2020年06月01日
【2020】誕生日 〜後悔しない1年を生きる〜。
6月1日。
札幌では前夜、震度2の地震。
無事に乗り越え、
ブログ開設から2回目の誕生日を迎えた。
※「【2019】誕生日。」
「まさかこうなるとは、そんな出来事がいくつあるだろう」
何気なく書いたあの日には想像もできなかった、
濃密な1年を振り返る。
ー目次ー
去年の今日、まさか誕生日の10日後に
祖父が亡くなるなんて。
「祖父と、2人きりの時間。」
僕は祖父の初孫。
通夜の日の号泣が
関わった時間の長さと濃密さを証明した。
「就労移行支援に通い、人生の再出発」
そう言って通所し始めた就労移行支援。
まさか障害者枠で働いてるなんて。
「唐突に、就職決定。」
去年は力のほとんどを親との闘いに費やした。
他のことにガツガツする余力がなかったことが、
逆に仕事の縁を好転させた。
就労移行支援に入った時点で、
生活保護は視野に入っていた。
けど、受給と廃止を巡って、
まさかあんな大騒ぎになるなんて。
「延長戦決着、戦利品は”諦め”。」
「子どもの逃げ道を塞ぐ”生活保護封じ”。」
第三者がいても、ここが区役所生活保護課でも、
父の暴れっぷりは変わらなかった。
「親は変わらないし反省もしない」
その悲しい事実を、決定的に悟ることになった。
僕はプロのカウンセラーでもなければ、子どももいない。
そんな自分がまさか、親子関係の悩み相談を受けるなんて。
「【仮説】子どもを問題児扱いする親の、真の目的 〜自責と、親への復讐から目を逸らしたい〜。」
親子に関することをたくさん書いてきたけど、
ずっと葛藤してること。それが
「子どもがいない自分が言って説得力があるのか」
今も悩んでるけど、
自分の心の癒しのためにも書いていきたい。
何といっても、最大の「まさか」は
コロナウィルスによるパンデミックだろう。
確かに不安、不便、不自由な日々。
だけど、
仕事や生活にさほど大きな影響がなかった自分は
恵まれていることも実感した。
何より、今回のようなことがなければ、
「子どもの命を背負う人」の立場を
真剣に考える機会はなかったかも知れない。
「自粛延長の可能性を受けて 〜子どもの命を背負う人の言葉、守るものがない自分の立場〜。」
2019年
心おだやかに過ごせる日々は、
求めても手に入らなかった。
2020年
諦めるように、求めなくなった途端、
皮肉にも手に入った。
2021年
僕は明日死んでも後悔しないように
生きれているだろうか。
どんなストーリーが書き加えられるのかを
今から楽しみにしている。
ーー誕生日にこそ考えたい。もし1年後、この世にいないとしたらーー
札幌では前夜、震度2の地震。
無事に乗り越え、
ブログ開設から2回目の誕生日を迎えた。
※「【2019】誕生日。」
「まさかこうなるとは、そんな出来事がいくつあるだろう」
何気なく書いたあの日には想像もできなかった、
濃密な1年を振り返る。
ー目次ー
- まさか祖父が亡くなるなんて
- まさか障害者枠で働いてるなんて
- まさか生活保護を巡って大騒ぎになるなんて
- まさか親子問題の相談を受けるなんて
- まさかパンデミックが起きるなんて
- 後悔しない1年を生きる
1.まさか祖父が亡くなるなんて
去年の今日、まさか誕生日の10日後に
祖父が亡くなるなんて。
「祖父と、2人きりの時間。」
僕は祖父の初孫。
通夜の日の号泣が
関わった時間の長さと濃密さを証明した。
2.まさか障害者枠で働いてるなんて
「就労移行支援に通い、人生の再出発」
そう言って通所し始めた就労移行支援。
まさか障害者枠で働いてるなんて。
「唐突に、就職決定。」
去年は力のほとんどを親との闘いに費やした。
他のことにガツガツする余力がなかったことが、
逆に仕事の縁を好転させた。
3.まさか生活保護を巡って大騒ぎになるなんて
就労移行支援に入った時点で、
生活保護は視野に入っていた。
けど、受給と廃止を巡って、
まさかあんな大騒ぎになるなんて。
「延長戦決着、戦利品は”諦め”。」
「子どもの逃げ道を塞ぐ”生活保護封じ”。」
第三者がいても、ここが区役所生活保護課でも、
父の暴れっぷりは変わらなかった。
「親は変わらないし反省もしない」
その悲しい事実を、決定的に悟ることになった。
4.まさか親子問題の相談を受けるなんて
僕はプロのカウンセラーでもなければ、子どももいない。
そんな自分がまさか、親子関係の悩み相談を受けるなんて。
「【仮説】子どもを問題児扱いする親の、真の目的 〜自責と、親への復讐から目を逸らしたい〜。」
親子に関することをたくさん書いてきたけど、
ずっと葛藤してること。それが
「子どもがいない自分が言って説得力があるのか」
今も悩んでるけど、
自分の心の癒しのためにも書いていきたい。
5.まさかパンデミックが起きるなんて
何といっても、最大の「まさか」は
コロナウィルスによるパンデミックだろう。
確かに不安、不便、不自由な日々。
だけど、
仕事や生活にさほど大きな影響がなかった自分は
恵まれていることも実感した。
何より、今回のようなことがなければ、
「子どもの命を背負う人」の立場を
真剣に考える機会はなかったかも知れない。
「自粛延長の可能性を受けて 〜子どもの命を背負う人の言葉、守るものがない自分の立場〜。」
6.後悔しない1年を生きる
2019年
心おだやかに過ごせる日々は、
求めても手に入らなかった。
2020年
諦めるように、求めなくなった途端、
皮肉にも手に入った。
2021年
僕は明日死んでも後悔しないように
生きれているだろうか。
どんなストーリーが書き加えられるのかを
今から楽しみにしている。
ーー誕生日にこそ考えたい。もし1年後、この世にいないとしたらーー
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