警官の質問が『ご婦人の乗っている自転車がこんなにはっきり映っているのに一体貴方はどこを見て運転していたのか』と少し非難ぽく聞こえたので、ただでさえ生まれて初めて人身事故を起こして気が動転しているのに、輪を掛けて頭の中が真っ白になりました
しかし、かすかな記憶で、左から信号無視の軽トラが侵入してきそうだったから、それに気を取られた・・・
と伝えました。
罰
交通事故を起こすと、
・民事罰
・刑事罰
・行政罰
が課されます。
・民事罰は事故の被害者に対する保障を行うためのものです。
・刑事罰は交通事故の場合、罰金という形で課されます。悪質ならば、逮捕→刑務所行きもあります。
・行政罰は違反点数や免許停止処分です。
私の場合は、
・民事上の保障は自動車保険で行いました。
しかし
・刑事罰は課されませんでした。
罰金はおろか、反則金(はありえないでしょうが)もありませんでした。
・違反点数は、
4点 のみでした
意外
いつ、罰金はいくらに決定して違反点数は何点なので免許停止処分に決定したからいついつに大阪府警察本部に出頭せよ!って通知はがきがくるかとびくびくしていましたが
通知はがきには、違反点数は4点ですってのが来ただけでした
この4点は、人身事故を起こした場合必ず付される違反点数ですが、これのみで済みました。
きっとドライブレコーダーの動画をみた裁判官が、左側の信号無視車両の存在を認めて、自転車に衝突したのは仕方のない事だと判断してくれたのでしょう。
もし・・・・
ドライブレコーダーを導入していなかったら・・・
恐らく、まともな人身事故扱いになり、
即免停
罰金 たくさん
だったでしょう
皆さんも万一の時のためにいかがですか?
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ポイントは、
・前後両方撮像していたほうが望ましい(当て逃げされたときに証拠となります)
・できれば動態検知したほうが望ましい(ドアパンチされた時に賠償請求できるかも)
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