プロ野球好きによるプロ野球応援部屋

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開幕2戦目、阪神ー中日戦。
昨日は高山、横田、ヘイグなどの新戦力が機能しそうな形というものを見せてくれた阪神ではあったがビシエドの怪物感にはかなわず少しピリッとしなかったメッセンジャーがジワジワ失点を重ね敗れた阪神。
京セラドームでのここ数年の無念を中日が晴らした形になった。
そして続く開幕第二戦。
先発投手は阪神　能見
中日　山井
で試合開始。
両先発、自身開幕試合となるが持ち味を生かした投球で静かな立ち上がり。
試合が動いたのが3回裏、阪神の攻撃。
高山がプロ初打点となるタイムリー二塁打を放つとこれまた新戦力のヘイグが二試合連続となるタイムリー二塁打を打ち阪神が2点先制。
そして5回裏に、阪神が山井を捕らえ、１，３塁からゴメスの今季1号となる3ランが満員の京セラドームのレフト上段席に突き刺さる。
計4点を追加し６−０に。
そして６−０になった6回表、能見がビシエドの2試合連続となる本塁打を含む2失点。
６−２に。。。
この時に私は、このビシエドかなり打つぞ〜！
打率も残しそうやし、隙がないな〜バッテリーもかなり攻め方に困ってるみたいやし・・
と本塁打王、下手したら三冠もあるんちゃうか？と心底恐怖を覚えました。
その後お互い1点づつ追加し結果７−３で阪神が今季初勝利。
金本監督の就任初勝利となりました。
とりあえずホッとした私の胸の奥にはビシエドの恐怖だけが一抹の不安のように今季初勝利を素直に喜べない理由として残りました。
あ〜良かったぁ勝てて、高山も横田もヘイグも良いやん！マテオも良いみたいやし！今年は西岡も元気やし〜！しかし・・・・ビシエドこえ〜！！！が本心ですね（笑）

阪神７−３中日
勝利投手　能見　1勝0敗0S
敗戦投手　山井　0勝1敗0S

ビシエド 2号
ゴメス 1号

いや〜始まりましたね〜
毎年そうなのですが、今年もこの開幕戦の3月25日、18時を待たずしてソワソワ心が落ちつかない私。
開幕戦の勝ち負けを気にしてではなく、何というか独特の緊張感が1日中あります。
自分の事ではないのにここまで気分が高揚する事などほかに何もないと思います。
私の場合は自分の事だと、意外にも緊張はしないのですが（資格試験や遥か昔の入試にしても）こと阪神の事となれば毎年この開幕戦の試合が始まるまでの1日の高揚感は非常に好きです。
それでは今から開幕戦を振り返ってみたいと思います。
開幕投手は阪神がメッセンジャー。
中日が大野。
開幕戦の静けさは無く初回から試合が動きます。
阪神のドラフト1位ルーキー高山が、プロ入り初打席でヒットで出ると私が1番心配していた新外国人のヘイグがレフトへいきなりの先生タイムリー！
既にテレビの前で正座していた私の足は痺れていました。
いやこれは正座による痺れではなく感動による痺れだったのだと今思えばそう思います。
そして4回にヘイグ！
ヘイグのエラーにより中日桂の出塁を許し同点に。
メッセンジャー球は走っていたような気がしましたが、さすがに中日、谷繁野球はエラーを許しません。
必ず得点に結びつけてくるあたりは今年も健在だなと思い知らされました。
そして乗り切れないメッセンジャーはこの回から小刻みに毎回1点づつ取られ結果２−５で阪神開幕戦を落としますが、この試合の見どころは、初回新戦力の高山ー横田ーヘイグが見事機能して上げた先制点と、中日の新外国人、ビシエド・・・怖すぎます。
何より打球がヤバイ！スイングがヤバイ！
これは今後もかなり苦しめられそうな予感をこの時私は既に感じていました。
中日は本当にパワーヒッターを獲得するのが上手いですよね。

開幕戦　阪神２ー５中日

勝利投手　大野　1勝0敗0S
敗戦投手　メッセンジャー　メッセンジャー0勝1敗0S

当ブログへ来て頂きありがとうございます。
ここでは1980年代の幼少期からの虎党、私木林とゲストとしてコメントを頂くプロ野球全般を愛するM・H氏と同じく幼少期からのドラゴンズファンのケニィH野氏により運営させて頂く予定です。
大きな流れでは特定の球団に固執する事なく、私達3名はプロ野球自体が大好きなので、主に応援や鼓舞をしていきたいと考えております。
2016年は私個人的には大変面白いシーズンになると期待しています。
その理由に今年から監督に就任した新監督のチームが多い事がああげられます。
まずはセリーグでは読売ジャイアンツの高橋由監督（４０）
非常にお若いですよね。
まだベンチにいらっしゃる姿を見られても現役の選手のような若さで元々、男前でお若く見える方なので、一層監督というよりは選手のような感じが見受けられました。
しかしながら、その甘いマスクと品性ある立ち振る舞いで最近増えだしてきたプロ野球の女性ファンが増えれば嬉しいですね。
そして阪神タイガースの金本知憲監督（４７）
こちらも40代の監督さんで、金本監督は見た目もお若いのですが、何か威圧感というかワンピース風に言うと覇王色の覇気を纏っている感じがあり貫禄は十分な気がします。
それと見た目程、怖くないのかきっと優しい方なのでしょう。凄く選手たちに人望があり慕われている気がします。
私がタイガースファンだから言うのではないですが、プロ野球界全体の盛り上げにも一役買ってくれそうな期待感があります。
そして中日ドラゴンズ、 谷繁元信 監督（４６）
去年までは選手としても登録されていましたので、監督専任は今年が初となり、監督業に集中できる分現役時代より冴えわたるその頭脳的な野球に更に磨きがかかりそうです。
選手兼任で既に2年間監督をされていた経験も大きいですよね。
そして横浜DNAベイスターズ、アレックス・ラミレス監督（４１）
えっ？ラミレス監督ってまだ41歳なの！？
とまず思ってしまうほど日本で野球に携わっている期間が長いですよね。
それはそうです。
ラミレス監督が初めて日本に来てヤクルトでプレーしたのが2001年の事なのです。
あれからもう15年。ヤクルト、巨人、横浜と現役では13年間プレーして日本プロ野球界でも歴代屈指の助っ人外国人選手の1人に挙げられる選手です。
そのラミレス監督が、どのような新制横浜DNAベイスターズ野球を見せてくれるのか非常に楽しみですね。
続いてパリーグでは
オリックスバッファローズの福良淳一監督（５５）
福良監督も去年までは兼任監督さんでしたので、今年からは監督業に専念されます。
ここ最近少し低迷気味なチームの再興が期待されます。
そして最後になりましたが、
東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田昌孝監督（６２）
経験豊富な監督の就任と、栗原選手や今江選手などの大型補強もした楽天。
2年連続で低迷しているが今年は何かやってくれそうな気がします。
以上で新監督が就任したチームのご紹介は終わりですが、いよいよ3月25日に開幕したプロ野球！
本当に今年は熱い！
今後は各試合について色々語って行きたいと思います。